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渡り鳥一家が初めての大冒険!イルミネーション新作「FLY!/フライ!」特報映像公開
2023年7月20日渡り鳥なのに一度も移動したことがない!? イルミネーションが「SING/シング」以来7年ぶりの完全オリジナルストーリーで、カモ一家の3000キロの大冒険を描いた「FLY!/フライ!」が2024年3月15日(金)より全国公開。特報映像が到着した。 父・マックの「レッツ、フライ!」という掛け声とともに、住み慣れた地を飛び立つ一家。行く手には美しい大空、眼下には雄大な自然が広がる。3000キロにわたる初めての長旅には、どんな冒険とハプニングが待ち受けているのか? 鮮やかなアニメーションで紡ぐ、スリルとユーモア、感動にあふれた物語に期待したい。 「FLY!/フライ!」 脚本:マイク・ホワイト 監督:バンジャマン・レネール 製作:クリス・メレダンドリ 配給:東宝東和 ©2023 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved. 公式サイト:https://fly-movie.jp -
少女が出会ったのは、キジトラの子猫。「ルー、パリで生まれた猫」
2023年7月20日パリに暮らす10歳の少女クレムが屋根裏で見つけたのは、母親とはぐれたキジトラの子猫。両親の不仲に心を痛めるクレムにとって、ルーと名づけたその子猫は安らぎの存在となる──。少女と子猫が織り成す物語「ルー、パリで生まれた猫」が、9月29日(金)より新宿ピカデリーほかで全国順次公開。ポスタービジュアルが到着した。 クレムを演じるのは、800人から選ばれて初主演を飾ったキャプシーヌ・サンソン=ファブレス。監督は「アイロ~北欧ラップランドの小さなトナカイ~」(18)で知られ、“人間の俳優を捉えるように動物を撮る”と評されるギヨーム・メダチェフスキ。 ポスタービジュアルの写真は、パリを離れて森の別荘を訪れたクレムとルーを捉えた一コマ。彼らに待ち受ける出会いとは? 好奇心あふれるルーの愛くるしさ、そして胸を打つ絆と冒険のドラマに注目だ。 「ルー、パリで生まれた猫」 監督:ギヨーム・メダチェフスキ 出演:キャプシーヌ・サンソン=ファブレス、コリンヌ・マシエロ 動物トレーナー:ミュリエル・ベック 動物たち:ルー(キジトラ猫)、カリーヌ(白猫)、フリョ(ナポリタン・マスティフ犬) 原題:MON CHAT ET MOI, LA GRANDE AVENTURE DE RROÛ/2023/83分/フランス・スイス/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:横井和子/映倫:G 配給:ギャガ © 2023 MC4–ORANGE STUDIO–JMH & FILO Films 公式HP:gaga.ne.jp/parisnekorrou -
1919年(大正8年)7月11日、映画好きの学生数名の情熱により、「キネマ旬報」は誕生いたしました。 毎月1日、11日、21日と月に3号発行する映画専門誌。第二次世界大戦による休刊までは、それが「キネマ旬報」の発売日でした。 その後、数年の休刊を経て復刊を果たしたのちは毎月5日、20日の月2号の発行を続け、今では「現存する世界最古の映画雑誌」となりました。そして、創刊から104年、復刊から73年経ったいま、「キネマ旬報」はリニューアルを行い、月1号の発行となります。 言わずもがなですが、製作面においても、興行面においても、観客においても、映画に関わるあらゆる環境は大きく変化してきました。これほどまでに多彩な作品の数々が公開される中、映画館は減少し、情報は溢れかえる。 個々の作品と映画ファンとの関係が希薄になってしまうのではないかと危惧します。 そんな時代において、じっくりと映画と向き合い、映画ファンと作品との距離を近づけることを愚直なまでに追い続ける雑誌が必要とされる場面もあるのではないか―。 そんな思いと期待を胸に、今回、リニューアルに踏み切りました。 リニューアル第1号のカバーは横浜流星さん。巻頭特集は「ALL ABOUT MOVIES」。 映画のすべてを楽しんでもらいたいという思いを込めた44Pにわたる特集です。 第2特集では「映画批評を考える【第1弾】」と題し、自身が存在する意義に向き合いたいと思います。(本特集は1号では完了しないので、今後も継続いたします。) 次号(8/19発売9月号)の表紙カバーは菅田将暉さん。 巻頭特集は「わたしたちの好きなそれぞれの、さまざまな映画ベスト5」。 40P強にわたり、みなさんが未知の映画に出会うきっかけを作りたいと思います。 インフラや取り巻く環境は変われども、映画の価値は不変であるとともに、人の心に何かを与えることのできる芸術であり文化であり、娯楽であると信じます。 