解説
官能映画のオーディションを通じ、秘められた性の意識に目覚めた女性たちと監督の関係を描いた問題作。監督は、「ひめごと」のジャン・クロード・ブリソー。出演は「ナイト・オブ・ザ・スカイ」のフレデリック・ヴァン・デン・ドリエッシュ、マロウシア・デュブルイル、リーズ・ベリンク。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「はじらい」のストーリー
映画監督のフランソワ(フレデリック・ヴァン・デン・ドリエッシュ)は、「タブーと歓び」をテーマとした新作映画の準備にとりかかっていた。フランソワは、最も重要なシーンのカメラテストを行う主義である。そこでオーディションを受けに来た女優に、カメラの前でマスターベーションを行うことを要求する。その要求に呆然とする者、怒って出て行く者が続出する。しかし、カフェで遭遇したフランソワに自分を積極的に売り込んでいったジュリー(リーズ・ベリンク)が合格する。しかしフランソワは、3人の女性が交わるシーンを映画のクライマックスにしようと考えていた。そこで残りの2人を見つけるため、さらにオーディションを続ける。2人目の合格者はシャーロット(マロウシア・デュブルイル)。彼女はフランソワを高級レストランへと誘い、テーブルの下でマスターベーションを始める。そこに合流したジュリーとも、下着の中を触り合う。シャーロットとジュリーはその後、ホテルで激しいセックスを繰り広げる。続くオーディションに現れたのは、シャーロットとジュリーの行為を見ていた、レストランのウェイトレス・ステファニー(マリー・アラン)。彼女は生まれて初めてのマスターベーションをフランソワに披露し、オーディションに合格する。フランソワは、3人の官能的なセックスを撮影し、映画の成功を確信する。しかしそのビデオを見たフランソワの妻(ソフィー・ボネット)は、彼に警告を与える。その警告通り、3人の女性たちはフランソワに依存し、フランソワも彼女たちにのめり込んでいく……。
「はじらい」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「はじらい」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | エロス |
製作国 | フランス |
製作年 | 2006 |
公開年月日 | 2007年12月22日 |
上映時間 | 100分 |
配給 | アートポート |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |