かから始まるものでの検索結果

作品情報
条件「かから始まるもの」の作品 4340件)

人物
「かから始まるもの」を人物名に含む検索結果 5094件)

  • カミラ・アイコ

  • カミラ・アンディニ

    1986年5月6日ジャカルタ生まれ。国際的評価の高いガリン・ヌグロホ監督の娘。メルボルンのディーキン大学で社会学とメディア・アーツを専攻。ドキュメンタリー作家としてプロの経歴をスタートし、TV映画やミュージック・ビデオなども監督。ロサンゼルスのライツ・インディ・ムービー・フィルム・ワークショップのクリエイティブ・ディレクターや、インドネシアの環境映画祭でプログラマーを務める。

  • カミラ・アーフウェドソン

  • カミラ・イェルム・クヌーセン

記事
「かから始まるもの」の検索結果 50件)

  • 大都市シカゴを舞台に、特捜班の刑事たちを描いた警察サスペンスドラマ『シカゴP.D.』。シカゴ警察21分署特捜班のリーダーでありながら、時には一線を超えることもあるベテラン巡査部長ハンク・ボイトと、その仲間の刑事たちの活躍を描いた本シリーズだが、最新作(シーズン9)のDVDレンタルが3月6日、DVD BOXが4月5日にリリースとなる。   現実の社会情勢を反映いたドラマは、リアルでダーク よくある刑事ドラマでは正義感の強い刑事が颯爽と事件を解決するが、本作はあくまでも"警察"ドラマ。刑事も人間でさまざまな事情を抱えており、しかも"警察"という組織の中で働いているので、組織ならではの問題にも直面する。中でも、特捜班のリーダーであるハンク・ボイトは、犯罪捜査のためなら法律に触れる行動も辞さない、必ずしも正義の味方とは言えない人物。彼の行動を通して、リアルで時にはダークな警察の活動が描かれるのがこのシリーズの魅力に一つ。特にこのシーズン9では、シーズン8のラストにおけるボイトの行動が、さまざまな事件を引き起こしていく。   シーズンを通しての物語と毎回完結する事件、2つのドラマが同時進行 このシリーズは「シーズン全体を通して描かれる物語」と「その回で完結する事件」という、2つのドラマが同時進行する構成。エピソードごとの事件はタイプがさまざまで、観る者を飽きさせない。 シーズンを通して描かれる物語は、シーズン8の最終話でボイトと女性刑事アプトンが関わった出来事が影響する。ボイトは彼の信念に基づいて重大な違法行為に手を染め、アプトンはその時はボイトの判断に従うが、その後それが正しかったのかを思い悩むことになる。そしてその事件をFBIが捜査することになり、ボイトとアプトンは窮地に追い込まれてしまう。FBIの捜査はどこまで真相に迫れるのかというスリルとアプトンはどう決心するのかという心理ドラマがシーズン9の見どころである。 並行して描かれる、1話完結の事件も多彩。第4話『暗い水』で、周囲の住民たちから"死の館"と呼ばれる空き家から聞こえてくる悲鳴の正体は何なのか。第8話『一枚岩の亀裂』で、何者かに父親を殺された高校生姉妹は、なぜ刑事にウソをつくのか。事件の背後にある想像を超えた真実と、思いもよらぬ真犯人が暴かれていく。   事件と並行して、人間たちのドラマが展開 事件だけでなく、特捜班の刑事たちのドラマにも注目。前シーズンのラストで凶悪犯に撃たれて重症の女性刑事バージェスは、現場に復帰することをためらってしまう。また、彼女の恋人で同僚のルゼックは、入院中の彼女の代わりに、彼女が引き取った少女マケイラの世話をすることとなり、3人の関係にも変化が起きる。 一方、シーズン8でボイトの違法行為を受け入れてしまったアプトンは、気持ちが乱れ曲がったことが嫌いなジェイに衝動的にプロポーズ。しかし、ジェイは彼女の様子がおかしいと気付く。アプトンとジェイの関係はどうなっていくのか。 そのジェイは、シーズン9を最後に卒業することが決定。第18話『警官見習い』では、人手不足の特捜班に警察学校でも優秀なダンテ・トレスが見習いとして配属され、ジェイはトレスの指導担当となる。トレス役のベンハミン・レビ・アギラルは、グアテマラ出身。実際に、戦闘術クラヴマガの黒帯の持ち主で、ドラマシリーズ『FILTHY RICH/フィルシー・リッチ』(2020)やミニシリーズ『窓辺の女の向の家の女』(2020)などで活躍する注目俳優。シーズン9からレギュラーになり、シーズン10以降、新たな風を吹き込んでくれそうだ。 『シカゴ・ファイア』『シカゴ・メッド』と舞台は同じ 製作総指揮・脚本は『ロー&オーダー』シリーズで知られるTVドラマ界のベテラン、ディック・ウルフ。『ロー&オーダー』シリーズでもスピンオフがあるが、こちらも同じシカゴを舞台にしたドラマが2作進行中。消防士たちを描く『シカゴ・ファイア』、医師たちを描く『シカゴ・メッド』のクリエイターは同じディック・ウルフ。それぞれの登場人物が行き来するクロスオーバー・エピソードもあるので、合わせてみるとより世界の奥行きが深まる。3作とも長寿シリーズになっているのが、面白さの証拠。『シカゴP.D.』も、全米ではシーズン11が放送中。シカゴ警察21分署特捜班の物語は、まだまだ続いてきそうだ。     文=平沢薫 制作=キネマ旬報社 https://www.youtube.com/watch?v=Pzezxi1rWOw   『シカゴ P.D. シーズン9 』 ●3月6日(水)DVD(Vol.1~Vol.6)レンタル開始 ●4月5日(水)セルDVD-BOX(5枚組)発売/DVD(Vol.7~Vol.11)レンタル開始 ▶DVDの詳細情報はこちら ●セルDVD 価格:10,450円(税込) ●2021-2022年/アメリカ/全22話/本編約921分 ●製作総指揮・脚本:ディック・ウルフ ●監督:ベサニー・ルーニー、ガイ・ファーランドほか ●出演:ジェイソン・ベギー、ジェシー・リー・ソファー、パトリック・ジョン・フリューガー、マリーナ・スコーシアーティ、ラロイス・ホーキンズ、トレイシー・スピリダコス、エイミー・モートン、ニコール・アリ・パーカー、ベンハミン・レビ・アギラル ほか ●発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント © 2021 Universal Television LLC. All Rights Reserved.
  • 2023年

