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- マリア・ルイサ・ガルシア
マリア・ルイサ・ガルシアの関連作品 / Related Work
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ひめごと(2002)
制作年: 2002ヌーヴェルヴァーグを生んだフランスの映画誌カイエ・デュ・シネマのベスト10で、アッバス・キアロスタミの「10話」とともにベスト1を獲得したフランス映画界の異才ジャン=クロード・ブリソーの作品。2人の若い女性が“性”を武器に、男たちを手玉に取り野望を実現しようとする姿を描いた官能ドラマ。 -
ランジュ・ノワール 甘い媚薬
制作年: 1994上流階級の貴婦人の過去の謎をめぐるエロティック・サスペンス。監督・脚本は、「白い婚礼」のジャン・クロード・ブリソー。共同製作はジャン・リュック・ゴダール作品や「野生の葦」などの大物プロデューサー、アラン・サルド。撮影は「かごの中の子供たち」のロマン・ヴァンダンで、音楽は「白い婚礼」のジャン・ミュジーがそれぞれ担当。編集はエリック・ロメール作品で知られるブリソー夫人のマリア・ルイサ・ガルシア(本作ではリザ・エレディア名義でマドレーヌ役も演じている)。主演は60年代フレンチ・ポップスのアイドル、シルヴィー・ヴァルタンで、映画主演は約10年ぶり。共演は「ニキータ」「ゴールデンアイ」のチェッキー・カリョ、「美しき諍い女」などのベテラン、ミシェル・ピッコリ、新人アレクサンドラ・ウィニスキーほか。95年「フランス映画祭横浜95」クロージング作品(ちなみに団長はシルヴィー・ヴァルタン)。