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「ふから始まるもの」の検索結果
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「ブルー きみは大丈夫」ケイリー&クラシンスキー監督が“空想の友達”の魅力を紹介
2024年5月31日子どもの時に一緒に遊んだ“空想の友達”が、もしも大人になった今でも、そばで見守っているとしたら──。孤独な少女ビーが子どもにしか見えないモフモフな“空想の友達”ブルーと冒険を繰り広げる「ブルー きみは大丈夫」が、6月14日(金)より公開される。 ビーを演じるケイリー・フレミングおよびジョン・クラシンスキー監督が“空想の友達”の魅力を紹介する映像が到着した。 https://www.youtube.com/watch?v=qkoQpOxWRLU 「自分のためだけの友達」「どこへでも行けて、何でもできる」「無制限!」といった説明に続き、ユニークなキャラが次々と登場。彼らはビーとブルーの冒険をいかに彩るのか、期待が高まる。 なおケイリー・フレミングは、6月1日(土)のジャパンプレミアに出席予定。「スター・ウォーズ」続三部作や『ウォーキング・デッド』『ロキ』などに出演してきた注目若手の初来日とあって、見逃せない。 「すごく楽しみ!日本に行ったことがないから、オススメがあったらぜひ教えてください!」(ケイリー・フレミング) ©2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved. 配給:東和ピクチャーズ -
ジョージ・クルーニー×ブラッド・ピット。一匹狼のフィクサー二人が共闘!?「ウルフズ」
2024年5月31日ジョージ・クルーニーとブラッド・ピット共演。ともに一匹狼である二人のもみ消し屋=フィクサーが、嫌々ながら手を組んでトラブルに立ち向かう姿を描いた「ウルフズ」が、9月20日(金)より日米同時公開される。予告編が到着した。 裏社会で暗躍するフィクサー(ジョージ・クルーニー)が依頼者の部屋を訪れてほどなく、もう一人のフィクサー(ブラッド・ピット)が登場。両者はダブルブッキングに困惑しながらも、青年の死体の処理を一緒に行うことに。 ところが青年が生きていたことで、思わぬ事態に発展。相容れない二人のフィクサーは、青年と行動を共にしながら、得体の知れない組織に立ち向かう──。 https://www.youtube.com/watch?v=NFe2gXx7U24 「スパイダーマン」シリーズのジョン・ワッツ監督が、アクションとユーモアたっぷりに活写。かたや慎重派、かたや行動派でたびたび衝突するが、実は似た者同士でもある“ウルフズ”。なぜ出会ってしまったのか、そして黒幕の正体と狙いは? 予測不可能なストーリーで観る者を翻弄する痛快作だ。 「ウルフズ」 監督・脚本:ジョン・ワッツ 出演:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、エイミー・ライアン、オースティン・エイブラムス、プールナ・ジャガンナターン 原題:「Wolfs」 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 公式サイト:https://www.wolfs-movie.jp/ -
デヴ・パテル監督&主演、ジョーダン・ピールが“買い取った”凶暴な復讐活劇「モンキーマン」
