ふから始まるものでの検索結果

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  •   ジェシー・アイゼンバーグが監督・脚本・製作・主演を務め、第40回サンダンス映画祭でウォルド・ソルト脚本賞を受賞した映画「リアル・ペイン〜心の旅〜」が2025年1月に日本公開。特報映像&ティザービジュアルが解禁となった。     主人公・デヴィッド(ジェシー・アイゼンバーグ)の従兄弟のベンジー役として、キーラン・カルキンが出演。その他、日英ハーフの要注目の新鋭ウィル・シャープ、ジェニファー・グレイなど、新旧の才能が結集。 監督の前作「僕らの世界が交わるまで」に続き、エマ・ストーンがプロデューサーのひとりとして名を連ねているのにも注目だ。   https://youtu.be/a-QUNI-6PWY   解禁された特報映像は、ジェシー・アイゼンバーグ、キーラン・カルキンの実力者二人が抜群の“バディ”コメディセンスを炸裂させ、溢れるユーモアが感じ取れる秀逸なシーンに続き、ショパンの名曲を背景に、美しいポーランドの街並みが浮かび上がっていく。祖母の死をきっかけに、数年ぶりの再開を果たした正反対の性格のデヴィッドとベンジー。ツアー旅行に参加する個性的な面々との交流や、美しさの影に波乱に満ちた歴史を隠すポーランドの地を巡る中、二人は一体何を見出していくのか──。   「リアル・ペイン〜心の旅〜」 原題:A REAL PAIN 監督・脚本:ジェシー・アイゼンバーグ 出演:ジェシー・アイゼンバーグ、キーラン・カルキン、ウィル・シャープ、ジェニファー・グレイ 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン ©2024 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
  •   ウイルスの蔓延で人口が激減し、延命措置として上層階級の人間だけに全く同じ見た目の“もう一人の自分『それ』”の保有が許された世界を描く、甲斐さやか監督の最新作、「徒花 -ADABANA-」。監督が20年以上をかけ構想し書き上げたという、現代に解き放つ命の問題作が10月18日(金)にテアトル新宿、TOHOシネマズ シャンテ他で全国順次公開が決定。 主演の井浦新、水原希子が本作への想いを語った。   監督は「1996年に、世界初の哺乳類のクローンである『羊のドリー』がスコットランドで作られて話題になったことがあって、日本でも記事にもなっていたんです。その記事を読んで調べていたら『クローン桜』のことを知りました。実は、日本で見ている桜のほとんどが一代限りのクローン桜なんです。私達が日本の原風景だと信じているものがクローンだということに気付いてしまったことで、今の私達がコンピューターや技術を操っているように思っていても、実はこっちが操られているんじゃないかと思ったのです」と本作について振り返る。 監督の前作「赤い雪 Red Snow」にも出演し、「どんな小さい役でもいいから出演させてほしい」と監督の世界観に惚れ込み、本作で死が近づいている男・新次を演じた井浦新は、「監督が『新次という役は新さんしかいない』と言ってくださって、高いハードルに対する不安と、でも絶対に演じてみたいというワクワクが混じって、楽しみで仕方がないと言う意味で『身震い』しました。監督の思いを超えていきたい、自分の気持ちをすべて作品に捧げたいという気持ちで作品に参加しました」と語る。 また、臨床心理士のまほろを演じた水原希子は、「特別な思いのこもった、大切な作品なんだろうなというのが第一印象でした。のめり込みながら脚本を読みました」と振り返った。   なお、本作は第37回東京国際映画祭において新設部門となる「ウィメンズ・エンパワーメント部門」に出品も決定している。     「徒花-ADABANA-」 出演:井浦新、水原希子、三浦透子、甲田益也子、板谷由夏、原日出子、斉藤由貴、永瀬正敏 脚本・監督:甲斐さやか プロデューサー:布川均、宮田公夫、ビックァン・トラン、赤澤賢司、上野弘之 キャスティングディレクター:杉山麻衣 撮影:高木風太 照明:後閑健太 録音・音響効果:小川武 美術:河島康 編集:山崎梓ロラン・セネシャル VFX:菅原悦史 衣装デザイン:前田敬子(LOISIR) 劇中アートディレクション:小林和史 助監督:近藤有希 制作担当:久保田辰也 ラインプロデューサー:古賀奏一郎 音楽:長屋和哉 音楽プロデューサー:akiko クリエイティブディレクター:佐倉康彦 タイトルロゴ/宣伝美術:日高英輝 制作プロダクション:ROBOT DISSIDENZ 配給・宣伝:NAKACHIKA PICTURES Ⓒ2024「徒花-ADABANA-」製作委員会/ DISSIDENZ  
