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ヴァレンティナ・コルテーゼの関連作品 / Related Work
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尼僧の恋
制作年: 1993愛と教義の間で揺れ動き、禁じられた恋に身を焦がす若き尼僧の悲恋を描いたラブ・ロマン。ジジョヴァンニ・ヴェルガの小説(原題『山雀物語』)を「ハムレット」(90)のフランコ・ゼフィレッリの監督・脚本で映画化。製作はマリオ・チェッキ・ゴーリとヴィットリオ・チェッキ・ゴーリ。撮影は「オテロ」のエンニオ・グァルニエリ、音楽はクラウディオ・カポニとアレッジオ・ヴラド。美術は「ひまわり」のジャンティット・ブルチェラーロ、衣装は「ベニスに死す」ほかルキノ・ヴィスコンティ作品でおなじみのピエロ・トージ。主演はオーディションで10か国、6000人の中から選ばれたアンジェラ・ベティス。共演は同じく映画初主演のジョナサン・シャーク、「リベンジ」のシンニード・キューザック、「オセロ」(66)のフランク・フィンレイ、「ハワーズ・エンド」のヴァネッサ・レッドグレイヴほか。ビデオタイトル「尼僧の恋 マリアの涙」。 -
世界崩壊の序曲
制作年: 1980南太平洋に浮かぶ、観光客で賑わうある島を舞台に、大噴火によって起こる数々の被害と対策を中心に、そこに展開される人間模様を描く。製作はアーウィン・アレン、監督は「ジェット・ローラー・コースター」のジェームズ・ゴールドストーン。ゴードン・トーマスとマックス・モーガン・ウィッツの原作を基にカール・フォアマンとスターリング・シリファントが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はラロ・シフリン、編集はエドワード・A・ビアリーとフリーマン・デイヴィス、製作デザインはフィリップ・M・ジェフェリーズ、特殊効果はL・B・アボットが各々担当。出演はポール・ニューマン、ジャクリーン・ビセット、ウィリアム・ホールデン、エドワード・アルバート、レッド・バトンズ、バーバラ・カレラ、ヴァレンティナ・コルテーゼ、ベロニカ・ハメル、アレックス・カラス、バージェス・メレディス、アーネスト・ボーグナイン、ジェームズ・フランシスカス、ジョン・コンシダイン、シーラ・アレンなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、パナビジョン。1980年作品。 -
映画に愛をこめて アメリカの夜
制作年: 1973『パメラを紹介します』という一本の映画の撮影開始から完了までを、一本の映画の中で描く。製作総指揮はマルセル・ベルベール、監督は「恋のエチュード」のフランソワ・トリュフォー、脚本はトリュフォーとジャン・ルイ・リシャール、シュザンヌ・シフマンの共同、撮影はピエール・ウィリアム・グレン、音楽はジョルジュ・ドルリュー、編集はマルティーヌ・バラークが各々担当。出演はジャクリーン・ビセット、ジャン・ピエール・オーモン、ヴァレンティナ・コルテーゼ、ジャン・シャンピオン、ダニ、ジャン・ピエール・レオー、アレクサンドラ・スチュワルト、ニク・アリギ、ナタリー・バイ、デイヴィッド・マーカム、ベルナール・ムネーズ、ガストン・ジョリー、ゼナイッド・ロッシなどで、劇中劇の監督役としてフランソワ・トリュフォーが出演している。一九七三年度アカデミー外国語映画賞、ニューヨーク批評家賞などを受賞。76点 -
ブラザー・サン、シスター・ムーン
制作年: 1972一二〇〇年イタリア中世の都市アシシを舞台に、フランチェスコ会の創立者、聖フランチェスコの生い立ちから一二〇九~十年、ローマでインノケンティウス三世に認められるまでの半生を描く。原題は、彼が神の創生物を讃美するときよく使った言葉である。製作はルチアーノ・ペルジアとスーゾ・チェッキ・ダミーコ、監督は「ロミオとジュリエット(1968)」のフランコ・ゼフィレッリ、脚本はスーゾ・チェッキ・ダミーコ、ケネス・ロス、リナ・ウェルトミューラー、ゼフィレッリの共同。撮影はエンニオ・グァルニエリ、音楽はドノヴァン、編曲・指揮はケン・ソーン、編集はジョン・ラシュトンが各々担当。出演は新人のグラハム・フォークナーとジュディ・ボウカー、リー・ローソン、ケネス・クランハム、マイケル・フィースト、ニコラス・ウイラット、ヴァレンティナ・コルテーゼ、リー・モンタギュー、アドルフォ・チェリ、ジョン・シォープ、カルロ・ピサカーネ、フランチェスコ・グエリエーリ、アレック・ギネスなど。90点