解説
愛知県蒲郡市、幸田町を舞台に映画製作をテーマにした人間ドラマ。映画プロデューサーの渡辺の前に、三千万もの現金を持った少女メイが現れ、亡くなった兄のために映画を作ってほしいと頼む。監督の清水、舞台女優の京子を巻き込み、四人はロケハンに向かう。出演は、「信虎」の森本のぶ、「カーテンコール」の園田あいか、「クオリア」の佐々木心音、「タッチ」の平塚真介。監督は、「工業哀歌 バレーボーイズ THE MOVIE」の高明。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
この作品のレビュー
ユーザーレビュー
-
賭け饂飩
面白かった!
最後まで飽きずに、面白かった!
映画とは関係のない仕事していても、胸に込み上げるものがある話。
舞台挨拶での話にも映画愛が溢れていて好感が持てた。
作った人達の熱量がすごくて、もっと話題になってもおかしくない。
「スポットライトを当ててくれ!」のストーリー
映画の内容で揉めて、業界大手事務所の会長を激昂させて干されてしまった映画プロデュ―サーの渡辺光一(森本のぶ)の前に、三千万もの現金を持ったメイ(園田あいか)が現れる。メイは、亡くなった兄のために映画を作ってほしいと依頼する。素人の依頼で面倒だと思いつつ現金に目が眩んだ渡辺は、監督の清水のぼる(平塚真介)と舞台女優の小池京子(佐々木心音)を巻き込み、四人で海辺の街にロケハンに向かう。金銭にルーズだが正直者の清水、自分の夢を実現するためなら汚れ仕事も厭わない京子、秘密を抱えたメイ。それぞれの弱みや強みが炙り出され、互いに傷つけ合いながらも絆が深まっていく四人。渡辺は作品づくりに真っすぐなメイと接するうち、映画製作を始めたころの情熱を忘れて妥協することが当たり前になっていないか、自覚がないまま創造性と生産性のバランスを取っていないかと、“映画を作る意味”を深く考えるようになり、清水も京子も表現者としての人生を見つめ直していく。
「スポットライトを当ててくれ!」の映像
「スポットライトを当ててくれ!」の写真
「スポットライトを当ててくれ!」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「スポットライトを当ててくれ!」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2022 |
公開年月日 | 2024年2月24日 |
上映時間 | 110分 |
製作会社 | BURST22 |
配給 | Soul Boat |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
公式サイト | https://spotlight-burst.com/ |
コピーライト | (C)2022 BURST22 |