オルガ・リンブルグ

オルガ・リンブルグの関連作品 / Related Work

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  • 青い潮

    制作年: 1956
    ドイツの劇作家カール・ツックマイヤーの原作をフレデリック・グランデルとフランス系の新鋭監督ヴィクトル・ヴィカスが脚色、マリア・シェルの夫で「最後の橋」の助監督ホルスト・ヘヒラーが台詞を担当、同じくヴィカスが監督した。撮影は「令嬢ジュリー」のイエラン・ストリンドベルイ(文豪ストリンドベリイの甥)、音楽はハンス・マルティン・マイエフスキー。主演は「枯葉」のマリア・シェル、「追想」のイヴァン・デニ、舞台俳優のヴィルヘルム・ボルヘルトとオルガ・リンブルグなど。
  • より強い恋

    制作年: 1940
    可愛い小唄歌いの娘にスッキリした青年、甘い青年の父に、頑固な娘の母親、それに娘達が無條件で血の道をあげるテナー歌手の物語り。脚色はテア・フォン・ハルボウ女史とエー・ヴァン・プーテンで、監督は俳優から転向したハインツ・リュウマン。主演の小唄歌手マリエルにヘルタ・ファイラー。舞台意匠はアルフレッド・ビュトフ。エワルト・ダウブによるロケーション撮影の美しさが見物。
  • 早春(1936)

    制作年: 1936
    目下アメリカMGMにあって活躍しているラインホルト・シュンツェルが「お洒落王国」や「カルメン狂想曲」などのミュージカル畑から転向して監督・製作した映画で、エファ・ライトマン作舞台劇『処女イレーネ』をシュンツェル自ら原作者と協力脚色したものである。主なる出演者は「第九交響楽」のリル・ダゴファー、新人ザビーネ・ペータース及びゲラルディーネ・カッツ、舞台からのカール・シェーンベックの四人で、舞台女優ヘドウィッヒ・ブライプトロイ、子役だったハンス・リヒター、「自殺倶楽部」のロマ・バーン、エルザ・ワグナー等が助演している。音楽は「ワルツ合戦」「別れの曲」のアロイス・メリヒャルが作曲・指揮に当たり、キャメラは「第九交響楽」のロベルト・バベルスケが担任している。なおジプシー音楽で知られているジョルジュ・ブーランジェが特別出演してヴァイオリンを弾いている。
  • 君を夢みて

    制作年: 1934
    「別れの曲」「維納の花嫁」と同じくゲザ・フォン・ボルヴァリーが監督に当った映画で、「今宵こそは」のマグダ・シュナイダーと「維納の花嫁」「若きハイデルベルヒ」のヴィリ・フォルストが主演する。脚本はワルター・イェルフェンとハンス・ラモーが協力して書卸し、音楽はフランツ・グローテ、撮影はブルーノ・モンディがそれぞれ担当した。装置は「別れの曲」のエミル・ハスラーがアルトゥール・シュワルツと協力している。助演者は「黒鯨亭」のマックス・ギュルストルフ、「ワルツ合戦」のテオ・リンゲン、新進のトルーデ・ヘフェリン、「ペエテルの歓び」のアントン・ポイントナー、「シラノ・ドウ・ベルジュラック」のアンジェロ・フェラーリ、エルンスト・グロナウの等の面々である。
  • お転婆シャーロット

    制作年: 1928
    「神我れに二十仙を賜う」「珍戦花嫁争奪」「サタンの嘆き」等出演のリア・デ・プッティ嬢が一時帰独してフェーブス社に於て撮影主演した映画。知名の脚本家ロベルト・リープマン氏が物したシナリオにより、かつては俳優たりしE・A・リヒョ氏が監督の任に当ったものである。デ・プッティ嬢を助けて「毒蛇」「ある女の話」等出演のリヴィオ・パヴァネリ氏を始めとして、「どん底」のアルフォンス・フリーラント氏、「タルチュフ」のアンドレ・マットーニ氏、ロッテ・ローリング嬢、オルガ・リンブルグ嬢等が出演している。(無声)
  • アパッシュ(1927)

    制作年: 1927
    ドイツ、ウーファ社がフランス、ゴーモン社と協力して製作した映画で「巴里の暗影」の原作者であるフランシス・カルコ作の「パナム」Panameに基づいて、ウーファ脚本部のロベルト・ライネルト氏が脚色し、「春は悲し」をものしたニコライ・マリコフ氏が監督したもの。「人でなしの女」「生けるパスカル(1925)」のマルセル・レルビエ氏が総指揮者として製作に参与している。「幻影」「人でなしの女」のジャック・カトラン氏が主役を勤め、「ヴェニスの商人」「春の流れ」のリア・アイベンシュッツ嬢、「真夏の夜の夢(1925)」「心の不思議」のルート・ワイヤー嬢、「氷島の漁夫」「恐怖十年」のシャルル・ヴァネル氏が共演するほか、監督者マリコフ氏、オルガ・リンバーク嬢等も出演している。(無声)

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