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「ふから始まるもの」の検索結果
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NHK連続テレビ⼩説『ブギウギ』の脚本などを⼿がけた⾜⽴紳による、売れない脚本家の夫とそんなダメ夫を罵倒する妻の夫婦“性”活エンターテイメント⼩説を原作に、⾵間俊介とMEGUMI がW主演を務めた〈真夜中ドラマ〉『それでも俺は、妻としたい』。⾵間俊介演じるダメ夫の豪太とMEGUMI演じる恐妻・チカとのやりとりがSNSで話題の本作が、ディレクターズカット版「劇場版 それでも俺は、妻としたい」として、5⽉30⽇(⾦)に公開されることが決定。本予告・ポスターが解禁となった。 ポスターは、夫・豪太はどこまでも情けなく、妻・チカはどこまでも⼒強く、2⼈の関係性を象徴するような夫婦の姿を切り取ったもの。『この夫婦、最⾼にして最低』というキャッチコピーを体現するかのように、⾵呂場という究極のプライベート空間でも決してブレるのことない関係性を捉えたものとなっている。 また予告編は、豪太とチカ、セックスレス夫婦が繰り広げる仁義なき〈攻防戦〉を捉えたもの。妻とセックスするために、あらゆる⼿段を繰り広げる夫・豪太と、断固拒絶の意思表⽰を続ける妻・チカ。親戚が集まる葬式で『本当に別れられたらどうするんだよ!誰が僕のこと養ってくれるんだよ!』と本⾳を⼤絶叫する、豪太のクズ男っぷりは必⾒だ。 https://youtu.be/0dYmQzPy1oo 〈コメント〉 風間俊介/豪太役 ドラマ『それでも俺は、妻としたい』が映画になります。 柳田家が、あの夫婦喧嘩が、あの煩悩がスクリーンに。 喜びと同時に、凄い事になりそうだと感じています。 また、『映画は海を越える』という言葉がありますが、これを機に柳田家の日常が世界に届くかもしれません。 舞い上がれ、柳田家。 舞い上がれ、豪太。 映画「それでも俺は、妻としたい」 劇場でお待ちしています。 MEGUMI/チカ役 リアルな夫婦のやり取りを、これまたリアルにお芝居で表現させて貰えた事は、俳優として本当に掛け替えの無い時間でした。ドラマ版とはまた違い劇場版の「それ妻」を楽しみにしています! 足立紳/監督 初めてこの物語が世に出たのは小説という形で、次が現在放映中のテレビドラマだがもともと僕は映画を作ろうと思ってこの物語のメモを書き始めた。だからどうしても映画という形でこの物語を残したかった。スクリーンに柳田家の姿を映したかった。劇場で観る彼らの姿も必ずや楽しんでいただけると思いますので是非ご覧ください! Story 柳⽥豪太、42歳。売れない脚本家で収⼊もなく、浮気するような勇気もなければ⾵俗に⾏くような⾦もない。性欲を処理するためには妻とするしかないのだが、妻のチカにお願いすることが空よりも⾼いハードルとなっている。⽇中働いているチカの代わりに不登校気味の息⼦・太郎の⾯倒を⾒ているがそれもチカには『当たり前だろうが』と⼀蹴されてしまう。豪太はあの⼿この⼿を使ってセックスしようと奮闘するが、チカはそんな豪太をとことん罵倒する。『したい』夫と『したくない』妻、夜の営みをめぐる攻防戦の結末やいかに──。 「劇場版 それでも俺は、妻としたい」 原作・脚本・監督:足立紳 出演:⾵間俊介、MEGUMI プロデュース:佐藤現、岡本宏毅 プロデューサー:⼭本博紀、久保和明、寺⽥ひなた キャスティング:伊藤尚哉 撮影:星潤哉 照明:富⾕颯輝 録⾳:⾅井勝 美術:⾚星裕史 編集:細野優理⼦、安⽥多希 スタイリスト:⽥⼝慧 ヘアメイク:⼤宅理絵 スクリプター:⼩林加苗 助監督:⼩南敏也 スチール:内堀義之 特別協⼒:TFC Plus オムニバスジャパン ⾜⽴晃⼦ エンディングテーマ:どぶろっく「ずっとずっと、ありがとう。」(TEICHIKU ENTERTAINMENT) 制作協⼒:レオーネ 制作:テレビ⼤阪 / 東映ビデオ 製作著作:『それでも俺は、妻としたい』製作委員会 2025年/⽇本/129分/5.1ch/ビスタ/カラー/デジタル 配給:東映ビデオ ©「それでも俺は、妻としたい」製作委員会
