ヒラリー・クリントン

ヒラリー・クリントンの関連作品 / Related Work

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  • ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ

    制作年: 2016
    性的スキャンダルで全米の注目を集めた若手政治家アンソニー・ウィーナーに密着したドキュメンタリー。2011年、誤ってtwitterに自分の卑猥な写真を投稿し、辞職に追い込まれたウィーナーは2年後、再起を賭けてニューヨーク市長選に挑むが……。メガホンを取ったのは、ウィーナーの選挙スタッフとして働いた経験を持ち、本作が長編ドキュメンタリー初監督となるジョシュ・クリーグマンと、テレビドキュメンタリーなどを手掛けてきたエリース・スタインバーグ。
  • みんなのための資本論

      制作年: 2013
      クリントン大統領政権下で労働長官を務めた経験を持つ経済学者のロバート・ライシュが、現代アメリカの格差問題に警鐘を鳴らし、資本主義の大転換のための処方箋を説くドキュメンタリー。監督は、プロデューサーとしても活躍するジェイコブ・コーンブルース。撮影を「インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実」のスベトラーナ・スベトゥコ、音楽を「バンパイアハンターD」のマルコ・ダンブロシオが担当する。
    • アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生

      制作年: 2007
      様々なセレブリティたちを撮影し続けてきた有名な女性写真家アニー・リーボヴィッツの人生を描いたドキュメンタリー作品。全裸のジョン・レノンが黒いセーターとジーンズをまとったオノ・ヨーコに、しがみつくように寄り添う有名な写真。そこには音楽史に名を残すスーパースターが心まで裸になって、妻に愛と信頼を捧げる姿が写し出されている。この撮影を終えた数時間後にレノンは暗殺された。そして、この伝説の写真を撮ったのがアニー・リーボヴィッツだった。セレブリティの衝撃的な姿をとらえてセンセーションを巻き起こすというアニーのもうひとつのスタイルを代表するのが、妊娠中の大きなおなかを抱えたデミ・ムーアのヌード写真だ。ワイセツか? それとも母性の賛美か? と全世界に大論争を巻き起こした写真である。なぜセレブリティたちはアニーの前で心を裸にし、華やかな世界の裏側を見せることも厭わないのか? その秘密はアニーの〈生き方〉にあった。本作は「死にゆくその日も写真を撮っていたい」と語るアニーのパワフルな日々を追いかけたドキュメンタリー。アニーと仕事をした人々、そしてアニー自身の口からストレートに語られる彼女の人生。身も心もロックに捧げ、ドラッグも体験した若き日々、チャンスの掴み方、スランプ脱出法、名声を得てからも常に忘れないチャレンジ、50歳になって突然思い立った出産のエピソード、愛する人との胸が切り裂かれるような別れ…。そこから浮かび上がるのは、強く新しく自由な彼女の生き方だ。アニーの妹で、数々のドキュメンタリー作品を制作してきたバーバラ・リーボヴィッツ監督は、決して妥協しないアニーの姿を赤裸々に映し出すことに成功している。