相澤虎之助 アイザワトラノスケ

相澤虎之助の関連作品 / Related Work

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  • 典座 TENZO

      制作年: 2019
      全国曹洞宗青年会製作、「バンコクナイツ」の富田克也が監督し、ドキュメンタリーとフィクションを交え3.11以降の仏教の意義を探求する。本山での修行後、山梨の寺に戻り家族と暮らす智賢。一方津波で全てを失った兄弟子の隆行は本堂再建を諦めきれずにいる。日本曹洞宗の開祖・道元禅師が著した『典座教訓』を軸に、現代日本にとって信仰とは何か探り、今を生きることを紐解いていく。全国曹洞宗青年会の僧侶たちが出演。第72回カンヌ国際映画祭批評家週間特別招待部門正式出品作品。
    • 菊とギロチン

      制作年: 2018
      「64-ロクヨン- 前編/後編」の瀬々敬久が、構想30年の企画を実現させた入魂の作品。大正末期。自由な雰囲気が失われつつある世相の中、東京近郊で出会った女相撲一座の女力士たちとアナキスト・グループ“ギロチン社”のメンバーが惹かれ合っていく。出演はTVドラマ『デリバリーお姉さん』の木竜麻生、「散歩する侵略者」の東出昌大、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の寛一郎、「霊的ボリシェヴィキ」の韓英恵。
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    • 映画 潜行一千里

      制作年: 2017
      2017年2月に公開された富田克也監督「バンコクナイツ」のメイキングドキュメンタリー。タイ・ラオス約4000キロのロケハンと撮影に密着。旅をしながら映画を撮り、次第に映画そのものが旅と重なっていく様子を捉えながら、東南アジアの戦争史を浮き彫りにする。監督・撮影は「バンコクナイツ」で撮影・照明を担当した向山正洋。2017年12月9日、山口情報芸術センター[YCAM]にてジャパンプレミア先行上映。
    • バンコクナイツ

      制作年: 2016
      「サウダーヂ」の富田克也監督による、タイ人娼婦と日本人の逃避行を歴史を捉えながら追うロードムービー。バンコクの歓楽街で働き家族を支える娼婦のラックは、元恋人オザワと5年ぶりに再会。二人は失われた楽園を探すようにラックの故郷やラオスに向かう。タイ東北部のイサーン地方の伝統音楽を交え、ベトナム戦争の傷跡やタイの抵抗の歴史、二人の道行き、さらに欲望渦巻く歓楽街の群像劇を重層的に描く。第 69 回ロカルノ国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門に出品され、若手審査員・最優秀作品賞を獲得した。
    • バビロン2 THE OZAWA

      制作年: 2012
      「サウダーヂ」の脚本を手がけた相澤虎之助による「花物語バビロン」に次ぐシリーズ第2作。日本からベトナムへ渡った男が、革命家と名乗る人物と出会い、戦場に迷い込んでいく姿を描く。富田克也、伊藤仁、鷹野毅、尾崎愛など「サウダーヂ」のスタッフ・キャストが再び集結。8mmからのテレシネ。
    • 同じ星の下、それぞれの夜

      制作年: 2012
      「サウダーヂ」の富田克也、「乱暴と待機」の冨永昌敬、「NINIFUNI」の真利子哲也、新進気鋭の映画監督3人が参加したオムニバス映画。タイ、フィリピン、マレーシアと、それぞれがアジア各地を舞台にした物語を手掛ける。出演は「サウダーヂ」の川瀬陽太、『世にも奇妙な物語 2012年春の特別編』のムーディ勝山。2012年3月24日より、沖縄県にて開催された「第4回沖縄国際映画祭」のプログラム「地域発信型プロジェクト」にて上映。

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