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トム・コールの関連作品 / Related Work
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ニューヨーク・ベイサイド物語
制作年: 1986栄光を奪われアメリカに亡命したソビエトのボクシング・チャンピオンが、ニューヨークの下町で若く有能なボクサーのコーチとして人生を取り戻すまでの姿を描く。製作・監督は本作品がデビュー作にあたるジョー・ロス、共同製作はハリー・ウフランド、デズソ・マグヤーの原作を基にヘイウッド・グールドとリチャード・プライス、トム・コールが脚本、撮影は「暴力教室'88」のアーサー・アルバート、音楽は「第七の予言」のジャック・ニッチェが担当。出演は「愛と哀しみの果て」のクラウス・マリア・ブランダウアー、エイドリアン・パスダー、ウェスリー・スナイプスほか。 -
スムース・トーク
制作年: 1985ボブ・ディランの楽曲“It's All Over Now, Baby Blue"に触発されたジョイス・キャロル・オーツの短編小説“Where Are You Going, Where Have You Been?”を原作に、揺れ動く少女の心の襞を繊細かつ残酷に映し出したジョイス・チョプラ監督の鮮烈な長編デビュー作。子供と大人の境目で戸惑う少女の痛みを瑞々しく繊細に表現したのは、後に「マリッジ・ストーリー」(2019年)でアカデミー助演女優賞を受賞する当時18歳のローラ・ダーン。共演は「ザ・グリード」(1998年)の主演ほか、数多くの作品で人気を得たトリート・ウィリアムズ。コニーの父親を演じるのはザ・バンドのメンバーとしても知られているリヴォン・ヘルム。ジェームス・テイラーの楽曲も印象的に使用されている。日本初公開。