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「るから始まるもの」の検索結果
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横浜流星がピアノに初挑戦。広瀬すず、杉咲花、清原果耶 奇跡のトリプル主演「片思い世界」
2025年1月20日強い絆で結ばれた女性3人の12年間の日々──。広瀬すず、杉咲花、清原果耶が奇跡のトリプル主演を果たし、「花束みたいな恋をした」の脚本・坂元裕二と監督・土井裕泰が再びタッグを組んだ最新作「片思い世界」が4月4日(金)に公開。横浜流星の出演情報が解禁となった。 横浜演じる典真(てんま)と広瀬演じる美咲の撮影シーンを捉えたメイキング映像も公開。映像では、横浜が静かにピアノに向かい、劇中合唱曲のイントロを奏でるシーンが映し出される。『ピアノは初めてで不安でしたが、『声は風』という素敵な楽曲に一心不乱に取り組みました。』と、横浜は真摯に役に向き合ったことを明かした。 https://youtu.be/kZEQf1prGAg 現代の東京の片隅で、古い一軒家で一緒に暮らす、美咲(広瀬すず)、優花(杉咲花)、さくら(清原果耶)。仕事に行ったり学校に行ったりバイトに行ったり。家族でも同級生でもないけれど、お互いを思い合いながら他愛のないおしゃべりをして過ごす、楽しく気ままな3人だけの日々。もう12年、強い絆で結ばれているそんな彼女たちの、誰にも言えない“片思い”とは──。 主人公の3人が過ごして来た12年間と典真の12年間。12年前にいったい何があったのか。3人と1人はどのような関係なのか。多くが語られない内容に期待が高まる。 「片思い世界」 出演:広瀬すず、杉咲花、清原果耶、横浜流星 脚本:坂元裕二 監督:土井裕泰 配給:東京テアトル、リトルモア ©2025『片思い世界』製作委員会 ▶広瀬すず・ 杉咲花・清原果耶がトリプル主演。脚本・坂元裕二 × 監督・土井裕泰で描く「片思い世界」が製作決定 -
北村匠海が闇堕ちする「悪い夏」、OKAMOTO'Sのイメージソング入り予告編解禁
2025年1月20日“クズとワルしか出てこない”と話題を呼び第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した染井為人の同名小説を、北村匠海(主演)×城定秀夫(監督)×向井康介(脚本)により映画化した「悪い夏」が、3月20日(木・祝)より全国公開される。本ビジュアルが到着し、イメージソングに決まったOKAMOTO'Sの新曲『Cheep Hero』の入った予告編が解禁された。 市役所の生活福祉課に勤める佐々木守(北村匠海)。同僚の宮田(伊藤万理華)より「職場の先輩である高野(毎熊克哉)が、生活保護受給者の女性に肉体関係を強要しているらしい」と相談され、真相究明を手伝ってほしいと頼まれる。真面目で気弱な佐々木は面倒だと思いつつも断れず、当該の女性である育児放棄寸前のシングルマザー・愛美(河合優実)を訪問。 すると愛美は高野との関係を否定するが、実は裏社会の住人である金本(窪田正孝)、その愛人の莉華(箭内夢菜)、手下の山田(竹原ピストル)が企てた犯罪に加担していた。そうとは知らず、愛美に惹かれていく佐々木。ふとしたきっかけで万引きを繰り返すようになった生活困窮者の佳澄(木南晴夏)らを巻き込み、悪夢のような夏が始まる──。 https://www.youtube.com/watch?v=T48aX2LeWJQ 北村匠海がボーカルを務めるバンド〈DISH//〉に楽曲を提供したり、対バンをしたりと親交が深いことから、イメージソングをオファーされたOKAMOTO'S。10枚目のオリジナルアルバム『4EVER』(1月22日リリース)より、『Cheep Hero』を提供することになった。同曲が盛り上げる狂乱サスペンスに注目したい。 オカモトショウ(OKAMOTO'S)コメント 映画を観てびっくりしました。あれ!?俺、この曲この映画のために書いたっけ!?というくらい、“悪い夏”の世界観に俺たちのCheep Heroの歌詞の内容やサウンドがピッタリハマっていたのです。もちろんこの曲を作った時映画は完成前だったので見て書いたわけがないのですが笑、驚くくらい北村匠海くん演じる主人公、佐々木守をはじめとして登場するキャラクター達の「ヒーロー不在の世の中でもがき足掻く」感情とリンクしてしまっていたのです。それだけ今の世の中をリアルに生きてる人たちの心に共通する部分が描かれた映画、それに曲だった、というところに尽きると思うのですが、こんな風に音楽と映画がマッチングすることがあるのかと感激しております。俺たちの曲を見つけ出してくれた映画チームの皆さんに感謝しかありません!! そして俳優のみなさんの怪演含め、心に突き刺さるこの素晴らしい映画“悪い夏”に自分たちの曲が花を添えられることを嬉しく思っています! ©2025映画「悪い夏」製作委員会 配給:クロックワークス ▶︎ 北村匠海が闇堕ち公務員に。染井為人原作×城定秀夫監督のサスペンス「悪い夏」 -
