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ナシオ・ハーブ・ブラウンの関連作品 / Related Work
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雨に唄えば
制作年: 1952アーサー・フリードが「巴里のアメリカ人」に次いで製作したテクニカラーのミュージカル(1952年作品)で、製作のフリード、監督ならびに音楽場面振付けのジーン・ケリーとスタンリー・ドーネン、主題歌「雨に唄えば」に基づいてシナリオを書いたアドルフ・グリーンとベティ・カムデン、音楽監督のレニー・レイトン、撮影監督のハロルド・ロッソンらは、すべて「踊る大紐育」と同じスタッフである。歌曲の大部分は作詞が製作者フリード、作曲ネイシオ・H・ブラウンによる。出演者はジーン・ケリーをめぐって新進デビー・レイノルズ、ヴォードヴィル出身のドナルド・オコナー、「アパッチ族の最後」のジーン・ヘイゲン、「拳銃王」のミラード・ミッチェル、「闘牛の女王」のシド・チャリシー、「銃の後に立つ男」のダグラス・フォーリーら。72点 -
賄賂
制作年: 1949「円卓の騎士」のパンドロ・S・バーマンが1949年に製作した刑 事と犯罪者の妻との恋愛を扱った映画で、フレデリック・ネーベルの原作を「無法街」のマーゲリット・ロバーツが脚色、「秘めたる心」のロバート・Z・レオナードが監督した。撮影は「雨の朝巴里に死す」のジョゼフ・ルッテンバーグ、音楽は「王家の谷」のミクロス・ロジャ。出演者は「王家の谷」のロバート・テイラー、「裸足の伯爵夫人」のエイヴァ・ガードナー、「ホブスンの婿選び」のチャールズ・ロートン、「雪原の追跡」のヴィンセント・プライス、「トマホーク渓谷の待伏せ」のジョン・ホディアク、「素晴らしき哉、人生!」のサミュエル・S・ハインズ、ジョン・ホイト、ティト・レナルドなど。 -
氷上の花
制作年: 1943「銀嶺セレナーデ」「氷上乱舞」のソーニャ・ヘニー主演映画。脚色はアーサー・コーバー、リン・スターリング、リリー・ヘイワードが協力して書きおろし、「謎の下宿人」のジョン・ブラームが監督に当り、「荒野の決闘」のジョー・マクドナルドが撮影を監督した。歌曲はレオ・ロビン作詞、ナシオ・ハーブ・ブラウン作曲、音楽指揮はアルフレッド・ニューマンとチャールズ・ヘンダーソンである。ヘニーを助けて、「バーレクスの王様」のジャック・オーキー、最近「永遠のアンバー」に主演の新人コーネル・ワイルド、「運命の饗宴」のシーザー・ロメロ、「結婚スクラム」のキャロル・ランディス、「カサブランカ」のS・Z・サコールらが出演するほか、ウーディ・ハーマンとその管弦団が出演している。ウイルアム・ルバロン製作の1943年度作品。 -
腕白時代
制作年: 1936「小公子」「孤児ダビド物語」のフレディー・パーソロミュウ、「猛獣師の子」「僕の脱走記」のジャッキー・クーパー、及び「真夏の夜の夢」「小公子」のミッキー・ルーニーの3子役と「日かげの女」「母の素顔」のアイアン・ハンターが主要なる役を勤めるもので、「濡れた拳銃」の監督者ローランド・ブラウンが書き卸し、「妻と女秘書」のジョン・リー・メインが「街の果報者」のリチャード・スカイヤーと協力脚色し、「桑港」「愛怨二重奏」のW・S・ヴァン・ダイクが監督に当たり、「幽霊西へ行く」「紅はこべ」のハロルド・ロッソンが撮影した。助演者は「片道切符」のペギー・コンクリン、「白い蘭」のキャサリン・アレクサンダー、「深夜の星」のジーン・ロックハート、その妻たるキャスリーン・ロックハート、その他である。 -
踊るブロードウェイ
制作年: 1935「百万弗小僧」「シュヴァリエの巴里っ子」のロイ・デル・ルースが監督に当たった映画で、「薔薇色遊覧船」のジャック・ベニー」、「歓楽の女王」のロバート・テイラー、「ジョージ・ホワイツ 1935年スキャンダルス」のエリナー・パウエル、「メリイ・ウイドウ(1934)」のユーナ・マーケル、「当たって砕けろ」のジューン・ナイト、「薔薇色遊覧船」のシド・シルヴァースが共演するもの。原作は劇作家のモス・ハートが書き卸し、「めりけん音頭」のジャック・マッゴワンと俳優のシド・シルヴァースが脚色したもの。舞踏振り付けは「巴里っ子」のデーヴ・ゴールドでバレー振り付けはアルバーティナ・ラッシュの担当、キャメラは「野性の叫び(1935)」「ムーラン・ルージュ」のチャールズ・ロシャーが受け持っている。助演は踊り手のバディー及びヴィルマのエブセン兄妹、「夜毎八時に」のフランセス・ラングフォード、ニック・ロング・ジューニア、ポール・ハーヴェイ等の面々である。90点