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おばあちゃんがオレオレ詐欺に立ち向かう「テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ」
2025年3月27日93歳のジューン・スキッブを主演に迎え、オレオレ詐欺師に立ち向かうおばあちゃんを描いたスロー・アクション・コメディ「テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ」が、6月6日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開される。ポスタービジュアル、予告編、場面写真が到着した。 93歳のテルマ(ジューン・スキッブ)は夫に先立たれ、寂しくも気楽な一人暮らしを謳歌していた。心優しい孫のダニエルがベストフレンドだ。そんなある日、一本の電話がテルマの運命を変える。 「おばあちゃん、オレオレ。事故を起こしてしまったよ!」 刑務所にいるという孫を助けるため、テルマは急いで保釈金の1万ドルをポストに投函する。しかしそれは、オレオレ詐欺だった……。 居ても立っても居られないテルマは、詐欺師から金を取り戻そうと決意。旧友の老人ベンを巻き込み、電動スクーターでロサンゼルスの街を駆け巡る。果たしてミッションを遂行できるか──? https://www.youtube.com/watch?v=47aas2VRDtU ジューン・スキッブは舞台でキャリアを積み、60歳にして「アリス」(1990)で映画初出演。「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」(2013)ではアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、このたび「テルマがゆく!〜」で93歳にして映画初主演を果たした。その他、「インサイド・ヘッド2」(2024)でボイスキャストを務め、スカーレット・ヨハンソンの初監督作「Eleanor the Great」でタイトルロールのエレノアを演じ、2025年の第97回アカデミー賞でスカーレット・ヨハンソンと共にプレゼンターを務めるなど、まさに絶好調。 ダニエル役は「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」「クレイヴン・ザ・ハンター」「ニッケル・ボーイズ」など話題作が相次ぐフレッド・ヘッキンジャー、テルマの娘であるゲイル役は近年では「ボーはおそれている」に出演したパーカー・ポージー、彼女の夫のアラン役は『エージェント・オブ・シールド』でおなじみのクラーク・グレッグが担当。さらに「時計じかけのオレンジ」などの名優マルコム・マクダウェルが後半でキーパーソンとして登場し、ベン役を「黒いジャガー」の主演などで1970年代の“ブラックスプロイテーション”のジャンルを牽引したリチャード・ラウンドトゥリーが務める(なお本作がラウンドトゥリーの遺作となった)。監督はこれが初長編となるジョシュ・マーゴリンで、自身の祖母テルマの実体験を脚本化して撮り上げた。“最高齢”の冒険&アクションを楽しみたい。 「テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ」 監督・脚本:ジョシュ・マーゴリン 出演:ジューン・スキッブ、フレッド・ヘッキンジャー、リチャード・ラウンドトゥリー、パーカー・ポージー、クラーク・グレッグ、マルコム・マクダウェル 2024年/アメリカ・スイス/英語/99分/シネスコ/5.1ch/カラー 原題:Thelma 日本語字幕:種市譲二 配給:パルコ、ユニバーサル映画 © Courtesy of Universal Pictures 公式サイト:https://www.universalpictures.jp/micro/thelma -
