かから始まるものでの検索結果

作品情報
条件「かから始まるもの」の作品 4340件)

人物
「かから始まるもの」を人物名に含む検索結果 5094件)

記事
「かから始まるもの」の検索結果 50件)

  •   令和で最初のゴジラ映画「ゴジラ-1.0」。日本で大ヒット公開中、北米でも旋風を巻き起こし、第96回アカデミー賞では日本映画で初めて視覚効果賞にノミネートされた。その制作の裏側を明かすメイキング映像が到着した。   https://www.youtube.com/watch?v=tej6GCean34   VFXを手掛けた白組が自ら作り、ナレーションを山崎貴監督が担当したメイキング映像。限られた予算で、最新デジタル技術と古典的手法を組み合わせ、工夫と努力でハリウッド大作に負けない映像を生み出していく。 現地時間3月10日(日)に行われるアカデミー賞授賞式には、山崎監督と白組スタッフも参加予定。受賞に期待がかかる。     ©2023 TOHO CO., LTD. 配給:東宝 ▶︎ ゴジラ生誕70周年記念作「ゴジラ-1.0」、圧巻の全身ビジュアル&場面写真解禁
  •   ジャン=リュック・ゴダール最後の作品であり、2023年カンヌ国際映画祭クラシック部門で上映された「ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争」が、2月23日(金・祝)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで全国公開。ゴダールの肉声入り予告編、著名人のコメントが到着した。   https://www.youtube.com/watch?v=qRJ4vmGOmbU   ゴダールに最も近いスタッフだったファブリス・アラーニョは「『イメージの本』(2018)以降、ジャン=リュックはシャルル・プリニエの「偽旅券」(1937)という多くの章からなる小説の翻案を望んでいました。それぞれの章には、1917年の10月革命から1930年代の間に生きたさまざまな人物の存在が認められます。彼の考えは、そのなかの2人に焦点を当てて物語を発展させることで、そのうちの1人の名はカルロッタでした」と述懐する。 ゴダールの「ちょうどプリニエが政治と革命という昔の情熱に回帰したように、また映画が作れるだろうか」という呟きで幕引きとなる予告編。本編への期待を高める。     〈コメント〉 死後のゴダールは、存在しない作品の予告編とやらでまたしても見るものを驚かせる。ゴンクール賞受賞作家シャルル・プリニエの『偽旅券』の映画化が叶わず、その詳細なシナリオ構成をキャメラ担当のアラーニョに託し、これは自分の最高傑作だと呟いたというのだから。実際、作中に再現される『アワーミュージック』の一景を目にしただけで、誰もが涙せずにはいられまい。 ──蓮實重彦(映画評論家) 自作『アワーミュージック』(2004)をアップデートしつつ、スペイン内戦からアラブの春に至るあらゆる闘争をごった煮にした本作は、シモーヌ・ヴェイユやハンナ・アーレントに連なる新たな抵抗する女性の人物像「カルロッタ」が生まれようとする現場に我々を立ち会わせてくれる。 ──堀潤之(映画研究者) 21世紀 / 1人ジガ・ベルトフ集団 / 最後のヌーベル・ヴァーグ / 最新作 / 輝き / 20年後の素顔に驚かされる / サンローラン / 遺書 / 市場なきクール / 最短の最高傑作 / これこそがコラージュ / これこそが反資本主義 / ──菊地成孔(音楽家・文筆家・「ラディカルな意志のスタイルズ」主宰) 私は思春期に、まるで宇宙人が作ったかのようなゴダール映画に遭遇し、確実に何かを殺され(その代わりに何かを生かされ)、どこかを乗っ取られてしまった。この映画がゴダールの遺言なら、そのすべてを自分の戒めとしようなどと勝手に思い込んでしまうのも、そのために違いない。 ──万田邦敏(映画監督)   © SAINT LAURENT - VIXENS - L'ATELIER – 2022 配給:ファインフィルムズ、コムストック・グループ ▶︎ 巨匠が最後に手掛けた《最高傑作》。「ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争」
  •   「レ・ミゼラブル」のラジ・リ監督が、パリの郊外《バンリュー》に暮らす人々と行政との衝突を描いた「バティモン5 望まれざる者」が、5月24日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国公開。場面写真が到着した。     労働者階級の移民が多く暮らすバンリュー。その一画“バティモン5”では、老朽化した団地の取り壊し計画が進んでいた。そうした中、前任者の急逝により臨時市長となったピエールは、バティモン5の復興と治安改善に向けた政策を強行。その横暴さに住民たちは猛反発する。やがて、ケアスタッフのアビーを中心とした住民側と、市長を中心とした行政側は、ある事件をきっかけに衝突。激しい抗争に発展する──。     「レ・ミゼラブル」のスタッフが再結集し、エモーションと社会性をまとった力強いドラマに仕立て上げた。横浜フランス映画祭2024(3月20日~24日)での上映も決まり、ラジ・リ監督が来日予定。併せてチェックしたい。     「バティモン5 望まれざる者」 監督・脚本:ラジ・リ 出演:アンタ・ディアウ、アレクシス・マネンティ、アリストート・ルインドゥラ、スティーヴ・ティアンチュー、オレリア・プティ、ジャンヌ・バリバール 2023年/フランス・ベルギー/シネマスコープ/105分/カラー/仏語・英語・亜語/5.1ch 原題:BÂTIMENT 5/字幕翻訳:宮坂愛/映倫区分G 配給:STAR CHANNEL MOVIES/後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ © SRAB FILMS - LYLY FILMS - FRANCE 2 CINÉMA - PANACHE PRODUCTIONS - LA COMPAGNIE CINÉMATOGRAPHIQUE – 2023 公式サイト:block5-movie.com
  •   エンニオ・モリコーネが音楽を手掛けた「死刑台のメロディ」(71)と「ラ・カリファ」(70)が、〈エンニオ・モリコーネ特選上映 Morricone Special Screening×2〉と銘打たれ、4月19日(金)より新宿武蔵野館ほかで全国順次公開される。ポスタービジュアルが到着した。     「死刑台のメロディ」は4Kリマスター・英語版で上映、「ラ・カリファ」は日本初公開。マエストロが紡ぐ珠玉のメロディに心酔するはず。   [caption id="attachment_35383" align="aligncenter" width="850"] エンニオ・モリコーネ[/caption]   「死刑台のメロディ 4Kリマスター・英語版」SACCO E VANZETTI 1920年代のアメリカで起きた冤罪事件“サッコ=ヴァンゼッティ事件”。その人種的・思想的差別と偏見に満ちた裁判の一部始終を、ジュリアーノ・モンタルド監督が冷徹に描く。サッコ役のリカルド・クッチョーラが1971年度カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞。歌手で活動家のジョーン・バエズが主題歌『勝利への讃歌』と挿入歌『サッコとヴァンゼッティのバラード』を歌っている。 監督・脚本:ジュリアーノ・モンタルド 撮影:シルヴァーノ・イッポリティ 音楽:エンニオ・モリコーネ 主題歌:ジョーン・バエズ 出演:ジャン・マリア・ヴォロンテ、リカルド・クッチョーラ、ミロ・オーシャ、シリル・キューザック、ロザンナ・フラテッロ 1971年/イタリア/ドラマ/原題:SACCO E VANZETTI/125分/カラー/ビスタサイズ/DCP/英語モノラル ©UNIDIS JOLLY FILM   「ラ・カリファ」LA CALIFFA かつて仲間だった工場長とストライキの女性リーダーが、許されぬ恋に落ちていく社会派メロドラマ。ロミー・シュナイダーとウーゴ・トニャッツィが共演する。脚本家として活躍してきたアルベルト・ベヴィラクアが本作で監督デビュー。1971年度カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞でウーゴ・トニャッツィが主演男優賞受賞。 監督・脚本:アルベルト・ベヴィラクア 撮影:ロベルト・ジェラルディ 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:ロミー・シュナイダー、ウーゴ・トニャッツィ、マリーナ・ベルティ、マッシモ・ファネッリ、ロベルト・ビサッコ 1970年/イタリア・フランス/ドラマ/原題:LA CALIFFA/112分/カラー/ビスタサイズ/DCP/イタリア語モノラル ©1970 RTI
  •   「マニアック」のフランク・カルフン監督×アレクサンドル・アジャ製作により、“狩場”と化したガソリンスタンドでの絶望的一夜を描いた「ハンテッド 狩られる夜」が、2月23日(金・祝)よりシネマート新宿ほかで全国公開。グラフィックデザイナーのコンビーフ太郎が手掛けた70年代風ビジュアル、著名人のコメントが到着した。     製薬会社でSNSマーケティングを担当するアリス。不倫相手である同僚との密会後、彼のドライブで深夜の閑散とした家路を急いでいた。 途中でガソリンスタンドに立ち寄るが、店内に従業員の姿はない。やむなく出ようとした時、どこからか銃弾が飛んできて腕を負傷、スマートフォンも撃ち壊される。さらに心配してやってきた不倫相手も射殺され、パニックに陥るアリス。なぜ狙われるのか? 逃げ場も助けを呼ぶ手段もない絶望的状況で、正体も目的もわからないスナイパーとの悪夢の対峙が始まる……。 原案はスペインのインディーズ・スリラー映画「シャドウ・スナイパー」。コロナ禍後の混沌としたアメリカを舞台に、よりスリリングかつ残酷に生まれ変わらせた。   https://www.youtube.com/watch?v=UsmkW9oGZ6Y&t=1s   〈コメント〉 人の死は、いつでも、どこでも、あっけらかんと訪れる。 神などいないのかもしれない。 こんな世/夜に、何をすべきか?人は子孫を残していいのか? 差別、偏見、思想、エゴ、不正、偽善、忖度、浮気、…… “姿無き世の無常”を凝縮し、象徴した“姿無き夜の無情”。 …この一夜こそ、神が戯れるゲームかもしれない。 朝を迎える時、あなたは何を思うか? ──清水崇(映画監督) 追われるより、狙われる怖さ アイデンティティを認識する怖さ ホラー映画の真髄を極める。 ガソリンスタンドをよく利用する私は後ろを振り返る。 ──戸塚純貴(俳優) ちょっとでも頭を出したら撃たれる、当たり判定が超シビアなスニーキングミッション。 饒舌な犯人に煽られるも身動き出来ない状況は、緊迫感MAXで思わず肩に力が入る。 ソリッドシチュエーションの新たな可能性を垣間見た! ──野水伊織(映画感想屋声優) 夜明けは来るのだろうか。 覚めることのない悪夢の様な 永遠に続く緊迫感に胃の痛みを抱えながら、 シンプルと多様のバランスに感心がとまらない。 ──テラシマユウカ(GANG PARADE) 夜の静寂とその闇に見え隠れする怒りと狂気。極度の緊張と絶望が観ている者を離さない。 ──皆口大地(「ゾゾゾ」「フェイクドキュメンタリーQ」) ステレオタイプの福袋。煮え切らない作品が好きな人にはおすすめです! ──Franz K Endo(アニメーター・映像作家) 身体を出したら狙撃で即死。このルールを徹底的に遵守しながら多彩な見せ場とスリルを作る。 今後のシチュエーション・スリラーは、これを手本にしてほしい。 ──人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー) 渋めのスパニッシュ・スリラーを原作にスリル&バイオレンス大増量! こんなにシンプルなのに、こんなに胃をキリキリさせるとは! ──zombie手帖(ゾンビ映画ウォッチャー)     「ハンテッド 狩られる夜」 監督:フランク・カルフン 製作:アレクサンドル・アジャ 出演:カミーユ・ロウ 2023年/アメリカ・フランス/英語/95分/シネスコ/カラー/5.1ch/PG12 原題:Night of the Hunted/日本語字幕:額賀深雪/配給:トランスフォーマー ©2022 - GETAWAY FILMS – CINESTESIA 公式サイト:https://transformer.co.jp/m/hunted/