すから始まるものでの検索結果

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  •   汚職刑事、警察、中国マフィアが入り乱れる三つ巴の争奪戦を描き、韓国で大きな話題を呼んだクライムアクション「汚れた金に手を出すな(原題)」が、邦題 「ダーティ・マネー」として5月30日(金)よりシネマート新宿ほか全国公開が決定。あわせて、ポスタービジュアルが解禁となった。   「名もなき野良犬の輪舞」「キングメーカー 大統領を作った男」の脚本家キム・ミンスが脚本・監督を兼任。本作が初監督作となる。主演を務めるのは、チョン・ウ。腐敗したシステムの中で苦悩しながらも、金への渇望を止められない主人公を演じる。また、キム・デミョンが、主人公の相棒であり弟分の刑事ドンヒョク役を好演。さらにパク・ビョンウン、チョ・ヒョンチョル、ユ・テオらが金と正義の間で揺れる男たちを演じる。   https://youtu.be/hXNJhfVq4Bg   Story 兄弟のように仲の良い刑事のミョンドゥク(チョン・ウ)とドンヒョク(キム・デミョン)は、中国マフィアが資金洗浄のために大金を本国に密輸するという情報を偶然入手する。ミョンドゥクは病気の娘の治療費を稼ぐため、ドンヒョクはギャンブルの借金返済のため、追跡不可能な大金の強奪を企てるが、邪魔が入り計画は失敗、さらには銃撃戦で大勢の死者が出る。刑事として自身の犯した事件を捜査することとなった二人は必死に誤魔化そうとするが、証拠が増えるにつれて嫌疑が彼らに向けられ始め、徐々に追い詰められてゆく。   「ダーティ・マネー」 監督:キム・ミンス 脚本:キム・ミンス、ファン・ウンソン 撮影:パク・ジョンフン 照明:キム・ボヒョン 録音:イ・サンジュン 美術:パン・ギルソン 衣装:キム・ギョンミ 編集:チェ・ジェグン、ヤン・ドンヨプ 音楽:シン・ミンスプ 出演:チョン・ウ、キム・デミョン、パク・ビョンウン、チョ・ヒョンチョル、チョン・ヘギュン、ペク・スジャン、ユ・テオ 2024年/韓国/韓国語/100分/カラー/シネマスコープ/5.1ch 原題:더러운 돈에 손대지 마라/英題:DIRTY MONEY)/字幕翻訳:石井絹香 配給:クロックワークス © 2024 ACEMAKER MOVIEWORKS & LEEYANG FILM All Rights Reserved.
  •   ニューヨークに実在した、シネフィルの聖地たるレンタルビデオショップ〈キムズビデオ〉。そこに置かれていたマニアックで貴重なコレクションの運命を追ったドキュメンタリー「キムズビデオ」が、今夏にヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷ホワイトシネクイントほか全国で順次公開される。ティザービジュアルが到着した。     1987年に韓国系移民のキム・ヨンマンが開業したキムズビデオ。5万5000本ものレアな映像作品を取り揃え、入手ルートは各国の映画祭や大使館を経由するという、大手ショップには真似できないものだった。25万人に膨れ上がった会員の中には若き日のコーエン兄弟もおり、延滞金を600ドル滞納している逸話も映画に登場。また、「ハングオーバー」シリーズや「ジョーカー」シリーズのトッド・フィリップス、「ハースメル」のアレックス・ロス・ペリー、「スイート・イースト 不思議の国のリリアン」のショーン・プライス・ウィリアムズといった著名監督がかつて店員だったことでも知られる。本来アメリカで見られない海賊版も多く、自作がその対象となったジャン=リュック・ゴダールがレンタルの差し止めを求め、権利元の訴えを受けたFBIが押収するなど“伝説”も多い。 そんなキムズビデオだが、配信サービスの隆盛により2008年に閉店。膨大なコレクションは、イタリアのシチリア島にあるサレーミという村に譲渡される。数年後、キムズビデオの会員だったデイヴィッド・レッドモンが同地を訪れると、コレクションは湿って埃だらけの所蔵庫に放置されていた。助けを求める映画たちの“声”に突き動かされた彼は、前代未聞の奪還作戦を始動。その方法は、カーニバルの夜に映画の撮影だと偽り、アルフレッド・ヒッチコックやチャールズ・チャップリン、ジャン=リュック・ゴダール、イングマール・ベルイマン、ジャッキー・チェンら巨匠の“精霊”を召喚し、所蔵庫から映画たちを解放するというものだった──。 