  •   「レディ・バード」「バービー」などで今や有名監督となったグレタ・ガーウィグ。ゼロ年代には、アメリカのインディペンデント映画界で起きた〈マンブルコア〉ムーブメントの一翼を担っていた。当時の3作「ハンナだけど、生きていく!」(2007)「BAGHEAD/バッグヘッド」(2008)「ナイツ&ウィークエンズ」(2008)は、今年8〜9月に東京・菊川のミニシアター〈Stranger〉で〈グレタ・ガーウィグ特集〉として上映。そこでの好評を受け、このたび同特集を10月より全国で順次開催することが決定した。     山崎まどか(コラムニスト)コメント 不安、渇望、身体的な親密さと裏腹に離れていく心、忙しない身振り。 グレタ・ガーウィグの始まりは新しい傷跡のように生々しく、痛い。 それでいて不思議な明るさがあって、ここから広がっていく世界の美しい予感に溢れている。   https://www.youtube.com/watch?v=TJ8M01HPUBE   「ハンナだけど、生きていく!」 Hannah Takes the Stairs/2007年/アメリカ/83分 監督:ジョー・スワンバーグ 出演:グレタ・ガーウィグ、ケント・オズボーン、マーク・デュプラス、アンドリュー・ブジャルスキー、ライ・ルッソ=ヤング 大学を卒業して仕事を始めたばかりのハンナ。恋人のマイクに「仕事を辞めた」と告げられて将来に不安を覚え、彼と別れて同僚のポールと付き合い始めるが……。グレタ・ガーウィグが主演・脚本を担い新進気鋭の映画作家たちが集結した、マンブルコアを代表する青春ガーリー・ムービー。スタッフ・キャストが共同生活し、伝統的な脚本は用いず即興演技によって作り上げた。   「BAGHEAD/バッグヘッド」 Baghead/2008年/アメリカ/79分 監督:ジェイ・デュプラス、マーク・デュプラス 出演:グレタ・ガーウィグ、スティーヴ・ジシス、ロス・パートリッジ 売れない俳優のマットは友人が監督した映画に刺激を受け、俳優仲間に映画を撮ろうと呼びかける。山小屋に泊まりプロットを考える彼らだったが、奇妙な現象が続発し、予想外の展開に……。マンブルコアを代表するジェイとマークのデュプラス兄弟による長編監督第2作で、「ハンナだけど、生きていく!」でマークと共演したグレタ・ガーウィグが主演。   「ナイツ&ウィークエンズ」 Nights and Weekends/2008年/アメリカ/79分 監督:グレタ・ガーウィグ、ジョー・スワンバーグ 出演:グレタ・ガーウィグ、ジョー・スワンバーグ、ジェイ・デュプラス、ケント・オズボーン、リン・シェルトン、アリソン・バグノール ニューヨークとシカゴで遠距離恋愛中のマティとジェームズ。数ヵ月ごとに家を行き来するが、心は徐々にすれ違う。1年後、マティと別れてゲームデザイナーとして働いていたジェームズは、仕事で訪れたニューヨークでマティと再会するが……。グレタ・ガーウィグが「ハンナだけど、生きていく!」のジョー・スワンバーグと共同で監督・脚本・製作・主演を担い、長編監督デビューを果たした。   〈グレタ・ガーウィグ特集〉 提供:JAIHO 配給:Stranger 協力:Gucchi’s Free School
  •   《20世紀最高の女優》と謳われたロミー・シュナイダーの特集上映〈ロミー・シュナイダー映画祭2024〉が、10月18日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国で順次開催される。 2022年に続く第2弾特集となる今回。ラインナップは当時十代のロミーをスターダムに押し上げた「プリンセス・シシー」(1955)、鬼才アンジェイ・ズラウスキーと組んで第1回セザール賞主演女優賞に輝いた「最も重要なものは愛」(1975/日本劇場初公開)、ハーヴェイ・カイテルとハリー・ディーン・スタントンと共演した異色のSF「デス・ウォッチ」(1980/日本劇場初公開)の3本で、すべてデジタルリマスター版となる。年代もジャンルも異なる作品群で、ロミーの多彩な魅力を味わいたい。     坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム主任)コメント 「ロミーの顔は、一瞬で表情が変わる。嵐が起こったかと思えば、次の瞬間は光輝く青空が見える。そう、彼女の顔はまるで広大な風景のようだ」そう述べたのは脚本家ジャン=ルー・ダバディだった。ロミー・シュナイダーはまるで映画と一体化するかのように、目の前の人間、世界を映し出してしまう独特の力を有している。  今回特集される3本の作品を見ることで、ロミー・シュナイダーがその30年近くに亘る女優人生で、ひとつのイメージや役柄、演じ方に留まることなく、リスクを怖れずあらたな試みに挑み続けてきたことをあらためて確認することができるだろう。生き生きと可憐なオーストリア皇妃を演じて世界中に巻き起こした「シシー現象」から、まるで自由を求め続けるシシーのように解き放たれることを望んだロミー。「最も重要なものは愛」の危うさや脆さと高貴なまでの威厳を併せ持つ女優ナディーヌ、死を前にして人生を果敢に横断してみせる「デス・ウォッチ」の女流作家キャサリン。