細川久美子

細川久美子の関連作品 / Related Work

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  • ちひろさん

    制作年: 2023
    週刊漫画誌『Eleganceイブ』(秋田書店刊)で連載された同名の漫画を原作に、主演・有村架純&監督・今泉力哉で映画化。元風俗嬢の主人公・ちひろが、とある海辺の町の小さなお弁当屋さんで働きながら、心に傷や悩みを抱える人々と交流し、彼女の言葉や行動がそれぞれの生き方に影響を与えていく物語。とにかくマイペースで辛口の「ちひろさん」が、悩みを抱えて生きる現代の人びとに小さな生きる処方箋を与えてくれる。共演は、弁当屋の主人の妻・多恵に風吹ジュン、風俗店の元店長にリリー・ フランキーの他、若葉竜也、豊嶋花など。くるり・岸田繁が主題歌を書き下し、「かもめ食堂」「深夜食堂」などの飯島奈美がフードスタイリストを務めた。
  • 犬も食わねどチャーリーは笑う

    制作年: 2022
    「凪待ち」の香取慎吾主演、「箱入り息子の恋」の市井昌秀が監督・オリジナル脚本を手がけたコメディ。結婚4年目を迎える田村裕次郎と日和。表向きは仲良しな2人だったが、日和の過激なSNS投稿〈旦那デスノート〉がきっかけで引くに引けない夫婦喧嘩が勃発する。共演は「やがて海へと届く」の岸井ゆきの、「猫は逃げた」の井之脇海。
  • PLAN75

    制作年: 2022
    是枝裕和が総合監修を務めたオムニバス「十年 Ten Years Japan」の一編を元に、出演者を一新した早川千絵の初長編。超高齢化社会に対応して日本政府が導入した75歳以上の高齢者が自ら死を選ぶ制度“プラン75”に翻弄される人々の物語。出演は「男はつらいよ お帰り 寅さん」の倍賞千恵子、「ヤクザと家族 The Family」の磯村勇斗、「サマーフィルムにのって」の河合優実。
  • 女子高生に殺されたい

    制作年: 2022
    『帝一の國』『ライチ☆光クラブ』の人気漫画家・古屋兎丸の画業20周年記念作品を「アルプススタンドのはしの方」の城定秀夫監督が実写化。女子高生に殺されたいがために教師になった東山春人は、理想的な殺され方の実現のため練ってきた計画を密かに進める。自分殺害計画を企てる高校教師の東山春人を「総理の夫」の田中圭が、元恋人の深川五月を「ロマンス」の大島優子が演じるほか、「もみの家」の南沙良、「由宇子の天秤」の河合優実らが生徒役で出演。
  • ずっと独身でいるつもり?

    制作年: 2021
    流行語ともなった「こじらせ女子」の生みの親、雨宮まみの同名エッセイを、おかざき真理が漫画にした人気コミックが原作。田中みな実が初主演を飾り、現代女性が抱える不安や寂しさ、希望が描かれる。監督は「おいしい家族」「君が世界のはじまり」の新鋭ふくだももこ。作家としてやりがいのある仕事や暮らしに充足感を得ながらも、周囲の雑音に傷ついて揺れる30代の独身女性の主人公まみを田中みな実、まみのエッセイの愛読者であり、独身に誇りをもつ由紀乃役に市川実和子、映画のオリジナルで若さを失うことに怯える美穂役に元・乃木坂46の松村沙友理、暮らしのインスタグラマーとして人気の彩佳役に徳永えり。さまざまな境遇の女性たちが「幸せ」を探す姿が、現在を生き抜く人たちの共感を呼ぶ。
  • ステップ

    制作年: 2020
    重松清の同名小説を「50回目のファーストキス」の山田孝之主演で映画化。30歳という若さで妻を亡くした健一は、仕事と両立しながら2歳半になる娘・美紀を男手一つで育てると決める。10年後、誰よりも健一たちのことを見守り続けてくれた義父が倒れる。出演は、「哭声/コクソン」の國村隼、「あなたへ」の余貴美子、「嘘八百 京町ロワイヤル」の広末涼子、「生理ちゃん」の伊藤沙莉、「泣くな赤鬼」の川栄李奈。監督は、「虹色デイズ」の飯塚健。

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