    2024年3月5日
  •   任侠の一門に生まれながらも歌舞伎の世界に飛び込んだ喜久雄は、激動の高度経済成長期に芸を磨き、見果てぬ夢を追い求めていく──。吉田修一の作家生活20周年を飾る芸道小説であり、芸術選奨文部科学大臣賞と中央公論文芸賞をダブル受賞した『国宝』が映画化。主演を吉沢亮、監督を「悪人」「怒り」に続く吉田作品となる李相日が務め、脚本は「八日目の蝉」などの奥寺佐渡子が手掛ける。2025年公開。     〈コメント〉 吉田修一(原作) 「悪人」「怒り」、そして「国宝」へ。 夢が叶う。三たび、信頼する李相日監督に自作を預けられる喜びにあふれている。 そしてもう一つ、夢が叶う。「国宝」執筆中も書き終えてからも、ずっとあることを夢見ていた。無理は承知ながら、この稀代の女方・立花喜久雄の舞台を一度でいいからこの目で見てみたいと。 その夢が叶う。吉沢亮という稀代の役者を迎えて。 李相日(監督) 芸に身を捧げ、人生を翻弄される多彩な登場人物たちが織りなす豪華絢爛な歌舞伎の世界観。吉田さん渾身の作品を担う重圧に慄えが止まりません。小説刊行からの構想6年。言い換えれば、“覚悟”に要した年月です。決め手は、吉沢亮の存在。美しさと虚しさを併せ持つ妖艶なその存在感。役者として着実に成長し進化を遂げた今、まさに機が熟した宿命の出会いです。数多ある困難を超えた先に拡がる未知の世界に、関係者一同胸昂る思いです。 吉沢亮 吉田修一先生×李相日監督の3作目。 『悪人』ではただただ視聴者として感嘆し、『怒り』ではオーディションの参加者として、何も出来なかった自分への苛立ち、完成を観てのどうしようも無い昂まりと悔しさ。 そして『国宝』では当事者としてなにを思うのでしょう。 稀代の女方を演じると言う、途方もない挑戦ではございますが、その挑戦の先に見える景色が何よりも美しいものである事を信じて。日々精進です。   「国宝」 原作:「国宝」吉田修一著(朝日文庫/朝日新聞出版刊) 脚本:奥寺佐渡子 監督:李相日 主演:吉沢亮 製作幹事:アニプレックス/MYRIAGON STUDIO 制作プロダクション:クレデウス 配給:東宝
  •   「逃げきれた夢」の俊英・二ノ宮隆太郎監督が、三者三様の若者が人生の疑問に向き合いながら未来に抵抗する姿を描いた「若武者」が、5月25日(土)より国内外のミニシアターで同時期公開(U-NEXTで国内同時配信)。メインビジュアルと予告編が到着した。     「誰もが観たい映画ではなく、誰かが観たい映画をつくる」を使命に、コギトワークスがU-NEXTの協力を得て立ち上げた新レーベル〈New Counter Films〉。その第1弾作品となるのが「若武者」だ。 滑稽に見える行動を重ねながら人が与え合う影響を考察していく主人公3人を演じるのは、坂東龍汰、髙橋里恩、清水尚弥。その脇を、木野花、豊原功補、岩松了らが固める。音楽を手掛けるのはgroup_inouのimai。   二ノ宮隆太郎監督コメント この映画の若者は、一見とても幼稚なことを話します。ですが、この世界をどう生きていくことが自分にとって、他人にとって、世界にとっての革命になるのかということを真剣に思考します。