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岡部たかしの関連作品 / Related Work
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マンガ家、堀マモル
制作年: 2024描けなくなった新人漫画家の前に、3人の幽霊が現れたことから巻き起こる出来事を綴ったファンタジー。新人賞を獲って以来、描きたいものがなくなり苦悩するマモル。そこに幽霊の海・樹・愛が現れ、彼らの話をもとにマモルは三篇の漫画を描き上げるのだが……。映画と漫画の連動企画、“CineComi”プロジェクト第1弾。映画と同名漫画の原作、そして映画主題歌「さよなら僕ら」を担当したのは、音楽活動を中心に、イラスト、エッセイを手掛けるseta。主演は「TOKYO,I LOVE YOU」の山下幸輝、監督は「栞」の榊原有佑、本作が初監督となる武桜子、「光はどこにある」の野田麗未の3人が務めた。 -
異動辞令は音楽隊!
制作年: 2022「ミッドナイトスワン」の内田英治が、YouTubeで偶然目にした警察音楽隊のフラッシュモブ演奏の映像から着想を得たオリジナル脚本&監督作。犯人検挙には手段を選ばない警部補・成瀬司が、捜査の最前線から広報課内の<音楽隊>へ異動させられて、人生を見つめなおす涙と笑いのエンターテインメント。主人公の犯罪捜査一筋30年の鬼刑事・成瀬司を演じるのは阿部寛。同僚のトランペット奏者・来島春子役に清野菜名、捜査一課の部下・坂本祥太役に磯村勇斗、サックス奏者・北村裕司役に高杉真宙、警察音楽隊を目の敵にする県警本部長・五十嵐和夫役に光石研、成瀬の母・幸子役に倍賞美津子。主題歌は、Official髭男dismが書き下ろした「Choral A」。メンバーの楢崎誠がかつて島根県警察音楽隊でサックスを演奏していた縁もあり、作詞・作曲を担当した。60点 -
N号棟
制作年: 2021実際に岐阜県富加町で起きた幽霊団地事件を基に企画された考察型恐怖体験ホラー。死恐怖症(タナトフォビア)を患いながらも、死に惹かれていってしまう主人公の女子大生・史織役を「成れの果て」などの話題作が続く萩原みのりが務め、凄まじい恐怖と戦う圧巻の演技を披露している。団地に一緒に乗り込む大学生役を、池田エライザ監督作品「夏、至るころ」に主演した倉悠貴、子役時代から活躍する実力派・山谷花純がそれぞれ務める。そんな3人を囲む幽霊団地住人を、筒井真理子をはじめ、諏訪太朗、赤間麻里子、岡部たかしなどが怪演。監督・脚本は「リトル・サブカル・ウォーズ ヴィレヴァン!の逆襲」の後藤庸介。 -
花束みたいな恋をした
制作年: 2020「罪の声」の土井裕泰監督が、ドラマ『カルテット』に続き脚本家・坂元裕二と組んだラブストーリー。東京・明大前駅で終電を逃し偶然出会った大学生の麦と絹は、瞬く間に恋に落ちる。卒業後フリーターをしながら同棲を始め、いつでも二人は一緒にいたが……。「糸」の菅田将暉と「フォルトゥナの瞳」の有村架純がダブル主演し、ある恋の5年間の模様を、同時代のカルチャーを背景にしながら描く。「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」などを手がけてきた押井守監督が、本人役で出演。 -
At the terrace テラスにて
制作年: 2016CMディレクター、映画監督の山内ケンジが、第59回岸田國士戯曲賞を受賞した自作の舞台劇『トロワグロ』を映画化。あるパーティーに集まった男女7名が人妻・はる子の“白い腕”を巡って会話を繰り広げるうち、それぞれの欲望や嫉妬、秘密が露わになる。出演は、「天空の蜂」の石橋けい、『とと姉ちゃん』の平岩紙。2016年11月5日より新宿武蔵野館にて先行公開、2017年2月18日より全国順次公開。90点