伊藤万理華 イトウマリカ

伊藤万理華の関連作品 / Related Work

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  • 港に灯がともる

    制作年: 2025
    阪神・淡路大震災の翌月に神戸市長田で生まれた在日コリアン三世の女性の葛藤や成長を綴るヒューマンドラマ。在日の自覚は薄く、被災の記憶もない灯(あかり)。震災や家族、国籍に悩み、時には壊れそうになりながらも一歩ずつ前を向き自分の居場所を見つけてゆく。出演は「私がモテてどうすんだ」の富田望生、「PERFECT DAYS」の麻生祐未、「高津川」の甲本雅裕。NHK連続テレビ小説などの演出を手がけてきた安達もじりによる劇場作品初監督作。第37回東京国際映画祭(2024)にてワールド・プレミア。
  • 悪い夏

    制作年: 2025
    第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した染井為人による同名小説を「ビリーバーズ」の城定秀夫監督が映画化。市役所に務める佐々木は、同僚が生活保護受給者の女性に肉体関係を迫っていると知り、その女性を訪ねるが、それをきっかけに犯罪に巻き込まれてゆく。脚本は「ある男」で2022年・第46回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した向井康介。主人公・佐々木を「東京リベンジャーズ」シリーズの北村匠海が演じる。
  • チャチャ

    制作年: 2024
    「劇場版 美しい彼~eternal~」の酒井麻衣が贈る風変わりなラブストーリー。“人目は気にせず、好きなように生きる”をモットーにするイラストレーターのチャチャは、好きなものが正反対の樂と出会い、“2人いたら丁度いい”と惹かれていくが……。出演は「サマーフィルムにのって」の伊藤万理華、「碁盤斬り」の中川大志。
  • オアシス(2024)

    制作年: 2024
    絶望と一瞬の幸福を味わいながら、アウトローに生きる若者たちの“青春”と“居場所”の物語。ともに青春時代を過ごした富井と金森だが、現在は裏稼業に身を投じ、一触即発の敵対関係となっていた。そんなふたりの前に、互いの心の拠り所だった幼馴染の紅花が現れる。出演は「さがす」の清水尋也、「いつか、いつも……いつまでも。」の高杉真宙、「サマーフィルムにのって」の伊藤万理華。監督は本作が長編デビューとなる岩屋拓郎。
  • まなみ100%

    制作年: 2023
    1994年生まれの川北ゆめき監督が、自身の実体験を基に青春時代の10年間を映画化した愛と青春のクロニクル。変わり者の高校生男子が、器械体操部員の平凡な女の子に恋をした日々がノスタルジックに語られる。脚本は「れいこいるか」などのベテラン監督、いまおかしんじ。「うみべの女の子」「はだかのゆめ」の青木柚、川北監督がメイキングを担当した「アルプススタンドのはしの方」(監督・城定秀夫)の中村守里がW主演を務めたほか、伊藤万理華、宮崎優、新谷姫加、菊地姫奈など、新進気鋭の俳優陣が集結。
  • 女優は泣かない

    制作年: 2023
    CMプランナーで『働かざる者』などのTVドラマを手がけた有働佳史が、自身の出身地・熊本県荒尾市を舞台に長編初監督に挑んだ人間ドラマ。スキャンダルで女優の仕事を失った梨枝は、生まれ故郷での密着ドキュメンタリー撮影に臨むが、家族とは確執があり……。主人公の園田梨枝を「天外者」の蓮佛美沙子が、梨枝と組む若手ディレクターの瀬野咲を乃木坂46の元メンバーで「サマーフィルムにのって」などに出演した伊藤万理華が演じ、二人が過ちやコンプレックスを乗り越え自分の居場所やルーツを再発見していく姿を描く。