“普通に馴染めない”ふたりの唯一無二の絆を描き、韓国で数々の賞を受賞した話題の映画「Love In The Big City」(英題) の日本公開が決定。キム・ゴウン、ノ・サンヒョン主演で邦題を「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」として6月13日(金)に全国公開となる。 他人の目を気にせず自由奔放に生きるジェヒと、ゲイであることを隠し生きるフンスが大都会ソウルの街で出会い、気の合うはずもないふたりが同居したことから始まる、“自分らしい生き方“を見つける物語だ。 社会の<普通>に馴染めないふたりが、秘密を共有し、特別な関係を築いていき、ときに心に傷を負いながらも、後悔することなく自分らしく生きるために奮闘する。お互いが支えになりながら、自分らしく生きていく様は、多くの人々の心を深く捉え、瞬く間に口コミが拡がり大きな話題となった。 監督が彼らの関係を「私が私として存在するために不可欠な人。」と表現する通り、喜びも悲しみも分かち合うふたりの唯一無二の関係は、希望を届けてくれるだろう。 原作は、世界三大文学賞の一つである国際ブッカー賞と、国際ダブリン文学賞にノミネートされたパク・サンヨンのベストセラー小説。監督を務めるのはイ・オニ。主演のふたりに「破墓/パミョ」『トッケビ~君がくれた愛おしい日々』など映画、ドラマで活躍するキム・ゴウンと『パチンコ』で注目の新鋭ノ・サンヒョン。そのほか、チャン・へジン、クァク・ドンヨン、キム・ゴウン、ノ・サンヒョン。ふたりを取り巻く豪華キャスト陣にも注目だ。 「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」 監督:イ・オニ 原作:小説『大都市の愛し方』 より「ジェヒ」(パク・サンヨン著) 出演:キム・ゴウン、ノ・サンヒョン 提供:KDDI 配給:日活/KDDI © 2024 PLUS M ENTERTAINMENT AND SHOWBOX CORP. ALL RIGHTS RESERVED.
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新鋭グラハム・フォイ監督が思春期を夢幻的に紡ぐ。ヴェネチア映画祭で受賞「メイデン」
2025年1月17日喪失感と孤独を抱えた少年少女3人のひと夏の出来事を紡ぎ、第79回ヴェネチア国際映画祭ヴェニス・デイズ部門で“未来の映画賞”に輝いた新鋭グラハム・フォイ監督の初長編「メイデン」が、4月19日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。ティザーポスターと特報映像が到着した。 カルガリー郊外に暮らす高校生のカイルとコルトンは親友だ。住宅地をスケートボードで駆け抜けたり、渓谷で水遊びしたりと気ままな日々を送っている。夏休みが終わりに近づいたある夜、立入禁止区域で線路に侵入したカイルに悲惨な出来事が発生。新学期が始まってもそれを受け止めきれないコルトンは、喪失感に打ちひしがれながら、カイルとよく過ごした渓谷に足を向けるようになる。 その頃、同じ高校に通うホイットニーが行方不明に。奇しくもコルトンが渓谷の岩場で拾ったホイットニーの日記帳には、学校での人間関係に悩む切実な心情が綴られていた。果たしてホイットニーに何が起こり、どこへ消えたのか。孤立したコルトンは、どうすれば心の空洞を埋められるのか──。 2つのパートで構成し、16ミリフィルムで瑞々しく紡いだ本作。主演のジャクソン・スルイター、マルセル・T・ヒメネス、ヘイリー・ネスは、オーディションで見出されて映画デビューを果たした。撮影は数々のミュージックビデオや短編を手掛けてきたケリー・ジェフリーが担当。ミステリアスかつメランコリックで夢幻的な世界に心奪われる。 https://www.youtube.com/watch?v=9PLjTK5qkaE グラハム・フォイ監督のメッセージ 私はアルバータ州カルガリーの「メイデン」が撮影された地域で育ち、十代の頃は映画の中心的なロケ地である渓谷で過ごしました。「メイデン」は完全に自伝的というわけではありませんが、映画で起こる出来事、登場人物、場所には個人的な繋がりが多くあります。悲しみ、孤独、喪失、友情、十代の生活の精神的および感情的な混乱。これらはすべて青春映画の古典的な要素ですが、私にとって「メイデン」は、2つの柱に分けた詩的なビジョンであり、宇宙的な繋がりを持つ物語です。 「死後の待合室」と思われる場所でカイルとホイットニーの道を織り交ぜ、コルトンの深い絶望と憂鬱、声にならない叫び、淡々と流れていたそれぞれの平凡な日常があっけなく終わってしまい、それぞれの道を歩み始めるのです。3人の人生に欠けていたパズルのピースが、観客にも伝わり、私たちの心に残る作品になっていたのなら嬉しいです。 「メイデン」 監督・脚本:グラハム・フォイ 撮影:ケリー・ジェフリー 編集:ブレンダン・ミルズ 美術:エリカ・ロブコ 録音:イアン・レイノルズ プロデューサー:ダイヴァ・ザルニエリウナ、ダン・モントゴメール 出演:ジャクソン・スルイター、マルセル・T・ヒメネス、ヘイリー・ネス、カレブ・ブラウ、シエナ・イー 原題:The MAIDEN 日本語字幕:上條葉月 提供:クレプスキュール フィルム、シネマ サクセション 配給:クレプスキュール フィルム 2022年/カナダ/英語/カラー/16mm/ヴィスタ/117分 © 2022 FF Films and Medium Density Fibreboard Films. -
