ケイプルトン ケイプルトン

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  • メイド・イン・ジャマイカ

      制作年: 2006
      ジャマイカのレジェンドから最先端までの豪華アーティストたちの姿を捉えた音楽ドキュメンタリー。バニー・ウェイラー、グレゴリー・アイザックス、サードワールド、バウンティ・キラー、エレファント・マンなどのパフォーマンスと共に、ジャマイカの真の姿を描き出す。監督は「Third World: Prisoner In The Street」のジェローム・ラペルザ。船上で行われている、“ダンス”と呼ばれるパーティーのシーン。その中心にいるのは、2005年に銃殺されるボーグルである。そこにバウンティ・キラーとレディ・ソウがやってきてパフォーマンスを始める。続いてエレファント・マンのインタビュー。毎週水曜日にキングストンのコンスタント・スプリング通り近くで行われている人気のダンス、ウェディ・ウェディ・ウェンズデイで、エレファント・マンとボーグルが踊っているニュース映像も挿入される。バウンティ・キラーはゲットーの現状について語る。そしてボーグルの葬儀の映像が続き、バウンティ・キラーらがパフォーマンスを繰り広げる。グレゴリー・アイザックスは西キングストンのデンハム・タウンで“Kingston 14”を披露する。一方バニー・ウェイラーはトレンチタウンを讃える。バニーはジャマイカの二大政党JLPとPNPについて言及するが、両党の対立は多くの楽曲のテーマになっている。ビーチでは、ヴァイブス・カーテルと国際的スーパーモデルのナディーン・ウィリスがはしゃいでいる。サードワールドは高台の大豪邸に登場する。そこでバーニング・スピアが「奴隷の日々を覚えているかい?」と歌った“Slavery Days”を披露する。スラックネス(下ネタ)の女王と呼ばれるレディ・ソウは、自宅で子育てや家事に勤しむ姿を見せる。グレゴリー・アイザックスがナディーンと絡むシーンでは、ジャマイカを代表するリズム隊であるスライ・ダンバーとロビー・シェイクスピア、名アーティストとの共演を重ねてきたサックス奏者ディーン・フレイザー、長年ジャマイカの音楽業界を支えてきたギタリストのマイキー・チャンがバックを固める。

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