新克利 アタラシカツトシ

  • 出身地:東京市
  • 生年月日:1940年12月4日

新克利の関連作品 / Related Work

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  • 陽はまた昇る(2002)

    制作年: 2002
    世界規格となったVHSの開発の裏で活躍した、名も無き技術者たちの姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督は、本作が初監督作となる佐々部清。佐藤正明によるノンフィクション『映像メディアの世紀 ビデオ・男たちの産業史』を基に、「金田一少年の事件簿」(西尾大介監督作)の西岡琢也と佐々部監督が共同で脚色。撮影を「ホタル」の木村大作が担当している。主演は「釣りバカ日誌12」の西田敏行。第26回日本アカデミー賞優秀作品賞、優秀主演男優賞(西田敏行)、助演男優賞(渡辺謙)、優秀音楽賞受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞石原裕次郎賞受賞作品。
    70
  • アイ・ラヴ・ユー(1999)

    制作年: 1999
    手話での演劇を目指す耳の不自由な女性と、彼女を巡る人たちとの心の触れ合いを描くヒューマン・ドラマ。監督は、「GAMA/月桃の花」の大澤豊と”日本聾者劇団”の演出家である米内山明宏。脚本は、自身による原作を基に岡崎由起子が執筆。撮影を「GAMA/月桃の花」の岡崎宏三が担当している。主演はNHK『のっぽさんの手話入門』への出演経験を持つ、新人の忍足亜希子。芸術文化進行基金助成作品。
  • 大安に仏滅!?

    制作年: 1998
    欠陥住宅と家庭崩壊に悩まされる中年サラリーマンの姿を通して、家族の絆を見つめるハートウォーミング・コメディ。監督は「借王2」の和泉聖治。脚本は、「お日柄もよくご愁傷さま」の布勢博一と「すばらしき臨終」の砂本量の共同。撮影を「流れ板七人」の安藤庄平が担当している。主演は「お日柄もよくご愁傷さま」の橋爪功。
  • 誘拐(1997)

    制作年: 1997
    東京のど真ん中で行われる身代金の受け渡しをテレビで生中継するという前代未聞の誘拐事件の顛末を描いた娯楽大作。監督は「ゴジラVSデストロイア」の大河原孝夫。脚本は森下直の95年度城戸賞受賞作。撮影を「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語」の木村大作が担当し、身代金受け渡しのシークエンスは日本映画撮影監督協会の応援のもと、日本映画界を代表する数多くのキャメラマンが参加して、空前の大ロケーションが敢行された。主演は「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語」の渡哲也と「学校II」の永瀬正敏。97年度キネマ旬報ベスト・テン第7位。
    84
  • 226

    制作年: 1989
    昭和11年2月26日に皇道派の青年将校が決起し、元老、重臣らを襲った二・二六事件を描く。原作・脚本は「肉体の門(1988)」の笠原和夫、監督は同作の五社英雄、撮影は同作の森田富士郎がそれぞれ担当。
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  • 二百三高地

    制作年: 1980
    今世紀初頭、近代化したとは言え、列強諸国に比べ遅れをとる日本が、超大国ロシアに何故戦争を挑んだのか。そして、その戦争を背景に、政府、軍、民間といった様々な階級の人々がいかに生きたかを描く。脚本は「仁義なき戦い」シリーズの笠原和夫、監督は「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士」の舛田利雄、撮影は「トラック野郎 突撃一番星」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
    60