森本のぶ モリモトノブ

森本のぶの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • そして、優子II

    制作年: 2024
    『わたしの夫は―あの娘の恋人―』などのドラマや「惑星ミズサ」などの映画を手がける佐藤竜憲監督による、子供は親を選ぶことができない、いわゆる“親ガチャ”をテーマにした人間ドラマ。暴力団員の父に大切に育てられた優子だったが、父の仕事が原因で彼女の日常が崩れていく。主人公の女子高生・神谷優子を新鋭・瀬戸みちるが、男手ひとつで大切に優子を育てた暴力団員の父を北野武作品はじめ数々の作品に出演する柳憂怜が演じる。2024年第1回北海道国際映画祭にて最優秀国際長編映画賞(金ふくろう賞)を受賞。
  • ぴっぱらん!!

    制作年: 2024
    ヤクザの三兄弟の固い絆を描くヒューマンバイオレンス映画。25年前、一家の大黒柱の父・百鬼剛を暗殺された百鬼三兄弟。次男・要が跡を継ぐが、麻薬ビジネスを発端に襲撃事件が勃発。大阪にいる三男・湊の窮地を救った長男・峻は、湊と共に要の元に現れる。「北風アウトサイダー」の崔哲浩が次男・要役とともに監督・脚本・プロデューサーを務め、「日本統一」シリーズの山口祥行、「ある用務員」の福士誠治とトリプル主演として三兄弟を演じる。タイトル「ぴっぱらん!!」の「ぴっ」は韓国語で「血と雨」、「ぱらん」は「風」を意味する。
  • スポットライトを当ててくれ!

    制作年: 2022
    愛知県蒲郡市、幸田町を舞台に映画製作をテーマにした人間ドラマ。映画プロデューサーの渡辺の前に、三千万もの現金を持った少女メイが現れ、亡くなった兄のために映画を作ってほしいと頼む。監督の清水、舞台女優の京子を巻き込み、四人はロケハンに向かう。出演は、「信虎」の森本のぶ、「カーテンコール」の園田あいか、「クオリア」の佐々木心音、「タッチ」の平塚真介。監督は、「工業哀歌 バレーボーイズ THE MOVIE」の高明。
    100
  • 吾輩は猫である!(2021)

    制作年: 2021
    「いざなぎ暮れた。」の笠木望が再び武田梨奈主演で贈るノワール活劇。留置場を出たばかりの女格闘家・美那、そのライバルのアンナ、闇の仕事のアルバイトに来た男・行方、孤独なスケボー少女すず。4人の男女が、1匹の白猫を巡る事件に巻き込まれていく。共演は「ひらいて」の芋生悠、「ONODA 一万夜を越えて」の津田寛治。
  • 信虎

    制作年: 2021
    武田信玄の父であり、甲府を開府した信虎の晩年を描く本格的時代劇。信玄によって追放され、京で足利将軍の奉公衆となった信虎。追放より30年の時が流れ、信玄が危篤に陥ったことを知った齢80の「虎」は、武田家存続のため最後の知略を巡らせる――。信虎を演じるのは36年ぶりの主演作となる寺田農。信虎の娘で15歳のお直に谷村美月。榎木孝明、永島敏行、渡辺裕之らベテラン俳優に加え、矢野聖人、荒井敦史、石垣佑磨の若手俳優も参加。また、武田家の映画「影武者」で織田信長を演じた隆大介の遺作となった。監督は「デスノート」の金子修介、音楽に「影武者」などの池辺晋一郎、武田家考証に武田氏研究の第一人者・平山優を迎えたほか、撮影の上野彰吾、衣裳の宮本まさ江、特殊メイク・スーパーバイザーの江川悦子、美術装飾の籠尾和人、VFXスーパーバイザーのオダイッセイなど、日本映画の最高峰のスタッフが結集。武田信玄生誕500年の記念イヤーである2021年日本公開。
  • 片袖の魚

    制作年: 2021
    詩人・文月悠光の詩を原案に、全編スマートフォン1台で撮影し映画化。トランスジェンダー女性のひかりは、ときに周囲との間に壁を感じながら、東京で会社員として働いている。ある日、出張で故郷の街に出向くことになり、高校の同級生・敬に連絡するが……。監督は、「老ナルキソス」の東海林毅。出演は、トランスジェンダー女性のオーディションで選ばれたモデルのイシヅカユウ、舞台などに出演している広畑りか、「されど吉祥とする」の黒住尚生。