宇野重吉 ウノジュウキチ

  • 出身地:福井県足羽郡足羽町太田
  • 生年月日:1914年9月27日
  • 没年月日:1988年1月9日

宇野重吉の関連作品 / Related Work

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  • さくら隊散る

    制作年: 1988
    昭和20年8月6日、広島で原爆のため命を落とした移動演劇隊「櫻隊」の九人の演劇人の足跡を再現ドラマと縁の人々の証言で描くドキュメンタリー。江津萩枝原作のルポルタージュ『櫻隊全滅』の映画化で、脚本・監督は「ハチ公物語」(脚本のみ)の新藤兼人、撮影は、「落葉樹」の三宅義行がそれぞれ担当。
  • 姉妹坂

    制作年: 1985
    京都を舞台に、血のつながらない四人姉妹が織りなす愛と青春を描く。「プチセブン」に連載された大山和栄原作の同名漫画の映画化で、脚本は「ダンプ渡り鳥」の関本郁夫と桂木薫の共同執筆。監督は「さびしんぼう」の大林宣彦、撮影は宝田武久がそれぞれ担当。主題歌は、布施明(「姉妹坂」)。
  • 迷走地図

    制作年: 1983
    次期政権を狙う首相候補のもくろみが、夫人から秘書に宛てたラブレターによって崩れていくさまを、謎の死をからませ権力に群がる人間たちを介在させて描く。松本清張原作の同名小説の映画化で、脚本は「逃がれの街」の古田求と、本作品で監督も兼ねている「疑惑」の野村芳太郎の共同執筆。撮影も同作の川又昂がそれぞれ担当。
  • シリウスの伝説

    制作年: 1981
    火と水を「ロミオとジュリエット」の対立する二家になぞらえ、それぞれの国の後継者になるべき火の国の娘と、水の世界の少年の悲しく美しい恋を描く。脚本は「愛獣 悪の華」の桂千穂と波多正美の共同執筆、監督も波多正美、撮影は八巻磐がそれぞれ担当。
    80
  • 震える舌

    制作年: 1980
    郊外の団地で平穏に暮す親娘の三人家族の娘が、テタナス(破傷風菌)に取りつかれ、伝染の恐怖におののく家族を描く。芥川賞作家、三木卓の同名の小説を映画化したもので脚本は「わるいやつら」の井手雅人、監督も同作の野村芳太郎、撮影も高作の川又昂がそれぞれ担当。
    80
  • 翼は心につけて

    制作年: 1978
    ガンと闘い、右腕切断の大手術をうけながらも、わずか十五年の人生を明るく、たくましく精一杯生きた少女の姿を描く関根庄一原作の映画化。脚本は寺島アキ子と「アラスカ物語」を監督した堀川弘通の共同執筆、監督も同作の堀川弘通、撮影は中尾駿一郎がそれぞれ担当している。