ワールドプレミアとなったサンダンス映画祭では「遊び心がハンパない」「常軌を逸したドキュメンタリー」と熱狂的に支持され、シッチェス映画祭ではドキュメンタリー部⾨最優秀作品賞を受賞。数奇な物語を見届けたい。   アシュレイ・セイビン&デイヴィッド・レッドモン監督コメント 私たちは、2024年秋に日本に滞在し、この映画を配給するスタッフとミーティングを行いました。 そのチームは、オフィスにドルビーアトモス試写室を作った情熱的なグラフィックデザイナー、一見物静かだが実はアグレッシブな宣伝マン、風変わりな小作品が大好きな配給会社スタッフで構成されていました。 私たちはすぐに、世界中の映画のキュレーションという共通の情熱を分かち合えました。 この配給チームとミーティングした瞬間から、彼らがフィジカルなメディアを愛し、そして同様に愛する観客をこの映画に結びつけてくれると直感しました。 私たちは、日本に映画のゴーストが息づいているのを感じ、ワクワクしています! We can't wait for the upcoming on theater!(公開が待ち遠しいです!)   「キムズビデオ」 監督、編集:アシュレイ・セイビン、デイヴィッド・レッドモン 撮影:デイヴィッド・レッドモン 録音:デイヴィッド・レッドモン、マチュー・デボルド 共同編集:マーク・ベッカー 音響:アグネス・ライカート、マルセイユ・ミックス・ア・ロット 製作:アシュレイ・セイビン、デイヴィッド・レッドモン、デボラ&デイル・スミス、レベッカ・タバスキー、フランチェスコ・ガラヴォッティ アメリカ/2023年/英語、イタリア語、韓国語/87分/カラー/5.1ch/16:9 原題:Kim's Video 提供:ミュート、ラビットハウス 共同配給:ラビットハウス、ミュート ©Carnivalesque Films 2023 公式サイト:https://kims-video.com/
  •   NHK連続テレビ⼩説『ブギウギ』の脚本などを⼿がけた⾜⽴紳による、売れない脚本家の夫とそんなダメ夫を罵倒する妻の夫婦“性”活エンターテイメント⼩説を原作に、⾵間俊介とMEGUMI がW主演を務めた〈真夜中ドラマ〉『それでも俺は、妻としたい』。⾵間俊介演じるダメ夫の豪太とMEGUMI演じる恐妻・チカとのやりとりがSNSで話題の本作が、ディレクターズカット版「劇場版 それでも俺は、妻としたい」として、5⽉30⽇(⾦)に公開されることが決定。本予告・ポスターが解禁となった。   ポスターは、夫・豪太はどこまでも情けなく、妻・チカはどこまでも⼒強く、2⼈の関係性を象徴するような夫婦の姿を切り取ったもの。『この夫婦、最⾼にして最低』というキャッチコピーを体現するかのように、⾵呂場という究極のプライベート空間でも決してブレるのことない関係性を捉えたものとなっている。 また予告編は、豪太とチカ、セックスレス夫婦が繰り広げる仁義なき〈攻防戦〉を捉えたもの。妻とセックスするために、あらゆる⼿段を繰り広げる夫・豪太と、断固拒絶の意思表⽰を続ける妻・チカ。親戚が集まる葬式で『本当に別れられたらどうするんだよ!誰が僕のこと養ってくれるんだよ!』と本⾳を⼤絶叫する、豪太のクズ男っぷりは必⾒だ。     https://youtu.be/0dYmQzPy1oo   〈コメント〉 風間俊介/豪太役 ドラマ『それでも俺は、妻としたい』が映画になります。 柳田家が、あの夫婦喧嘩が、あの煩悩がスクリーンに。 喜びと同時に、凄い事になりそうだと感じています。 また、『映画は海を越える』という言葉がありますが、これを機に柳田家の日常が世界に届くかもしれません。 舞い上がれ、柳田家。 舞い上がれ、豪太。 映画「それでも俺は、妻としたい」 劇場でお待ちしています。 MEGUMI/チカ役 リアルな夫婦のやり取りを、これまたリアルにお芝居で表現させて貰えた事は、俳優として本当に掛け替えの無い時間でした。ドラマ版とはまた違い劇場版の「それ妻」を楽しみにしています! 足立紳/監督 初めてこの物語が世に出たのは小説という形で、次が現在放映中のテレビドラマだがもともと僕は映画を作ろうと思ってこの物語のメモを書き始めた。だからどうしても映画という形でこの物語を残したかった。スクリーンに柳田家の姿を映したかった。劇場で観る彼らの姿も必ずや楽しんでいただけると思いますので是非ご覧ください!   