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ジーン=イーブ・ルウビエンの関連作品 / Related Work
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ぼくは君たちを憎まないことにした
制作年: 2022フランスのジャーナリスト、アントワーヌ・レリスによる同名ノンフィクションを映画化。2015年、テロで妻を亡くし、幼い息子を抱え哀しみに暮れるアントワーヌ。テロリストへ手紙を書き始めるが、それは息子と2人で今まで通りの生活を続けるとの決意表明だった。出演は「エッフェル塔 創造者の愛」のピエール・ドゥラドンシャン、「レッド・スネイク」のカメリア・ジョルダーナ。監督は「陽だまりハウスでマラソンを」のキリアン・リートホーフ。 -
ティアーズ・オブ・ブラッド
制作年: 2022「レ・ミゼラブル」脚本のジョルダーノ・ジェデルリーニが監督を務めたノワール・アクション。ある夜、銃で撃たれた若者が地下鉄のホームから転落。急停車した車両を運転していたのは、若者の父親レオだった。レオは警察の目を欺きながら、事件の真相に迫る。出演は、「静かなる復讐」のアントニオ・デ・ラ・トレ、「2重螺旋の恋人」のマリーヌ・ヴァクト、「ダゲレオタイプの女」のオリヴィエ・グルメ。 -
TITANE チタン
制作年: 2021「RAW 少女のめざめ」のジュリア・デュクルノー監督による第74回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。幼い頃の交通事故により、頭蓋骨にチタンプレートを埋め込まれたアレクシア。それ以来“車”に対し異常な執着心を抱く彼女は、次第に危険な衝動に駆られてゆく。出演は「ティエリー・トグルドーの憂鬱」のヴァンサン・ランドン、本作が長編デビューとなるアガト・ルセル。 -
ブレスレット 鏡の中の私
制作年: 2019親友を殺した罪に問われた少女の裁判をめぐり真相が曖昧になっていく様を描いたサスペンス。リーズは無実を主張、両親も娘を信じ法廷に立つ。やがて裁判が進むにつれてリーズの交友関係や私生活が明かされ、娘の知らない一面を突き付けられた両親は苦悩する。リーズの両親を、「チャップリンからの贈りもの」のロシュディ・ゼムとキアラ・マストロヤンニが演じる。監督は、本作にも出演する俳優アナイス・ドゥムースティエの兄で、「Allons enfants」が第68回ベルリン国際映画祭ジェネレーションKplus部門国際審査員賞スペシャル・メンションに輝いたステファン・ドゥムースティエ。 -
ビバリウム
制作年: 2019第72 回カンヌ国際映画祭批評家週間にて、新しいクリエイターを奨励するギャン・ファンデーション賞に輝いたスリラー。若いカップルが不動産屋に紹介された住宅地を訪れたところ、住宅地から抜け出せなくなった上に、素性の知れない子を育てる羽目になり……。監督は、初長編「WITHOUT NAME(未)」がブルックリン・ホラー映画祭で作品賞など4冠に輝いた新鋭ロルカン・フィネガン。「ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち」のジェシー・アイゼンバーグと「グリーンルーム」のイモージェン・プーツが、奇妙な街から出られなくなるカップルを演じる。イモージェン・プーツは本作で第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭最優秀女優賞を受賞。60点