素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんと他に無い映画を作りました。ぜひ観ていただけたら幸いです。   https://www.youtube.com/watch?v=25Wx4Zu0xj8   「若武者」 監督・脚本:二ノ宮隆太郎 エグゼクティブ・プロデューサー:堤天心、関友彦 プロデューサー:鈴木徳至 撮影:岩永洋 録音・整音・効果:松野泉 美術:福島奈央花 スタイリスト:小笠原吉恵 ヘアメイク:河本花葉 編集:長瀬万里 音楽:imai 助監督:平波亘 制作担当:大川奏耶、井口慶 企画協力:國實瑞惠 企画:New Counter Films 製作:コギトワークス、U-NEXT 制作プロダクション・配給:コギトワークス 配信:U-NEXT 出演:坂東龍汰、髙橋里恩、清水尚弥、木越明、冴木柚葉、大友律、坂口征夫、宮下今日子、純乃あみ、土屋陽翔、新名基浩、小林リュージュ、須森隆文、島津志織、大河内健太郎、五頭岳夫、矢野陽子、矢島康美、木野花、豊原功補、岩松了 2024年/日本/DCP/カラー/スタンダード(1.33:1)/5.1ch/103分 Copyright 2023 “若武者” New Counter Films LLC. ALL RIGHTS RESERVED 公式サイト:https://www.wakamusha.com/
  •   終わりなき男女の対決を描いた、ポップでアヴァンギャルドなイタリア製エロティック・スリラー「男女残酷物語/サソリ決戦」(1969)が、6月7日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほかで日本劇場初公開。場面写真と特報映像が到着した。     主演は「黄金の七人」「女性上位時代」のフィリップ・ルロワと「クレイジー・キラー 悪魔の焼却炉」「ルチオ・フルチの 恐怖!黒猫」のダグマー・ラッサンダー。ムーディなスコアを手掛けたのは「ベニスの愛」「血みどろの入江」のステルヴィオ・チプリアーニ。   https://www.youtube.com/watch?v=23V-R_JSTdQ   特報映像の終盤、ルロワ演じる主人公が進み入るカラフルな巨大像は、ニキ・ド・サンファルの作品〈ホン〉のレプリカだ。 長らく埋もれていたが、海外でようやく評価の声が上がり始めた本作。その華麗に狂った世界を楽しみたい。   「男女残酷物語/サソリ決戦」 監督・脚本:ピエロ・スキヴァザッパ 製作:ジュゼッペ・ザッカリエーロ 撮影:サンテ・アキーリ 美術:フランチェスコ・クッピーニ 衣装:エンリコ・サバティーニ 編集:カルロ・リアリイ 音楽:ステルヴィオ・チプリアーニ 出演:フィリップ・ルロワ、ダグマー・ラッサンダー、ロレンツァ・グェッリエリ、バロ・ソレリ、マリア・クマニ・クアジモド、ミレッラ・パンフィーリ 1969年/イタリア映画/ビスタ/90分/原題:Femina Ridens/英題:The Laughing Woman|The Frightened Woman/映倫区分:G / S-4383 キングレコード提供 アンプラグド配給 ©1969 – Cemo Film (Italia) - Surf Film All Rights Reserved -