2024年5月30日「スラムドッグ$ミリオネア」「LION/ライオン 〜25年目のただいま〜」の俳優デヴ・パテルが監督と主演を務め、「ゲット・アウト」「NOPE/ノープ」のジョーダン・ピールや「ジョン・ウィック」のスタッフなどがプロデュース。母を殺された男の壮絶な復讐を描き、第31回サウス・バイ・サウスウエスト映画祭で観客賞を受賞した「モンキーマン」が、8月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。 デヴ・パテルが構想に8年を費やし、初の長編監督を務めて完成させた本作。世界配信を想定していたが、鑑賞したジョーダン・ピールが「劇場で観てもらうべき作品」だとして自身の制作会社で買い取った。エネルギッシュかつスタイリッシュなアクションが熱狂を呼ぶ。 Story 母を殺され、人生を踏みにじられたキッド(デヴ・パテル)。猿のマスクを被った〈モンキーマン〉となり、闇のファイトクラブで“殴られ屋”を務めて生計を立てていた。そんなある日、彼は仇敵のアジトに潜入する方法を発見。押し殺してきた怒りが燃え上がり、凄まじい熱量で復讐に突き進む──。 「モンキーマン」 監督・脚本・主演:デヴ・パテル 原題:MONKEY MAN レイティング:R15+ 配給:パルコ、ユニバーサル映画 ©Universal Studios. All Rights Reserved. -
「レ・ミゼラブル」のラジ・リ監督が、パリ郊外《バンリュー》にある移民居住棟エリア“バティモン5”の住民と、再開発に向けてエリア一掃を目論む行政との衝突を描いた「バティモン5 望まれざる者」が公開中。メイキング映像が到着した。 https://www.youtube.com/watch?v=5Y2eyBkth5c 実際にバンリューに住むエキストラたちと対話しながら、演技を指示するラジ・リ監督。市長の横暴に耐えかねた住民たちが、新リーダーを擁立しようとデモを決行するシーンでは、エキストラが「自分の権利のために意見を表明したい。もうウンザリだからね」とリアルな思いを明かす。 そうして撮られた、ドラマとドキュメンタリーが一体化したような力強いシーンの数々に注目したい。 Story 労働者階級の移民が多く暮らすバンリュー。その一画“バティモン5”では、老朽化した団地の取り壊し計画が進んでいた。そうした中、前任者の急逝により臨時市長となったピエールは、バティモン5の復興と治安改善に向けた政策を強行。追い込まれた住民たちは、ケアスタッフとして働くアビーに先導されて反発し、衝突は激化する──。 © SRAB FILMS - LYLY FILMS - FRANCE 2 CINÉMA - PANACHE PRODUCTIONS - LA COMPAGNIE CINÉMATOGRAPHIQUE – 2023 配給:STAR CHANNEL MOVIES ▶︎ 「レ・ミゼラブル」のラジ・リ監督作。パリ郊外で住民と行政が衝突「バティモン5 望まれざる者」
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東京の路地裏にある、中華屋のような店構えの料理屋〈一香軒〉。その店主は、料理の腕は超一流だが、客の悩みを勝手に“勘違い”し、見当違いなアドバイスで困惑させるズレたオヤジだった──。足立和平の異色グルメ漫画を仲村トオル主演でドラマ化した『飯を喰らひて華と告ぐ』が、7月9日(火)23:45にTOKYO MXで放送開始。各話のゲスト俳優が発表され、予告編が公開された。 ゲスト俳優とエピソードは以下の通り。 ■第1話「ハンバーグ」 ゲスト:田村健太郎 学歴もプライドも高く協調性ゼロのサラリーマン、三橋(田村健太郎)。上司に叱責されてむしゃくしゃしたまま〈一香軒〉に迷い込み、肉汁タップリのハンバーグを注文するが……。 ■第2話「アジの姿造り」 ゲスト:猫背椿 夫婦水入らずの伊豆旅行を前に浮足立つ専業主婦の久美(猫背椿)だったが、夫に急な仕事が入ってキャンセルに。伊豆で新鮮なアジの姿造りを食べたかった彼女は、仕方なく〈一香軒〉に入り……。 ■第3話「カツカレー」 ゲスト:吉村界人 ラッパー志望の慶太(吉村界人)は、先輩から怪しいブツの取り引きを指示されるが、待ち合わせ場所に現れたのは〈一香軒〉の店主だった。そのまま店に連れて行かれ、ボリューミーなカツカレーを振る舞われる……。 ■第4話「里芋とイカの煮物」 ゲスト:きたろう 偏屈で頑固で人付き合いが下手な正雄(きたろう)。〈一香軒〉の前をうろついていたら、店主に引っ張り込まれてしまう。そして中華を食べたいのに、なぜか里芋とイカの煮物を涙ながらに提供され……。 ■第5話「サムゲタン」 ゲスト:高橋ひとみ 毎朝小学校の校門で、児童たちに笑顔を振りまく向田校長(高橋ひとみ)。フラリと立ち寄った〈一香軒〉で「何か精のつきそうなお料理を」とオーダーすると、店主は滋養満点のサムゲタンを提供する……。 ■第6話「梅のおかゆ」 ゲスト:三河悠冴 大事な試合を控えたボクサーの佐々木(三河悠冴)は、極度の緊張からランニング中に腹を下す。トイレを求めて〈一香軒〉に駆け込むと、店主は佐々木を睨んでから、腹に優しそうな梅のおかゆをそっと置くが……。 ■第7話「たこ焼き」 ゲスト:華村あすか 売れないアイドルグループで30歳目前まで活動し、卒業を翌日に控えたあやち(華村あすか)。メンバーとの思い出の味であるたこ焼きを注文すると、店主はもはや神がかった勘違いを披露し始める……。 ■第8話「海鮮パエリア」 ゲスト:福井俊太郎(GAG) 怪しい儲け話ですべてを失い、自殺を図ろうとする島田(福井俊太郎)。するとソロキャンプ中の店主が現れ、島田を《師匠》と呼び始める。そして、焚き火で作った熱々の海鮮パエリアを振る舞うが……。 ■第9話「豚キムチ」 ゲスト:山崎紘菜 20年前に同棲していたユウホ(山崎紘菜)は、激辛の豚キムチが好物だった。30歳を前に店主との結婚を意識し始めた彼女は、ウェディング雑誌をさりげなく置くが、店主はまったく気付かず……。 ■第10話「???」 ゲスト:山城琉飛 SF雑誌を熟読し、店先でUFOを呼ぶ儀式を行う店主。そこに修学旅行で長崎から東京に来ていた中学生の悟(山城琉飛)が通りかかる。彼を一目見るやいなや、店主は「ようこそ…!」と店に招き入れ……。 ■第11話「ラーメン」 ゲスト:円井わん 意中のホストにあっさりフラれ、泣きながら夜道を歩くキャバ嬢のウレハ(円井わん)。泣き疲れて空腹を覚え、久々にラーメンを食べたくなって〈一香軒〉で“フツーのラーメン”をオーダーするが……。 ■第12話「塩むすび」 ゲスト:柄本時生 売れない役者の山下(柄本時生)は、怪しい芸能事務所に金を巻き上げられて生活に行き詰まる。そして包丁を手に強盗を目論むも、勇気が出ずに断念。すると焼きサンマの匂いが漂い、釣られて辿り着いたのは〈一香軒〉だった。包丁を構えて脅してきた山下を、店主は怖気付くことなく抱きしめ、土鍋で炊いた米で温かい塩むすびを握り始めた……。 https://www.youtube.com/watch?v=lEg5LivvRXE 斜め上の勘違いと奇跡的な思い込みで、見当外れなアドバイス&名言を自信満々に放つ店主。そして、困惑したり立腹したり笑ったりしながら、失った元気を少し取り戻していく客たち。絶品料理とシュールな笑いの盛り合わせを楽しみたい。 『飯を喰らひて華と告ぐ』 主演:仲村トオル 各話ゲスト:田村健太郎、猫背椿、吉村界人、きたろう、高橋ひとみ、三河悠冴、華村あすか、福井俊太郎(GAG)、山崎紘菜、山城琉飛、円井わん、柄本時生(※放送話順) 原作:足立和平「飯を喰らひて華と告ぐ」(白泉社「ヤングアニマルWeb」連載) 監督:近藤啓介、井上雄介 脚本:近藤啓介、神谷圭介、金子鈴幸 主題歌:フィッシュマンズ「ごきげんはいかがですか」 制作プロダクション:オフィスクレッシェンド 製作:「飯を喰らひて華と告ぐ」製作委員会 公式サイト:meshikura.com 公式X:@meshikura_drama