Story 柳⽥豪太、42歳。売れない脚本家で収⼊もなく、浮気するような勇気もなければ⾵俗に⾏くような⾦もない。性欲を処理するためには妻とするしかないのだが、妻のチカにお願いすることが空よりも⾼いハードルとなっている。⽇中働いているチカの代わりに不登校気味の息⼦・太郎の⾯倒を⾒ているがそれもチカには『当たり前だろうが』と⼀蹴されてしまう。豪太はあの⼿この⼿を使ってセックスしようと奮闘するが、チカはそんな豪太をとことん罵倒する。『したい』夫と『したくない』妻、夜の営みをめぐる攻防戦の結末やいかに──。   「劇場版 それでも俺は、妻としたい」 原作・脚本・監督:足立紳 出演:⾵間俊介、MEGUMI プロデュース:佐藤現、岡本宏毅 プロデューサー:⼭本博紀、久保和明、寺⽥ひなた キャスティング:伊藤尚哉  撮影:星潤哉  照明:富⾕颯輝  録⾳:⾅井勝 美術:⾚星裕史  編集:細野優理⼦、安⽥多希  スタイリスト:⽥⼝慧  ヘアメイク:⼤宅理絵 スクリプター:⼩林加苗  助監督:⼩南敏也  スチール:内堀義之 特別協⼒:TFC Plus オムニバスジャパン ⾜⽴晃⼦ エンディングテーマ:どぶろっく「ずっとずっと、ありがとう。」(TEICHIKU ENTERTAINMENT) 制作協⼒:レオーネ  制作:テレビ⼤阪 / 東映ビデオ  製作著作:『それでも俺は、妻としたい』製作委員会 2025年/⽇本/129分/5.1ch/ビスタ/カラー/デジタル 配給:東映ビデオ  ©「それでも俺は、妻としたい」製作委員会  
  •   93歳のジューン・スキッブを主演に迎え、オレオレ詐欺師に立ち向かうおばあちゃんを描いたスロー・アクション・コメディ「テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ」が、6月6日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開される。ポスタービジュアル、予告編、場面写真が到着した。     93歳のテルマ(ジューン・スキッブ)は夫に先立たれ、寂しくも気楽な一人暮らしを謳歌していた。心優しい孫のダニエルがベストフレンドだ。そんなある日、一本の電話がテルマの運命を変える。 「おばあちゃん、オレオレ。事故を起こしてしまったよ!」 刑務所にいるという孫を助けるため、テルマは急いで保釈金の1万ドルをポストに投函する。しかしそれは、オレオレ詐欺だった……。 居ても立っても居られないテルマは、詐欺師から金を取り戻そうと決意。旧友の老人ベンを巻き込み、電動スクーターでロサンゼルスの街を駆け巡る。果たしてミッションを遂行できるか──?   https://www.youtube.com/watch?v=47aas2VRDtU   ジューン・スキッブは舞台でキャリアを積み、60歳にして「アリス」(1990)で映画初出演。「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」(2013)ではアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、このたび「テルマがゆく!〜」で93歳にして映画初主演を果たした。その他、「インサイド・ヘッド2」(2024)でボイスキャストを務め、スカーレット・ヨハンソンの初監督作「Eleanor the Great」でタイトルロールのエレノアを演じ、2025年の第97回アカデミー賞でスカーレット・ヨハンソンと共にプレゼンターを務めるなど、まさに絶好調。 ダニエル役は「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」「クレイヴン・ザ・ハンター」「ニッケル・ボーイズ」など話題作が相次ぐフレッド・ヘッキンジャー、テルマの娘であるゲイル役は近年では「ボーはおそれている」に出演したパーカー・ポージー、彼女の夫のアラン役は『エージェント・オブ・シールド』でおなじみのクラーク・グレッグが担当。さらに「時計じかけのオレンジ」などの名優マルコム・マクダウェルが後半でキーパーソンとして登場し、ベン役を「黒いジャガー」の主演などで1970年代の“ブラックスプロイテーション”のジャンルを牽引したリチャード・ラウンドトゥリーが務める(なお本作がラウンドトゥリーの遺作となった)。