コーソン・ジョウェット コーソン・ジョウェット

コーソン・ジョウェットの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • アラバマ物語

    制作年: 1962
    ピューリッツア賞を獲得したハーパー・リーの小説『ものまね鳥を殺すには』をホートン・フートが脚色し、「九月になれば」のロバート・マリガンが監督した社会ドラマ。撮影は「ポリアンナ」のラッセル・ハーラン、音楽は「肉体のすきま風」のエルマー・バーンスタイン。出演者は「悲愁(1959)」のグレゴリー・ペック、新人少女メアリー・バーダム、新人少年フィリップ・アルフォード、ジョン・メグナ、フランク・オバートンなど。製作はアラン・J・パクラ。なおこの映画でグレゴリー・ペックは62年度アカデミー最優秀主演男優賞、脚色者のホートン・フートは最優秀脚色賞、セット美術のオリーバー・エマートは最優秀黒白美術賞を受賞した。
    80
  • もず(1955)

    制作年: 1955
    「ケイン号の叛乱」のホセ・フェラーがはじめて監督・主演する作品で、彼自身がブロードウェイで製作・演出・主演したジョゼフ・クラムの戯曲の映画化である。脚色は「愛しのシバよ帰れ」のケッティ・フリングス、夫婦間の愛情の機微を描く心理映画である。撮影は「六つの橋を渡る男」のウィリアム・ダニエルス、音楽作品は「異教徒の旗印」のフランク・スキナー。ホセ・フェラーに「グレン・ミラー物語」のジューン・アリソンが共演し、以下「戦闘機攻撃」のジョイ・ペイジ、「六つの橋を渡る男」のケンドール・クラーク、原作者クラム夫人のイザベル・ボナー、ジェイ・バーニー、ソマー・アルバーグ、エド・プラットなど舞台人が多い。1955年作品。
  • 異教徒の旗印

    制作年: 1954
    「タンガニイカ」のアルバート・J・コーエンが1954年に製作した古代ローマを舞台とするシネマスコープで、「フォルウォスの黒楯」のオスカー・ブロドニーと「地上最大のショウ」のバリー・リンドン合作の脚本を「心のともしび」のダグラス・サークが監督した。撮影は「心のともしび」のラッセル・メティ、音楽は「心のともしび」のフランク・スキナーとハンス・J・サルター。「戦いの矢」のジェフ・チャンドラー、「アロウヘッド」のジャック・パランス、「ホフマン物語」のリュドミラ・チェリーナ、「夜の人々(1954)」のリタ・ガム、ジェフ・モロー、ジョージ・ドレンツらが出演する。
  • 心のともしび

    制作年: 1954
    「戦うロビン・フッド」のロス・ハンターが製作した1954年作色彩メロドラマで、かつて1935年にも映画化されたことのあるロイド・C・ダグラス(「聖衣」)の小説と当時のシナリオからウェルズ・ルートが潤色、ロバート・ブリースが脚色した。監督はダグラス・サークである。テクニカラー撮影は「すべての旗に背いて」のラッセル・メティ、音楽はフランク・スキナーの担当。主演は「青いヴェール」のジェイン・ワイマンで、「王者の剣」のロック・ハドソンが共演、ほかに「フォルウォスの黒楯」のバーバラ・ラッシュ、「三つの恋の物語」のアグネス・ムーアヘッド、「真昼の決闘」のオットー・クルーガーらが出演。
  • 王者の剣

    制作年: 1953
    新人リチャード・ウィルソンが製作し、美術監督出身の新人ネイサン・ジュランが演出に当ったテクニカラーの砂漠伝奇劇。脚本はジョン・リッチの書きおろし。撮影はモーリー・ガーツマン、音楽監督はジョゼフ・ガーシェンスンの担当。主演は「限りなき追跡」のロック・ハドソンと「ミシシッピの賭博師」のパイパー・ローリーで、ジョージ・マクレディ(「成吉思汗」)、スティーヴン・ジェレイ(「果てしなき蒼空」)、エドガー・バリア、ジーン・エヴァンス、アリス・ケリー(「すべての旗に背いて」)らが助演する。
  • 世界を彼の腕に

    制作年: 1952
    ユニヴァーサル創立40周年記念、1952年度色彩活劇映画。故レックス・ビーチ『スポイラース』の小説を「怒りの河」のボーデン・チェイスが脚色し、「艦長ホレーショ」のラウール・ウォルシュが監督、「怒りの河」のアーロン・ローゼンバーグが制作した。撮影と音楽はそれぞれ「砂漠の鷹」のラッセル・メティとフランク・スキナー。主演者は「艦長ホレーショ」のグレゴリー・ペックと「成吉思汗」のアン・ブライスとの初顔合わせ、それを助けて「タイクーン」のアンソニー・クイン、「ウィンチェスター銃'73」のジョン・マッキンタイア、アンドレア・キング「海の無法者」、カール・エスモンド等が出演する。
    70

Blu-ray/DVDで観る