皆さまも一度ならずと、素晴らしい映画に出会ったときの忘れられない喜びを経験されていると思います。 しかし、まだまだ世の中には皆さんの知らない素晴らしい作品が昔も今もこれからも、きっと近くに存在しているはずです。 その出会いを少しでも手助けすることができたら、我々も「キネマ旬報」を発行し続けられると、そう思います。 キネマ旬報 2023年8月号 令和5年7月20日発売 No.1927(毎月20日発売)No.1927(通巻2741号) 雑誌コード:02991-08 定価1320円(税込) 巻頭特集 ALL ABOUT MOVIES ボクシング映画に懸けた夢/「春に散る」 クローネンバーグ、大いなる原点回帰/「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」 映画と母娘(おやこ)と人生/「ジェーンとシャルロット」 さようなら、あたらしい波/ロジエとゴダール エドワード・ヤンの都市と恋愛/「エドワード・ヤンの恋愛時代 4Kレストア版」 ミッシェル・オスロ アート・アニメーションの至福/「古の王子と3つの花」 特別企画 映画批評を考える 第1弾 全国の書店およびAmazon他各種ECサイト、KINEJUN ONLINE SHOPにて発売 KINEJUN ONLINE SHOP https://www.kinejunshop.com ***定期購読のお申し込み*** 問い合わせ先 キネマ旬報社 eigyo@kinejun.com
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承認欲求モンスター誕生、暴走の行き着く先は?「シック・オブ・マイセルフ」
2023年7月19日承認欲求の強すぎる主人公が人目を引こうと嘘や誇張を重ね、自身を見失っていくさまをシニカルかつコミカルに描き、カンヌ国際映画祭ある視点部門に出品されたノルウェー発の “メディケーション・ホラー”「シック・オブ・マイセルフ」が、10月13日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほかで全国順次公開。ティザービジュアルが到着した。 監督・脚本はこれが長編2作目の新鋭クリストファー・ボルグリ。A24製作、ニコラス・ケイジ主演、「ミッドサマー」のアリ・アスターのプロデュースによる次作「Dream Scenario」も控え、注目されている。主人公シグネを演じるのは、北欧を中心に活躍するクリスティン・クヤトゥ・ソープ。到着したティザービジュアルは、大島依提亜がデザインした。 シグネの病的なまでの自己顕示欲はどこまで膨れ上がるのか、その行き着く先とは──? Story シグネの人生は行き詰まっていた。長らく競争相手でもあった恋人トマスがアーティストとして脚光を浴びると、シグネは嫉妬と焦燥に駆られ、注目されるための“自分らしさ”を得ようと違法薬物に手を出す。その副作用で入院し、恋人の関心を引くことに成功したシグネだったが、欲望はエスカレートし……。 「シック・オブ・マイセルフ」 脚本・監督:クリストファー・ボルグリ 出演:クリスティン・クヤトゥ・ソープ、エイリック・セザー、ファニー・ベイガー 2022年/ノルウェー・スウェーデン・デンマーク・フランス/97分/COLOR/ノルウェー語・英語/原題:SYK PIKE/字幕翻訳:平井かおり 配給・宣伝:クロックワークス © Oslo Pictures / Garagefilm / Film I Väst 2022 公式サイトURL:https://klockworx-v.com/sickofmyself/ -
スパイ組織IMFのイーサン・ハント率いるチームの活躍を描く大ヒットシリーズ「ミッション:インポッシブル」。その最新作となる「〜デッドレコニング PART ONE」が、7月21日(金)より公開される。主演トム・クルーズが限界アクションを見せる列車シーンの映像が解禁された。 撮影のためだけに造った列車を時速96.5キロで走らせ、車両の内外でアクションを展開。トムと長年タッグを組むクリストファー・マッカリー監督さえ “二度とない” と漏らすほど困難を極め、格闘相手を演じたイーサイ・モラレスは本シーンがトムの希望であったと明かす。列車が橋から落ちるシーンも、もちろん実物車両で撮影。覚悟とこだわりが、圧倒的な臨場感を生み出した。 現地時間7月12日に封切られた全米では週末興収ランキングNo.1、全世界では1億5500万ドルのオープニング興収を叩き出し、シリーズ最高のスタートを切った本作。日本でも間もなく旋風を巻き起こす。 ©2022 PARAMOUNT PICTURES. 配給:東和ピクチャーズ ▶︎ トム・クルーズが崖からバイクでダイブ!「ミッション:インポッシブル」新作上陸 ▶︎ トム・クルーズ決死の低空ハイスピード飛行!「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」特別映像解禁