芥川賞作家・村田沙耶香のベストセラー小説『消滅世界』が著者初の実写映画化。気鋭の映像ディレクターである川村誠が初監督・初脚本を務め、主人公・雨音に蒔田彩珠を迎えて今秋に全国公開される。 本作品の原作『消滅世界』は、現在累計170 万部を超える芥川賞受賞作『コンビニ人間』直前の2015年12月に刊行された長編小説。超少子化の先──『性』が消えゆく世界で激動する『恋愛』『結婚』『家族』のあり方に翻弄される若者たちを描いた本作は、『常識』という枠の中でもがく現代の私たち自身を映し出した合わせ鏡のような作品だ。『日本の未来を予言する小説』と各メディアで話題となった衝撃を映像ディレクター・川村誠が脚本とともに映像化に挑む。本作が長編映画の監督デビュー作となる。 主人公を演じる蒔田彩珠は、『第44回日本アカデミー賞』新人俳優賞受賞、『2020年第94回キネマ旬報ベスト・テン』助演女優賞、『第45回報知映画賞』助演女優賞を受賞など、多くの名監督から熱視線を浴び、その確かな実力で業界の注目を集めており、この刺激的なテーマを内包した圧倒的衝撃作の実写化に挑戦する。 〈コメント〉 【蒔田彩珠】 この物語を、初めはSF と感じる人が殆どなのではないでしょうか。私自身も、ありえない世界、経験するはずもない気持ちをどう表現するか、壮大なファンタジーをリアルに演じるには、と難しさを感じていましたが、そんな心配は必要ありませんでした。どんどん物語に引き込まれ世界観が変わっていき、これは未来の現実?とまで考えてしまいそうになる自分が怖くなりました。今、当たり前と思っている現実は作られたものであり、貫いているつもりの自己も危ういのではないか。脳内が刺激され、人生について深く考えさせられます。観てくださったみなさんの感想が楽しみな作品です。 【川村誠】 観る者が彼女から目を離せなくなる、シーンを支配してしまうような引力──兼ねてより俳優としての蒔田さんの存在感と演技力に底知れないポテンシャルを感じていました。等身大の二十代女性の自然体の中に、全ての村田作品の主人公から受け取れる「自らに刃を向けるような内省」を体現できる俳優。探し求めていたのはこの方だと、初対面で直感しました。現場に入り、物語を深いところで理解しながら感じたままに演じるその姿からは、一種の”憑依力”のようなものを感じました。確かに雨音はそこに存在しました。主人公のこの表情、この感情を描くために映画を撮ったのだ、と思える瞬間が幾度となく訪れました。非常に難しいこの役柄に挑んでくださった事に心から感謝しています。撮影現場で自分が目の前で感じた「演技で心揺さぶられる感覚」──その衝撃と感動を、スクリーンで味わって頂ける日が今から待ち遠しいです Story 人工授精で、子どもを産むことが定着した世界。 そこでは、夫婦間の性行為はタブーとされ 恋や性愛の対象は『家庭の外』の恋人か、二次元キャラというのが常識に。 そんな世界で『両親が愛し合った末』に生まれた主人公・雨音は、母親に嫌悪を抱いていた。 家庭に性愛を持ち込まない清潔な結婚生活を望み、夫以外のヒトやキャラクターと恋愛を重ねる雨音。 だがその“正常”な日々は、夫と移住した実験都市・楽園(エデン)で一変する。 「消滅世界」 原作:「消滅世界」(村田沙耶香著/河出文庫) 出演:蒔田彩珠 監督・脚本:川村誠 劇場公開 : 2025年秋 配給会社 : NAKACHIKA PICTURES ©2024 air vision networks
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「007」のモデルになった、第二次世界大戦時におけるチャーチル英首相の下で秘密裏に結成された史上初の“非公式”特殊部隊の物語を基に、ガイ・リッチー監督、ジェリー・ブラッカイマー製作で映画化された「アンジェントルメン」が4月4日(金)全国ロードショーとなる。ガイ・リッチー監督のインタビュー映像が到着した。 2016 年に開示されたウィンストン・チャーチル首相の機密ファイルを情報源とした実話に基づく物語であり、世界で最も有名なスパイ、ジェームズ・ボンドを生み出した海軍情報将校イアン・フレミングも関わっていたというSOE(特殊作戦執行部)の指揮下で秘密裏に組織された“非公式”特殊部隊が挑んだ『オペレーション・ポストマスター』を描く痛快スパイアクション。 