ロミーが演じた女性たちは、見終わった後も深く、私たちの心の中に生き続けてゆく。   「プリンセス・シシー」Sissi 1955年/オーストリア/ドイツ語/102分 監督・脚本:エルンスト・マリシュカ 出演:ロミー・シュナイダー、カールハインツ・ベーム、マグダ・シュナイダー © 1955 Erma-Filmproduktionsgesellschaft Ernst Marischka & Co. お転婆娘シシーがオーストリアの皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と出会い、ヨーロッパ一の美貌と謳われた皇妃エリザベートとなるまでを描いたプリンセス・ストーリー。撮影当初16歳のロミーはどこまでもチャーミングながら、後の大女優の片鱗も見せる。再現された19世紀の宮廷の様相はまさに圧巻。欧州各地で大ヒットし、ロミーは一躍アイドル女優となった。   「最も重要なものは愛」L'important c'est d'aimer 日本劇場初公開 1975年/仏=伊=西独/フランス語/113分 監督・脚本:アンジェイ・ズラウスキー 出演:ロミー・シュナイダー、ファビオ・テスティ、ジャック・デュトロン、クラウス・キンスキー © 1975 STUDIOCANAL - Rizzoli Film (Italie) - TIT Film Produktion (Allemagne) - Tous Droits Réservés ソフトポルノ映画に出演する女優とその夫、彼女に一目惚れしたカメラマンの三角関係を軸に、「ポゼッション」(1981)で知られるポーランドの鬼才ズラウスキーが描き上げた、過激で濃密な愛のドラマ。撮影中はズラウスキーと何度も衝突したロミーだが、その演技が高く評価され第1回セザール賞主演女優賞を獲得。剥き出しの美しさで哀願するロミーを捉えた冒頭から目が離せない。   「デス・ウォッチ」Death Watch 日本劇場初公開 1980年/仏=西独/英語、仏語/130分 監督・脚本:ベルトラン・タヴェルニエ 出演:ロミー・シュナイダー、ハーヴェイ・カイテル、ハリー・ディーン・スタントン、マックス・フォン・シドー © 1980 / STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINEMA - TV 13 Munich avec la participation de la SFP 医療が進歩し、病死が稀になった近未来。不治の病と診断された女性作家の最期の日々をリアリティ番組『デス・ウォッチ』で放映するため、スタッフの男が隠し撮りを始めるものの、共に逃亡する中で二人に絆が芽生える──。「田舎の日曜日」(1984)の名匠タヴェルニエによる異色のSF映画。粗末な衣裳をまとい死の影に怯えながらも、決して尊厳を失わないロミーの迫真の演技が胸に迫る。公開から2年後、ロミーは世を去った。   〈ロミー・シュナイダー映画祭2024〉 提供:マーメイドフィルム 配給:コピアポア・フィルム 宣伝:VALERIA、マーメイドフィルム 公式サイト:http://romyfilmfes.jp/
  •   バーチャル空間で展開するサバイバル・ゲーム〈DayZ〉。その舞台となる“島”にフランスの映画クルーが潜入し、アバターたちにインタビューをしながら963時間を過ごして作り上げたドキュメンタリー「ニッツ・アイランド 非人間のレポート」が、11月30日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。     破壊と殺戮、快楽と友情が入り乱れるゲーム世界。そこには暴虐の限りを尽くす集団、“誰も殺さない”を信条とするグループ、牧師を名乗りプレイヤーたちに信仰を説く者などがいる。そうしたバーチャルのアバターたちと出会いを重ねていくクルーは、その向こうにリアル世界の人間の存在を感じながら、二つの世界の境界を探っていく──。 ほぼ全編がバーチャル画面となる本作。第54回ヴィジョン・デュ・レール(スイス)で国際批評家連盟賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭2023で審査員特別賞、台湾国際ドキュメンタリー映画祭2023で審査員特別賞を受賞した。浮き彫りとなる“人間性の本質”に注目だ。     「ニッツ・アイランド 非人間のレポート」 監督:エキエム・バルビエ、ギレム・コース、カンタン・レルグアルク 原題:Knit’s Island 映画祭上映タイトル「ニッツ・アイランド」 2023年/フランス/カラー/98分 配給:パンドラ 公式サイト:http://www.pan-dora.co.jp/knitsisland/

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