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福本清三の関連作品 / Related Work
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CHAIN チェイン(2021)
制作年: 2021幕末の京を舞台に、新撰組の内部抗争“油小路の変”を描いた時代劇。伊東甲子太郎ら新撰組の一部が“御陵衛士”を名乗って離脱。新撰組と御陵衛士の対立が激化する中、賭場の用心棒として働いていた浪人・山川桜七郎は、御陵衛士の藤堂平助らと出会うが……。「止められるか、俺たちを」の上川周作が映画初主演を務める。京都芸術大学映画学科の学生がプロフェッショナルなスタッフの協力を得て劇場用映画を製作するプロジェクト“北白川派”の第8弾。 -
GOZEN 純恋の剣
制作年: 2019映画と舞台の連動企画『東映ムビ×ステ』第1弾。江戸時代、御前試合に挑む男たちの戦いを描く時代劇。謀反の計画を探るため、府月藩に潜入した幕府の隠密・青山凛ノ介は、美しい娘・八重と惹かれ合う。凛ノ介は、八重への思いと使命の間で葛藤するが……。出演は『仮面ライダービルド』の犬飼貴丈、「うちの執事が言うことには」の優希美青。監督は「仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判」の石田秀範。 -
葬式の名人
制作年: 2019大阪府茨木市市制70 周年記念事業の一環として茨木市が全面協力、川端康成の短編小説をモチーフにした群像コメディ。息子と二人で暮らす雪子のもとに、高校時代の同級生の訃報が届く。卒業から10年の時を経て集まった同級生たちは、奇想天外な通夜を体験する。映画評論家で「インターミッション」など監督業にも進出する樋口尚文がメガホンを取った。また、川端康成の母校・大阪府立茨木高校の卒業生で、劇団とっても便利の脚本を担当、日本チャップリン協会会長を務める大野裕之が脚本を手がけた。『十六歳の日記』『師の棺を肩に』『少年』『バッタと鈴虫』『葬式の名人』『片腕』などの川端康成の短編小説を下地にしている。シングルマザーの渡辺雪子を「旅のおわり世界のはじまり」の前田敦子が、雪子共に奇想天外な通夜に翻弄される茨木高校の野球部顧問・豊川大輔を「多十郎殉愛記」の高良健吾が演じる。2019年8月16日茨木市先行ロードショー。75点 -
108 海馬五郎の復讐と冒険
制作年: 2018大人計画の主宰・松尾スズキが監督・脚本・主演を兼任した苦悩と笑いの復讐劇。愛する妻・綾子が他の男への熱い恋心をSNSに書き込んでいることを知った脚本家の海馬五郎。激怒した彼は妻のSNSに“いいね”をつけた人数=108人の女を抱くという復讐を思いつく。共演は「蝶の眠り」の中山美穂、「BRAVE STORM ブレイブストーム」の大東駿介、「リバーズ・エッジ」の土居志央梨、「ハナレイ・ベイ」の栗原類。 -
栞
制作年: 2018自立した日常生活が送れるよう患者をサポートするリハビリの専門職・理学療法士を主人公にしたヒューマンドラマ。理学療法士の雅哉が勤務する病院に、疎遠だった父・稔が脳腫瘍を患い入院してくる。日に日に弱っていく父の姿に、雅哉は無力感に苛まれるが……。元理学療法士という異色の経歴を持つ榊原有佑監督が、実体験を基に撮り上げた。出演は「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の三浦貴大、TV『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』の白石聖、「密偵」の鶴見辰吾、「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」の阿部進之介、「トリガール!」の前原滉、「忘れないと誓ったぼくがいた」の池端レイナ、「太秦ライムライト」の福本清三。脚本は、榊原有佑と「古都(2016)」の眞武泰徳。音楽をジャズピアニストの魚返明未が担当する。68点