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エドウィジュ・フィエールの関連作品 / Related Work
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蘭の肉体(1974)
制作年: 1974莫大な財産を受け継ぐことになった一人の女性の運命を描く。製作はヴァンサン・マル。ジェームズ・ハドリー・チェイスの原作(創元推理文庫)を基にジャン・クロード・カリエールと監督のパトリス・シェローが脚色。撮影はピエール・ロム、音楽はフィオレンツォ・カルピ、編集はピエール・ジレットが担当。出演はシャーロット・ランプリング、シモーヌ・シニョレほか。 -
悪い女(1962)
制作年: 1962“フランス・ソワール”紙所載のポール・ゴルドウのスケッチ画から、ジルベール・ボカノウスキとエヴェール・アギャッグが製作し、「熱い手」のジェラール・ウーリーが監督したオムニバス映画。脚本も「熱い手」のジャン・シャルル・タケラとゴルドウ、それにウーリーが共同で執筆、撮影は「大盗賊」のクリスチャン・マトラ、音楽も「大盗賊」のジョルジュ・ドルリュー。出演者は「45回転の殺人」のダニエル・ダリュー、「素晴らしき恋人たち」のエドウィジュ・フィエール、「悪徳の栄え」のアニー・ジラルド、「明日になれば他人」のロザンナ・スキャッフィーノ、「カルタゴ」のピエール・ブラッスール、「生きる歓び」のジーノ・チェルヴィ、「情事」ガブリエレ・フェルゼッティ、「パリジェンヌ」のクリスチャン・マルカン、「喰いついたら放すな」のリチャード・トッドなど。 -
可愛い悪魔(1958)
制作年: 1958「殺人鬼に罠をかけろ」のジョルジュ・シムノンの原作「不幸な場合」を、「赤と黒(1954)」「肉体の悪魔(1947)」のクロード・オータン・ララが監督した作品。功成り名をとげた中年の弁護士と無軌道な小娘の関係をめぐる、情痴と犯罪のドラマが描かれる。脚色は「赤と黒(1954)」「居酒屋(1956)」などで共同執筆しているジャン・オーランシュとピエール・ボストのコンビが受けもち、台詞も同時に手がけている。撮影はジャック・ナトー、音楽はルネ・クロエレック、いずれも「赤と黒(1954)」に参加している人たちである。主演するのは「殺人鬼に罠をかけろ」のジャン・ギャバン、「月夜の宝石」のブリジット・バルドー。その他に「青い麦」のエドウィジュ・フィエール、「宿命」のニコール・ベルジェ、フランコ・インテルレンギ、マドレーヌ・バルビュレ、ガブリエル・フォンタン、ジャック・クランシー等が出演している。製作ラウール・J・レヴィ。2024年9月13日より『ブリジット・バルドー レトロスペクティヴBB生誕90年祭』にて劇場上映(配給:キングレコード)。 -
青い麦
制作年: 1953フランス女流作家コレット・ウィリー原作による思春期心理映画で「肉体の悪魔(1947)」と同じくピエール・ボスト、ジャン・オーランシュとクロード・オータン・ララが脚色に当り、オータン・ララが監督した一九五三年映画。撮影は「愛情の瞬間」のロベール・ルフェーヴル、音楽はやはり「肉体の悪魔(1947)」のルネ・クロエレックが担当する。主人公の少年少女には、「野性児」のピエール・ミシェル・ベックと「巴里の気まぐれ娘」のニコール・ベルジェが起用され、「愛すべき御婦人たち」のエドウィジュ・フゥイエールが共演、他に「わが父わが子」のルネ・ドヴィレール、「火の接吻」のシャルル・デシャン、ジョジアーヌ・ルコント、エレーヌ・トッシ、ジュリエンヌ・パロリ、ルイ・ド・フュネス、ヤニック・マロワールらが助演。 -
愛すべき御婦人たち
制作年: 1952「花咲ける騎士道」につづくクリスチャン・ジャック監督の一九五二年作品。「禁断の木の実」のジャック・コンパネーズと「嘆きのテレーズ」のシャルル・スパークがクリスチャン・ジャックと協力して脚本を書卸し、台詞はスパークが担当した。撮影は「双頭の鷲」のクリスチャン・マトラ、音楽は「夜ごとの美女」のジョルジュ・ヴァン・パリス。主演者は「恋路(1951)」のダニエル・ジェランを中心に、「快楽」のダニエル・ダリュー、「浮気なカロリーヌ」のマルティーヌ・キャロル、「双頭の鷲」のエドウィジュ・フィエール、「パルムの僧院」のルネ・フォール、イタリイ出身のアントネラ・ルアルディ、「アンリエットの巴里祭」のルイ・セニエらが助演する。