「007」ジェームズ・ボンドのモデルとなった主人公を演じるヘンリー・カヴィルをはじめ、エイザ・ゴンザレス、アラン・リッチソン、ヘンリー・ゴールディングら多彩なキャストが集結し、ナチスにも英国軍にも見つからずに北大西洋上のUボートを無力化するという高難度のミッションに挑む。 https://youtu.be/kHmYvPoL4X4 Story 第二次世界大戦中、独ナチス軍の猛攻により英国は窮地に追いこまれていた。ガス少佐(ヘンリー・カヴィル)は特殊作戦執行部に召喚され、ガビンズ‘M’少将とその部下イアン・フレミングから任務を言い渡される。『英国軍にもナチスにも見つからず、北大西洋上のUボートを無力化せよ──』 “イカれた”メンバーを集め漁師を装い船で現地へと向かうガス。潜入工作員のマージョリー、RHらとともに作戦決行に向け準備を進めるが、予想だにしない展開により事態は暗礁へと乗り上げてしまい……。 「アンジェントルメン」 監督:ガイ・リッチー 製作:ジェリー・ブラッカイマー 脚本:ポール・タマシー、エリック・ジョンソン、アラッシュ・アメル、ガイ・リッチー 原作:ダミアン・ルイス著 “Churchill’s Secret Warriors: The Explosive True Story of the Special Forces Desperadoes of WWII” 出演:ヘンリー・カヴィル、エイザ・ゴンザレス、アラン・リッチソン、アレックス・ペティファー、ヒーロー・ファインズ・ティフィン、バブス・オルサンモクン、ヘンリー・ゴールディング、ケイリー・エルウィズ 2024/英語/120分/シネスコ/カラー/5.1ch/原題:THE MINISTRY OF UNGENTLEMANLY WARFARE/日本語字幕:牧野琴子 配給:KADOKAWA © 2024 Postmaster Productions Limited. All Rights Reserved. ▶ガイ・リッチー監督×ジェリー・ブラッカイマー製作。型破り部隊の大作戦「アンジェントルメン」
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『君の膵臓をたべたい』でデビュー以来、数々の人気作を手がけてきた住野よるの80万部突破の小説を映画化した、“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”男女5人の、純度100%の尊い日々を描く青春ラブストーリー『か「」く「」し「」ご「」と「』が5月30日(金)より全国公開。場面写真が解禁となった。 W主演を務めるのは、『御上先生』でも注目を集めた奥平大兼と「赤羽骨子のボディガード」の出口夏希。ふたりが引っ込み思案で自分に自信の持てない主人公・京と、底抜けに明るい性格でヒロインよりもヒーローになりたいと願う・三木直子(通称ミッキー)を演じる。 その他、体育会系でいつも明るく笑顔な人気者・高崎博文(通称ヅカ)役に、佐野晶哉(Aぇ! group)、予測不能な言動でいつもマイペースな黒田文(通称パラ)役に、菊池日菜子。内気で控えめな性格で、ある日突然学校に来なくなる宮里望愛(通称エル)役に、早瀬憩。勢いのある若手キャストが集結した。『カランコエの花』(18)、『少女は卒業しない』(23)などを手掛ける中川駿監督がメガホンをとる。 今回解禁となったのは、そんな彼らの青春の一コマを切り取ったもの。それぞれ内なる想いを抱えつつも、「今」しかないこの瞬間を楽しむ5人の“尊い日常”が垣間見えるスチールとなっている。 Story みんなには隠している、少しだけ特別なチカラ。 それぞれの“かくしごと”が織りなす、もどかしくも切ない物語。 「自分なんて」と内気な高校生・京は、ヒロインじゃなくてヒーローになりたいクラスの人気者・三木が気になって仕方がないが、いつも遠くから見つめるだけ。そんな三木と幼馴染であり京の親友・ヅカを通して、卒業まで“友達の友達”として一緒にいるはずだった── 。 『か「」く「」し「」ご「」と「』 主演:奥平大兼、出口夏希、佐野晶哉(Aぇ! group)、菊池日菜子、早瀬憩 監督・脚本:中川駿 原作: 住野よる『か「」く「」し「」ご「」と「』(新潮文庫刊) 配給: 松竹 ©2025『か「」く「」し「」ご「」と「』製作委員会