- キネマ旬報WEB トップ
- オレン・グラドゥス
オレン・グラドゥスの関連作品 / Related Work
作品情報を見る
-
METライブビューイング2018-19 プッチーニ「西部の娘」
制作年: 2018ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場のオペラ公演を上映するシリーズの一作。ゴールドラッシュに沸く19世紀カリフォルニアの酒場に咲いた看板娘とギャングとの運命の恋を、プッチーニの甘美にしてスリリングな音楽が物語る。2018年10月27日上演の舞台を収録。出演は、オランダ出身のソプラノ、エヴァ=マリア・ヴェストブルック、“キング・オブ・テノール”ヨナス・カウフマン、セルビアのバリトン、ジェリコ・ルチッチ。指揮は「METライブビューイング2017-18 プッチーニ《ラ・ボエーム》」のマルコ・アルミリアート。演出は、往年の名テノール歌手マリオ・デル・モナコを父に持つジャンカルロ・デル・モナコ。 -
METライブビューイング2014-2015 ロッシーニ「湖上の美人」
制作年: 2015ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)で上演されるオペラを、舞台裏の模様も盛り込み5.1chサラウンドの音響や10台以上のHDカメラを駆使し撮影するシリーズ。本作では2015年3月14日に上演される、ウォルター・スコットの詩に基づきロッシーニが作曲したオペラ・セリアを収録。METでは初めての演目で、ロッシーニの申し子ミケーレ・マリオッティが指揮を、ノルウェー国立オペラ・バレエのオペラ芸術監督を務めるポール・カランが演出を手がける。グラミー賞を受賞したジョイス・ディドナート、高音を得意とするフアン・ディエゴ・フローレス、本作ではズボン役で登場するダニエラ・バルチェッローナらベルカントのスターが名アリアを華麗に歌いあげる。 -
METライブビューイング2013-2014 プッチーニ《ラ・ボエーム》
制作年: 2014ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)で上演されるオペラを、舞台裏の模様を含め映画館で上映するシリーズ。本作では2014年4月5日に上演される、プッチーニの最高傑作と謳われる悲恋を収録。アンリ・ミュルジェールの『ボヘミアン生活の情景』を基に、貧しい境遇ながら夢を追いかける若者の青春と儚い恋を描いている。第2幕では学生街カルチェ・ラタンのにぎわいを再現する。演出は、「ロミオとジュリエット」など数々の名作映画を世に送り出す一方、主要歌劇場と手を組みオペラ演出を手がけるフランコ・ゼフィレッリ。第2幕指揮は、ヴァイオリニストから指揮者に転身し欧米の主要劇場でタクトを振るステファーノ・ランザーニ。