現代の女の子・りせはワンダーランドに迷い込み、アリスと出会う──。ルイス・キャロルの名作文学『不思議の国のアリス』を日本で初めて劇場アニメーション化した「不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-」が、8月29日(金)より全国公開。超ティザービジュアルと超特報映像が到着した。 りせ役を「すずめの戸締まり」の原菜乃華、アリス役を「はたらく細胞」のマイカ・ピュが務め、監督は『色づく世界の明日から』『白い砂のアクアトープ』の篠原俊哉、脚本は『薬屋のひとりごと』『アオのハコ』の柿原優子、アニメーション制作は『SHIROBAKO』『スキップとローファー』のP.A.WORKSが担当。新たに描かれた不思議世界に注目したい。 https://www.youtube.com/watch?v=MrsMu6zkLxI 〈コメント〉 原菜乃華 またアニメーションの声優のお話をいただけるとは思ってもいなかったので、とても嬉しかったです。 アフレコ自体久しぶりだったので大変緊張しましたが、大好きなアニメの現場に携われる喜びが大きく、ずっとマイク前に立っていたいと思うほど楽しいアフレコ期間でした。 主人公のりせは、私含め沢山の方が共感できるキャラクターだと思います。 登場人物達の言葉の全てが、自分に掛けられたかのように感じる不思議な魅力のある作品です。 うっとりするほど美しい不思議の国の映像に癒されながらも、はっとさせられる気づきをくれる、子供から大人まで、沢山の方の心に届く作品になっていると思います。公開を楽しみにしていていただけたら嬉しいです。 マイカ・ピュ 声の仕事が好きなのでアリスの役ができると聞いたとき、嬉しくて飛び上がりました。 アリスは元気で明るい性格で演じる時は、場面によって力の入れ方や声の大きさなどいろいろな表現をしました。 この映画は家族、友達みんなで見てもらいたいと思います。 不思議の国のアリスのお話を知っている人もそうでない人も二人の冒険をぜひ見てもらえたらうれしいです。 監督:篠原俊哉 お気に入りのキャラクターとお気に入りの世界を一緒に歩くことができたら、それはきっと忘れられない旅になるでしょう。もしかしたら天地がひっくり返るようなことに遭遇し、何かが大きく変わるかもしれません。あなたにとってそういう映画になってくれたら…そんな願いを込めて──。 脚本:柿原優子 アリスはどうしていつの時代も愛されるんだろう? シナリオを書きながら答えを探すうちに、わたしは何度も不思議の国で迷子になりました。 見えない何かに疲れたとき、友達と軽くお茶するように、ささやかで気楽なこの世界に遊びに来てくれるとうれしいです。映画館を出るとき、見てくれた方がほんのちょっと笑顔になれますように。 プロデューサー:(松竹)田坂秀将/(TBSテレビ)斎藤朋之 かわいくてへんてこりんなキャラクターの魅力、世界観の美しさと奇抜さ、そして生きるための気づきを与えてくれる… 『不思議の国のアリス』は、いつの時代にあっても、ファンタジーの王道であり続けている物語です。 その世界観を、篠原俊哉監督、脚本の柿原優子さん、P.A.WORKSさんと、日本のアニメーションならではの方法で、ストレートに表現したいと思いました。 まずはエンターテインメント作品として、アリスの世界=ワンダーランドの楽しさを理屈抜きで体験して頂けたら嬉しいです。 その中で、観て頂く方それぞれにとって大切なものが、きっと見つかるのではないかと思っております。 りせ役のキャスティングで一番大事にしたことは、今この時代を生きるりせというキャラクターを、いかに身近な存在と共感してもらえるか?ということです。コミカルからシリアスまで演じられる演技力がありながら、身近に感じられる等身大な魅力もある、原 菜乃華さんに主人公であるりせを演じて頂きたい、と思いました。 マイカ ピュさんは、自由で、気ままで、意思が強く、ただずまいがアリスそのものです。 収録の現場で、周りにいる大人達は、そんなマイカさんに振り回されながらも「そうそう!アリスってこんな感じだよね!」と、納得しました。 「不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-」 声:原菜乃華、マイカ・ピュ 原作:『不思議の国のアリス』(ルイス・キャロル) 監督:篠原俊哉 脚本:柿原優子 アニメーション制作:P.A.WORKS 製作幹事:松竹、TBSテレビ ©「不思議の国でアリスと」製作委員会 公式サイト:https://sh-anime.shochiku.co.jp/alice-movie/