ヨゼフ・エッガー

ヨゼフ・エッガーの関連作品 / Related Work

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  • 夕陽のガンマン

    制作年: 1966
    セルジオ・レオーネとフルヴィオ・モルセッラのストーリーをルチアーノ・ヴィンセンツォーニとセルジオ・レオーネが脚色、レオーネが「荒野の用心棒」(この時はボブ・ロバートソンというアメリカ名を使用)についで発表した製作・監督の西部劇アクション。撮影はマッシモ・ダラマーノ、音楽はエンニオ・モリコーネが担当した。出演クリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、ジャン・マリア・ヴォロンテほか。テクニカラー、テクニスコープ。
    60
  • 荒野の用心棒

    制作年: 1964
    「ローマの旗の下に」のボブ・ロバートソン(セルジオ・レオーネの変名)がシナリオを執筆、自から監督した西部劇。ただし、黒澤明の「用心棒」の盗作であることを川喜多氏が発見、東宝は著作権の侵害で告訴して勝ち、後世では、黒澤時代劇「用心棒」を西部劇にリメイクした作品と訂正された。撮影はジャック・ダルマス(マッシモ・ダラマーノの変名)、音楽はエンニオ・モリコーネが担当した。出演はTV『ローハイド』のクリント・イーストウッド、マリアンネ・コッホ、ジョン・ウェルズ、ヨゼフ・エッガー、ヴォルフガング・ルクシーなど。テクニカラー・テクニスコープ。イタリアオリジナル版は100分。
    60
  • 恋ひとすじに

    制作年: 1958
    「セクシーガール」のロミー・シュナィダーと、「お嬢さん、お手やわらかに!」のアラン・ドロンを主演させた独仏合作の作品。アルトゥール・シュニッツラーの有名な戯曲『恋愛三昧』の映画化である。一八世紀のオーストリアの都ウィーンに舞台をとって、ウィーン情緒たっぷりな恋の物語がくりひろげられる。監督にあたったのは、「巴里野郎」を作ったピエール・ガスパール・ユイ。ピエール・ガスパール・ユイ自身と、ジョルジュ・ヌヴー、ハンス・ウィルヘルムの三人が原作戯曲を共同で脚色し、撮影を担当したのは「モンパルナスの灯」のクリスチャン・マトラ。音楽をジョルジュ・オーリックが受けもっている。他の主演者は「いとこ同志」のジャン・クロード・ブリアリ、「肉体の悪魔(1947)」のミシュリーヌ・プレール、「レ・ミゼラブル」のフェルナン・ルドウ等。製作はミシェル・サフラ。
    60
  • 野ばら

    制作年: 1957
    ハンガリー動乱の際、オーストリアに逃れてきた孤児の少年が、ウィーン少年合唱団員となるまでの心温まる物語。監督は戦前「青い木の実」が公開されているマックス・ノイフェルト。脚本は彼自身にカール・ライターが協力した書下しで、撮影は「巨人ゴーレム(1936)」「吼えろ!ヴォルガ」で戦前美しい画調をみせたチェコ映画界出身のヴァクラフ・ヴィッヒがあたった。音楽はハインツ・ノイブラント。主演の少年は「菩提樹」に出演した、「わが青春のマリアンヌ」でデュヴィヴィエに見出されたミハエル・アンデ。その他「会議は踊る」「第三の男」のパウル・ヘルビガー、エリノア・イェンセン、ヨゼフ・エッガー、カール・ベージガー等が出演し、ウィーン少年合唱団が耳に親しい数々の名曲を劇中に合唱する。特にこの映画のため「陽の輝く日」「歌声ひびけば」の二曲が新しく作曲された。製作エドゥアルト・ヘーシュ。

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