チョ・ユニ チョユニ

  • 生年月日:1982年10月13日

チョ・ユニの関連作品 / Related Work

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  • ヌルボムガーデン

    制作年: 2024
    「女神の継承」のプロデューサーを務めたク・テジンが初めて監督に挑戦し、韓国の三大心霊スポットのひとつ、“ヌルボムガーデン”を題材に作り上げたホラー・エンターテインメント。夫の自殺によって残された妻ソヒは、姉ヘランの反対を押し切り、相続した郊外の邸宅に移り住む。だが、そこでは奇怪な出来事が続き……。出演は「LUCK-KEY/ラッキー」のチョ・ユニ、『イカゲーム』のキム・ジュリョン。
  • 小説家の映画

    制作年: 2022
    「あなたの顔の前に」のホン・サンス監督が、2022年第72回ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員大賞)を獲得した人間ドラマ。長らくペンを執っていない作家のジュニは、今や引退同然の女優ギルスと偶然出会い、意気投合。ジュニは一緒に映画を撮ろうと提案する。「あなたの顔の前に」でもホン・サンス監督と組んだベテラン女優イ・ヘヨンと、監督の公私にわたるパートナーであるキム・ミニがW主演し、偶然の出会いをきっかけに新たな可能性に飛び込む二人の女性を演じる。
  • WALK UP

    制作年: 2022
    ホン・サンス長編28作目となるヒューマンドラマ。映画監督のビョンスは娘のジョンスと一緒に、インテリアデザイナーの旧友ヘオクが所有するアパートを訪れる。仕事の連絡が入り、ビョンスはその場を離れる。その後、ビョンスは戻ってくるが、そこに娘の姿はなく……。出演は「新感染半島 ファイナル・ステージ」のクォン・ヘヒョ、「小説家の映画」のイ・ヘヨン、「逃げた女」のソン・ソンミ。
  • あなたの顔の前に

    制作年: 2021
    2021 年カンヌ国際映画祭プレミア部門オフィシャルセレクションに招待されたホン・サンス監督の長編 26 作目。「晩秋」など60年代に数々の名作を残したイ・マンヒ監督の娘で40 年のキャリアを誇る女優イ・ヘヨンがホン・サンス作品に初参加、主人公の元女優サンオクを演じた。長いアメリカ暮らしから突然、故郷に帰ってきた一人の女性の心の機微と深淵が 一日の出来事を通して描かれる。監督の公私にわたるパートナーのキム・ミニがプロダクション・マネージャーを務めたほか、サンオクの妹役にチョ・ユニ、映画監督役にクォン・ヘヒョ、「イントロダクション」主演のシン・ソクホら、ホン・サンス作品の常連が出演。韓国映画雑誌『CINE21』の「今年の映画賞」第1位および、2022年国際シネフィル協会賞主演女優賞などを受賞。
  • イントロダクション

    制作年: 2020
    ベルリン国際映画祭銀熊賞(脚本賞)を受賞したホン・サンス監督の長編25本目作品。韓国とベルリンを舞台に、モラトリアムをさまよう青年の、思い通りにいかない人生の痛みと愛おしさが、前作「逃げた女」の変奏バージョンのごとき3章構成とモノクロームで描かれる青春映画。主人公のヨンホを演じるのは、ホン・サンスが教授として在籍する建国大学映画芸術学部で学ぶシン・ソクホ。監督の「正しい日 間違えた日」(15年)にスタッフとして参加以来、幾つかの作品に出演、本作で初主演を飾った。ヨンホの恋人ジュウォン役のパク・ミソも監督のもとで学んだ女優である。第1章はソウルの雪の季節に、第2章は「逃げた女」でベルリン国際映画祭に参加しているときに、第3章は帰国後に韓国の東海で撮影された。「INTRODUCTION(イントロダクション)」の言葉が持つ「紹介」「序文」「入門」「導入」といった多様なエッセンスが内包された3つのエピソードは一見、時系列順に並んでいるようにも見えるが、そうでないようにも見え、主人公の三つの“再会”と三つの“抱擁”が各話を繋いでいく。ホン監督の公私にわたるパートナーであり、「夜の浜辺でひとり」(17)によってベルリン国際映画祭主演女優賞(銀熊賞)を受賞したキム・ミニがベルリン在住の画家役で参加したほか、ソ・ヨンファ、キ・ジュボン、チョ・ユニなど、ホン作品の常連俳優が顔を揃えた。
  • それから(2017)

    制作年: 2017