オルガ・リンド

オルガ・リンドの関連作品 / Related Work

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  • サファイア

    制作年: 1960
    「波止場の弾痕」のマイケル・レルフとバジル・ディアデンの製作・監督チームの作品。撮影の際、この物語は秘密にされた。その種のミステリー映画だという製作者の要望により、この欄においても結末は伏せる。脚本は舞台女優で劇作家のジャネット・グリーン。撮影はハリー・ワックスマン、音楽はフィリップ・グリーン。出演は「愛情の花咲く樹」のナイジェル・パトリックのほか、イヴォンヌ・ミッチェルら。
  • 夜の来訪者

    制作年: 1954
    イギリスの劇作家J・B・プリーストリーの同名の戯曲の映画化で、キャロル・リードの助監督をしていたガイ・ハミルトンが監督に当った一九五四年度作品である。脚色はデズモンド・デイヴィス、撮影は「地中海夫人」のテッド・スケイフ、音楽はフランシス・シャグリンである。出演者は「浮気は巴里で」のアラステア・シム、「偽れる結婚」のアーサー・ヤング、オルガ・リンド、アイリーン・ムーア、「春風と百万紙幣」のブライアン・フォーブス、ブライアン・ワース、ジェイン・ウェナムら。
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  • ベデリア

    制作年: 1946
    「ローラ殺人事件」と同じくヴェラ・キャスバリーの探偵小説の映画化で、原作者自ら、ハーバート・ヴィクター及び製作者イザドア・ゴールドスミスと協力して脚色、ランス・コンフォートが監督したもの。コンフォートは撮影、録音など技術方面に長い経験を持ち、一本立ち監督となったのは一九四一年で、「鉱夫の城」「町の子等」「我々が結婚した時」などの作品がある。撮影監督はロンドンのメトロ・ゴールドウィン・メイヤーから借りたフレデリック・A・ヤングである。主演は、イギリス映画界第一の人気女優マーガレット・ロックウッド、彼女は「邪悪な淑女」「愛の物語」「飢餓の丘」「灰色の男」などの近作があり、かつてハリウッドでも二三の映画に出演している。相手は、イアン・ハンター、彼がジェシー・マシュースやグレイシー・フィールズの相手役をしていたことは知らずとも、ジョーン・クロフォード、マーナ・ロイ、ジャネット・マクドナルドと共演したことは記憶に新たであろう。「キャラバン」「かれらは姉妹」のアン・クロウフォード、トーキー以来のヴェテラン、バリー・K・バアンズが主なる役で、ジル・エスモンド、ビアトリス・ヴァーリー、エレン・ポロック、ルイズ・ハンプトン、ピートリス・ヴァリー、らが助演している。

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