監督はこれが初長編となるジョシュ・マーゴリンで、自身の祖母テルマの実体験を脚本化して撮り上げた。“最高齢”の冒険&アクションを楽しみたい。     「テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ」 監督・脚本:ジョシュ・マーゴリン 出演:ジューン・スキッブ、フレッド・ヘッキンジャー、リチャード・ラウンドトゥリー、パーカー・ポージー、クラーク・グレッグ、マルコム・マクダウェル 2024年/アメリカ・スイス/英語/99分/シネスコ/5.1ch/カラー 原題:Thelma 日本語字幕:種市譲二 配給:パルコ、ユニバーサル映画 © Courtesy of Universal Pictures 公式サイト:https://www.universalpictures.jp/micro/thelma
  •   芥川賞作家・村田沙耶香のベストセラー小説『消滅世界』が著者初の実写映画化。気鋭の映像ディレクターである川村誠が初監督・初脚本を務め、主人公・雨音に蒔田彩珠を迎えて今秋に全国公開される。   本作品の原作『消滅世界』は、現在累計170 万部を超える芥川賞受賞作『コンビニ人間』直前の2015年12月に刊行された長編小説。超少子化の先──『性』が消えゆく世界で激動する『恋愛』『結婚』『家族』のあり方に翻弄される若者たちを描いた本作は、『常識』という枠の中でもがく現代の私たち自身を映し出した合わせ鏡のような作品だ。『日本の未来を予言する小説』と各メディアで話題となった衝撃を映像ディレクター・川村誠が脚本とともに映像化に挑む。本作が長編映画の監督デビュー作となる。 主人公を演じる蒔田彩珠は、『第44回日本アカデミー賞』新人俳優賞受賞、『2020年第94回キネマ旬報ベスト・テン』助演女優賞、『第45回報知映画賞』助演女優賞を受賞など、多くの名監督から熱視線を浴び、その確かな実力で業界の注目を集めており、この刺激的なテーマを内包した圧倒的衝撃作の実写化に挑戦する。   〈コメント〉 【蒔田彩珠】 この物語を、初めはSF と感じる人が殆どなのではないでしょうか。私自身も、ありえない世界、経験するはずもない気持ちをどう表現するか、壮大なファンタジーをリアルに演じるには、と難しさを感じていましたが、そんな心配は必要ありませんでした。どんどん物語に引き込まれ世界観が変わっていき、これは未来の現実?とまで考えてしまいそうになる自分が怖くなりました。今、当たり前と思っている現実は作られたものであり、貫いているつもりの自己も危ういのではないか。脳内が刺激され、人生について深く考えさせられます。観てくださったみなさんの感想が楽しみな作品です。   【川村誠】 観る者が彼女から目を離せなくなる、シーンを支配してしまうような引力──兼ねてより俳優としての蒔田さんの存在感と演技力に底知れないポテンシャルを感じていました。等身大の二十代女性の自然体の中に、全ての村田作品の主人公から受け取れる「自らに刃を向けるような内省」を体現できる俳優。探し求めていたのはこの方だと、初対面で直感しました。現場に入り、物語を深いところで理解しながら感じたままに演じるその姿からは、一種の”憑依力”のようなものを感じました。確かに雨音はそこに存在しました。主人公のこの表情、この感情を描くために映画を撮ったのだ、と思える瞬間が幾度となく訪れました。非常に難しいこの役柄に挑んでくださった事に心から感謝しています。撮影現場で自分が目の前で感じた「演技で心揺さぶられる感覚」──その衝撃と感動を、スクリーンで味わって頂ける日が今から待ち遠しいです   Story 人工授精で、子どもを産むことが定着した世界。 そこでは、夫婦間の性行為はタブーとされ 恋や性愛の対象は『家庭の外』の恋人か、二次元キャラというのが常識に。 そんな世界で『両親が愛し合った末』に生まれた主人公・雨音は、母親に嫌悪を抱いていた。 家庭に性愛を持ち込まない清潔な結婚生活を望み、夫以外のヒトやキャラクターと恋愛を重ねる雨音。 だがその“正常”な日々は、夫と移住した実験都市・楽園(エデン)で一変する。   「消滅世界」 原作:「消滅世界」(村田沙耶香著/河出文庫) 出演:蒔田彩珠 監督・脚本:川村誠 劇場公開 : 2025年秋 配給会社 : NAKACHIKA PICTURES ©2024 air vision networks