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オスグッド・パーキンスの関連作品 / Related Work
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踊る三十七年
制作年: 1936「真夏の夜の夢」「コリーン」のディック・パウエルと「弾丸か投票か」「コリーン」のジョーン・ブロンデルが主演する映画で、監督には「スタアと選手」「四十二番街」のロイド・ベーコンが当たった。原作はリチャード・メイボウム、マイケル・ウォーレス、ジョージ・ヘイト合作の舞台劇で、「カリアンテ」のウォーレン・ダフが脚色した。舞踏監督にはパスリー・バークリーが任じ、カメラは「無限の青空」「太平洋横断機」のアーサー・エディソンが受け持った。助演は「有頂天時代」のヴィクター・ムーア、「ゴールド・ディガース36年」のグレンダ・ファレル、新人リー・ディクソン及びロサリンド・マークィス、「恋の歌」のオスグッド・パーキンス、「大鴉」のアイリーン・ウェーアその他の面々である。 -
恋の歌
制作年: 1935ニューヨーク・メトロポリタン・オペラのプリマ・ドンナ、リリイ・ポンズの第一回主演映画で、「鼻」「痴人の愛」「雁(かりがね)」のジョン・クロムウェルが監督に当たった。原作はデイヴィッド・Gウィッテルスとエルシー・フィンが書き下ろし、エドモンド・ノースとジェームズ・・ガウが共同脚色した。音楽は歌劇「リゴレット」「ラクメ」の他、「ロバータ」「ショーボート」のジェローム・カーン作曲の新曲が歌われる。助演者は「東への道」のヘンリー・フォンダ、「暗黒街の顔役(1932)」のオスグッド・パーキンス、「トップ・ハット」のエリック・ブローア、「クカラチャ」のポール・ポルカシが主なるもの。撮影は「コンチネンタル」のデイヴィッド・エーベルの担当。 -
暗黒街の顔役(1932)
制作年: 1932ニューヨークの劇団に於いて名優の一人として知られているポール・ムニ主演で「タイガー・シャーク」「群集の喚呼」と同じくハワード・ホークスが監督し「暗黒街」「河宿の夜」の作者ベン・ヘクトが、アーミテージ・トレイルの原作を基に脚色。助演は「毎夜来る女」「闇に踊る(1932)」のジョージ・ラフト、「群集の喚呼」のアン・ヴォーザーク、「アルセーヌ・ルパン」「インスピレーション」のカレン・モーリー、「心を汚されし女」のオスグッド・パーキンス、「マタ・ハリ」のC・ヘンリー・ゴードン、「フランケンシュタイン(1931)」のボリス・カーロフ。撮影には「上海特急」「間諜X27」のリー・ガームスがL・ウィリアム・オコンネルと協力して当たった。ちなみに本映画は「地獄の天使(1930)」と同じくハワード・ヒューズ提供によるもので、監督には前記ホークスを助けてリチャード・ロッソンも力を貸している。80点