ピエール・バルー

ピエール・バルーの関連作品 / Related Work

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  • トルテュ島の遭難者たち

    制作年: 1976
    ヌーヴェル・ヴァーグ初期の傑作「アデュー・フィリピーヌ」で知られるジャック・ロジェの長編第3作目。輝く季節を軽やかに大胆に切り取る才能に、ゴダールは絶賛し、トリュフォーは嫉妬したという逸話をもつ寡作の天才。その全貌をとらえる特集上映「みんなのジャック・ロジエ」(2023年7月開催、ユーロスペースほか)にて、4Kレストア版で日本劇場初公開。
  • 少女 an adolescent(2001)

    制作年: 2001
    モラルの欠如した中年警官と、中学生少女の純愛を描いたドラマ。監督は、本作が初監督作となる俳優の奥田瑛二。連城三紀彦の同名小説を、「風を見た少年 The Boy Who Saw The Wind」の成島出と「スリ」の真辺克彦が共同で脚色。撮影を「弱虫 チンピラ」の石井浩一が担当している。主演は、「親分はイエス様」の奥田瑛二とオーディションで選ばれた新人の小沢まゆ。第17回パリ国際映画祭グランプリ&最優秀主演女優賞(小沢まゆ)受賞、第7回ロシア国際映画祭Faces of love2最優秀主演女優賞(小沢まゆ)受賞、第42回テサロニキ国際映画祭最優秀主演女優賞(小沢まゆ)受賞、第5回バミューダ国際映画祭審査員特別賞受賞、第58回ヴェネチア国際映画祭国際批評家週間出品作品。
    80
  • 海へ See you

    制作年: 1988
    パリ・ダカール・ラリーに命を賭けた男達の愛と戦いを描く。ジョゼ・ジョバンニの「砂の冒険者」を原案に、「時計 Adieu l'Hiver」の倉本聰が脚本を執筆。監督は「道(1986)」の蔵原惟繕、撮影は佐藤利行がそれぞれ担当。
    60
  • 男と女(1966)

    制作年: 1966
    「女を引き裂く」のクロード・ルルーシュが、製作・脚本(ピエール・ユイッテルヘーヴェンと共作)・監督・撮影を担当した恋愛篇。音楽はフランシス・レイ、劇中の歌は、ピエール・バルー(作詞も担当)とニコール・クロアジール。出演は「81/2」のアヌーク・エーメ、「マタ・ハリ(1965)」のジャン・ルイ・トランティニャン、ピエール・バルーほか。2016年10月15日より製作50周年を記念したデジタル・リマスター版を上映(配給:ドマ、ハピネット)。
  • ジョニーはどこに

    制作年: 1963
    イヴァン・オウドゥアール、クリスチャン・プリュム、ノエル・オワールの共同脚本を、ノエル・オワールが監督した青春音楽映画。撮影はバルター・ボッティッツ、音楽はエディ・ヴァルタンが担当した。出演は「アイドルを探せ」のシルヴィー・バルタン、「パリジェンヌ」のジョニー・アリディほか。製作はレイ・ヴァンチュラ。イーストマンカラー・フランスコープ。
  • ピエール・バルー サラヴァ「時空を超えた散歩、または出会い」 ピエール・バルーとブラジル音楽1969~2003

    制作年: 2003
    若きピエール・バルーが、伝説的ミュージシャンたちとの出会いを重ねながらブラジル音楽の深層に迫っていくドキュメンタリー。ピシンギーニャの演奏シーンや、ピエールがサンバの真髄を歌いながら教わる姿など、貴重なシーンが多数収められている。【スタッフ&キャスト】出演:ピエール・バルー/バーデン・パウエル/ピシンギーニャ/ジョアン・ダ・バイアーナ/パウリーニョ・ダ・ヴィオラ/マリア・ベターニア