解説
レストランウエディング、キャンドルサービス、ケーキ入刀など、数々のアイディアでブライダル業界に新風を巻き起こした横浜の老舗ブライダル企業の代表であり、ウエディングプランナーの先駆けである今野秀尊とその仲間たちの挑戦に満ちた50年を描いた物語。主人公の今田秀(こんだしゅう)に扮し、昭和55年・平成5年・令和2年の3つの時代を巧みに演じ分けたのは、「パッチギ!」「愚行録」の小出恵介。共演に「峠 最後のサムライ」の渡辺大、お笑いコンビ・ラバーガールの大水洋介など。監督は短編映画「おべんとう」の板橋基之で、本作で長編映画デビューを果たした。音楽はロックバンド「ゴダイゴ」のリーダーのミッキー吉野。横浜が主なロケーション地で、横浜を象徴するランドマークや実際のウエディング会場が作品を華やかに彩る。
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「Bridal, my Song」のストーリー
昭和55年、ブライダルプロジェクトの若きウエディングプランナー 今田秀(こんだしゅう)は仲間と共に横浜で結婚式の二次会運営をビジネスにしていた。当時はまだ珍しいスモークを使用した演出は人気を博したが、委託での運営は自由度がなく窮屈さを感じ、夢であった二次会専門のレストランビジネスを発案する。そんななか、披露宴の話が舞い込んできたのだが、要望は「今までと違った温かみのある結婚式」。今田は披露宴の成功のためにクライアントであった近藤を仲間に迎え、キャンドルを使った演出や独創的なアイディアを考案する。
「Bridal, my Song」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「Bridal, my Song」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2022 |
公開年月日 | 2022年9月30日 |
上映時間 | 74分 |
製作会社 | SYUSON(制作プロダクション:DASH) |
配給 | エージェントフィルムズ |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | https://bridal-movie.jp/ |
コピーライト | (C)2021『Bridal, my Song』製作委員会 |
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