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- ミシェル・ファイファー
略歴 / Brief history
アメリカ・カリフォルニア州サンタ・アナ生まれ。4人兄妹の長女として育ち、75年、女優を目指して参加したミス・オレンジ・カウンティー・コンテストで優勝。その際にスカウトの目に留まり、TV「白バイ野郎ジョン&パンチ」などに出演。80年に「マンハッタン・ラプソディー」で映画デビューを果たす。以後は順調にキャリアを重ね、88年の「危険な関係」、89年の「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」、92年の「ラブ・フィールド」で3度のアカデミー賞候補になる。92年には「バットマン リターンズ」でキャット・ウーマンを演じて話題に。94年に「逢いたくて」(96)の製作者、デヴィッド・E・ケリーと再婚。
ミシェル・ファイファーの関連作品 / Related Work
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アントマン&ワスプ クアントマニア
制作年: 2023身体のサイズを自在に変えられるマーベルのヒーロー、アントマンを主役にしたヒーローアクション第3弾。娘のキャシーが発明した装置により、ミクロより小さな量子世界に引きずり込まれたアントマンと相棒のワスプは、最凶の敵、征服者カーンと対決する。出演は「ゴーストバスターズ/アフターライフ」のポール・ラッド、「ホビット 決戦のゆくえ」のエヴァンジェリン・リリー。 -
マザー!
制作年: 2017「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキー監督による、ジェニファー・ローレンスとハビエル・バルデム共演のサイコ・ミステリー。郊外の一軒家に暮らす夫婦の下に、ある日突然、謎の訪問者が現れる。翌日以降も訪れる訪問者たちを次々と受け入れる夫に、妻は恐怖を募らせ……。共演は「スノーピアサー」のエド・ハリス、「マラヴィータ」のミシェル・ファイファー。60点 -
オリエント急行殺人事件(2017)
制作年: 2017アガサ・クリスティーの傑作ミステリーを、ケネス・ブラナーがメガホンを取り、豪華キャスト共演で再映画化。ヨーロッパ各地を結ぶ豪華列車オリエント急行の走行中に殺人事件が発生。犯人は誰なのか? 名探偵エルキュール・ポアロが、事件の真相に挑む。ポアロをケネス・ブラナー自身が演じるほか、「それでも恋するバルセロナ」のペネロペ・クルス、「007 スカイフォール」のジュディ・デンチ、「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」のジョニー・デップ、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のデイジー・リドリーらが共演。75点 -
マラヴィータ
制作年: 2013監督に「アデル/ファラオと復活の秘薬」「レオン」のリュック・ベッソン、製作総指揮に「ディパーテッド」で第79回アカデミー賞作品賞・監督賞等を受賞したマーティン・スコセッシ、主演に「レイジング・ブル」「タクシードライバー」などスコセッシ監督と縁の深い名優ロバート・デ・ニーロを迎えるという贅沢な布陣で臨むバトル・コメディ。デ・ニーロ演じる元マフィアの家長率いる一家がフランスに移住し、トラブルを巻き起こす。妻を「ダーク・シャドウ」「ラブ・フィールド」のミシェル・ファイファーが、一家を監視するFBI捜査官を「メン・イン・ブラック」「逃亡者」のトミー・リー・ジョーンズが演じている。66点