- キネマ旬報WEB トップ
- ドーン・スティール
ドーン・スティールの関連作品 / Related Work
作品情報を見る
-
シティ・オブ・エンジェル
制作年: 1998地上の女性と恋に落ち、人間になることを決めた天使の姿を描いたラヴ・ストーリー。ヴィム・ヴェンダース監督の「ベルリン・天使の詩」のハリウッド版リメイクで、舞台をベルリンからロサンジェルスに移し、監督には「キャスパー」のブラッド・シルバーリングがあたった。脚本は同作をベースに「ブリンク 瞳が忘れない」のデイナ・スティーヴンスが執筆。製作は「悪魔を憐れむ歌」「どんな時も」のドーン・スティールとチャールズ・ローヴェン。製作総指揮は「L.A.コンフィデンシャル」のアーノン・ミルチャン、「フェノミナン」のチャールズ・ニューワース、「悪魔を憐れむ歌」のロバート・カヴァロ。撮影は「イングリッシュ・ペイシェント」「ジャック」のジョン・シール。音楽は「イングリッシュ・ペイシェント」のガブリエル・ヤレド。美術は「クルーシブル」のリリー・キルヴァート。編集は「マチルダ」のリンジー・クリングマン。衣裳は「クローンズ」のシェイ・カンリフ。主演は「フェイス/オフ」のニコラス・ケイジと「恋におぼれて」のメグ・ライアン。共演は「ダイ・ハード2」『NYPDブルー』のデニス・フランツ、『ホミサイド 殺人捜査課』のアンドレ・ブラウアー、「デンジャラス・マインド 卒業の日まで」のロビン・バートレットほか。80点 -
悪魔を憐れむ歌
制作年: 1997黒人刑事と彼に取り憑く悪霊との闘いを描いたホラー。監督は「真実の行方」のグレゴリー・ホブリットで、彼の劇映画監督第2作。脚本は「水曜日に抱かれる女」(監督)「マチルダ」(脚本)のニコラス・カザン。製作は「12モンキーズ」のチャールズ・ローベン、「天使にラブソングを2」のドーン・スティール。製作総指揮はローヴェン、スティールと共に本作の製作会社アトラス・エンターテインメントを設立したロバート・カヴァロ、テッド・カーディラ、脚本のカザン、イーラン・ダーショヴィッツ。撮影は「ブラッド&ワイン」のニュートン・トーマス・シーゲル。音楽は中国を代表する音楽家タン・ドゥンで、ローリング・ストーンズの名曲「Time Is On My Side」「Sympathy for the Devil」が劇中で使用される。美術は「エグゼクティブ ディシジョン」のテレンス・マーシュ。編集は「暗殺者」のローレンス・ジョーダン。衣裳は「マーズ・アタック!」のコリン・アトウッド。タイトル・デザインは「スポーン」のカイル・クーパー。主演は「天使の贈り物」のデンゼル・ワシントン。共演は「バートン・フィンク」のジョン・グッドマン、「評決のとき」のドナルド・サザーランド、「マチルダ」のエンベス・デイヴィディッツ、「クラッシュ」のエリアス・コーティアスほか。80点 -
どんな時も
制作年: 1995容姿にコンプレックスを抱く少年を主人公に、思春期に誰もが体験する異性への憧れと揺れ動く心を描いた青春コメディ。クリス・クラッチャーの短編私小説(本邦未訳)を、ジル・ゴードンが脚色。監督には「赤ちゃんのおでかけ」のパトリック・リード・ジョンソンがあたった。製作は「クール・ランニング」のドーン・スティールとその夫チャールズ・ロヴェンで、2人の設立したアトラス・エンターテインメントの第1回作品。エグゼクティヴ・プロデューサーはロバート・キャヴァロ、スーザン・B・ランドー、「シャドー」のゲイリー・レヴィンソン。撮影はアレクサンダー・グルジンスキー、音楽はデイヴィッド・ルッソがスコアを書き、グリーン・デイほかの挿入曲を使用している。美術はローレンス・ミラー、編集はジャニス・ハンプトン、衣裳はジル・オハネソンが担当。主演は、本作でデビューしたチャーリー・タルバート。共演は「黙秘」のキャシー・ベイツ、「ジュラシック・パーク」のアリアナ・リチャーズ、「パットン大戦車軍団」のベテラン、ジョージ・C・スコット、舞台・映画で活躍する大物エンターテイナーのリタ・モレノほか。 -
クール・ランニング
制作年: 1993雪も降らぬ南国から冬季オリンピックに出場したジャマイカ史上初のボブスレー・チームの奮戦ぶりを、笑いと感動豊かに描いたスポーツ・コメディ。88年のカルガリー・オリンピックにおける実話を元にしたリン・シーファートとマイケル・リッチーの原案を、シーファート、トミー・スワードロウ、マイケル・ゴールドバーグの3人が脚色、ジョン・タートルトーブが監督に当たった。製作はドーン・スティール、撮影はフェドン・パパマイケル。音楽は、オリジナルスコアを「アサシン」のハンス・ジマーが書き、大御所ジミー・クリフから新人タイガーまで、レゲエ・スターたちの曲が随所に挿入されている。主演は「クリフハンガー」のレオン、「モ'・ベター・ブルース」のダグ・E・ダグ、歌手・俳優・作曲家で映画初出演のマリク・ヨバ、本作のキャスティング担当だったラウル・D・ルイス。共演は「ホーム・アローン」のジョン・キャンディら。 -
天使にラブ・ソングを2
制作年: 1993歌って踊るエネルギッシュな修道女、デロリスの活躍を描くミュージカル・コメディ。93年の「天使にラブソングを」の続編。監督は、俳優でもある「ディープ・カバー」のビル・デュークに交代。製作は、前作に続きスコット・ルーディンと、ドーン・スティール。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ワーキング・ガール」のローレンス・マークと、前作で共同製作を務めたマリオ・イスコヴィッチ。脚本は「花嫁のパパ」のコンビ、ジェームズ・オアとジム・クラックシャンク。撮影はオリヴァー・ウッド。音楽はスコアをマイルス・グッドマンが書き、前作のマーク・シャイマンか音楽監修を担当、アレサ・フランクリンの『ア・ディーパー・ラヴ』をはじめ数々の曲が全編を彩る。主演は前作に続きウーピー・ゴールドバーグ。共演はマギー・スミス、キャシー・ナジミーら前作のキャストに加え、「荒野の七人」のジェームズ・コバーンほか。70点 -
ジャイアント・ベビー
制作年: 19921990年に公開された「ミクロキッズ」の第2弾。3年前、電磁物体縮小機でわが子を6ミリに縮めてしまった天才発明家ウェイン・サリンスキーが、今度は電磁物体拡大機で2歳半の息子を、34メートルにしてしまう。ウェイン役にコメディーでおなじみのリック・モラニスが、研究所長スターリング役にロイド・ブリッジスが扮する。巨大ベビーを演じるのはニュージャージー生まれの双子、ダニエル&ジョシュア・シャリカー。監督は「グリース」のランダル・クレイザー。製作は女性プロデューサーのドーン・スティールと「刑事ジョン・ブック 目撃者」のエドワード・S・フェルドマン。脚本はテレビ界出身のトーム・エバハードットとピーター・エルブリング、俳優出身のゲリー・グッドロウの3人。視覚効果は、ILMで修行を積んだトーマス・G・スミスが担当した。撮影は「ハウリング」のジョン・ホラ。プロダクション・デザインは「レイダース 失われた聖櫃<アーク>」のレスリー・ディレイ。音楽はブルース・ブロートン、ブライアン・アダムス、ビージーズなど。