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  •   「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」のバズ・プーンピリヤ監督がプロデュースを手掛け、亡き“親友”を偲ぶ映画づくりを始めた高校生の日々を描いた「親友かよ」が、6月13日(金)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント、池袋HUMAXシネマズほか全国で順次公開される。メインビジュアルと特報映像が到着した。     高校3年生のペーが転校先で隣の席になったのは、人懐こいジョーだった。なかなか打ち解けずにいる中、ジョーは不慮の事故で亡くなってしまう。 やがてペーは、短編映画のコンテストに入賞すると試験免除で大学の映画学科に入れると聞く。そこでジョーの親友だと偽り、ジョーが遺したエッセイを利用して彼を偲ぶ映画を作ろうと画策。ジョーの本当の親友や映画オタクたちを巻き込み、撮影を進めていく。そうした中で、ペーはジョーの秘密を知ることに……。 CMやMVの制作で活躍してきたアッター・ヘムワディーが初監督を務め、「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」のアンソニー・ブイサレートとティティヤー・ジラポーンシンが再共演。映画は第19回大阪アジアン映画祭で上映された。高校生たちの“シナリオ通りにはいかない日々”に心揺さぶられる青春映画に注目したい。   https://www.youtube.com/watch?v=UoAQDnNFhpU   「親友かよ」 監督・脚本:アッター・ヘムワディー プロデューサー:ワンルディー・ポンシッティサック、バズ・プーンピリヤ 出演:アンソニー・ブイサレート、ピシットポン・エークポンピシット、ティティヤー・ジラポーンシン 製作:GDH 559 Co., Ltd. 制作:Houseton 英題:NOT FRIENDS 原題:เพื่อน (ไม่) สนิท 字幕翻訳:橋本裕充 字幕監修:高杉美和 協力:大阪アジアン映画祭 後援:タイ国政府観光庁 配給:インターフィルム 2023年/タイ/タイ語/130分/1.85:1/5.1ch/DCP ©2023 GDH 559 AND HOUSETON CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED 公式サイト:notfriends.jp
  •   戦後沖縄を舞台に、史実に記されない“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちを描いた真藤順丈による傑作小説『宝島』。第160回直木賞をはじめ、第9回山田風太郎賞、第5回沖縄書店大賞を受賞した本作を、大友啓史監督が妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太ら俳優陣を迎え実写映画化。9月19日(金)より全国公開となる本作のキャラクタービジュアルが解禁した。   舞台は、アメリカに支配されていた戦後の沖縄。米軍基地から物資を奪い、困窮する住民らに分け与える“戦果アギヤー”となり、自由に生きることを模索していた若者たちがいた。主人公・グスク(妻夫木聡)、幼馴染のヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)そして、みんなの英雄的存在であるリーダーのオン(永山瑛太)。いつか『でっかい戦果』を上げることを夢見る彼らだったが、ある襲撃の夜にオンは忽然と姿を消してしまう──。 今回解禁となったキャラクタービジュアルには、思い思いの表情を浮かべる彼らの姿とともに、それぞれの『信念』ともいえる象徴的な言葉が並べられている。併せて添えられた『なぜ英雄は消えたのか?20年後に明かされる衝撃の真実』というコピー。残された三人が英雄オンの姿を胸に秘め、激動の時代を駆け抜けた日々、そして彼らの運命を大きく変えた“あの夜の真相”と、20年後に明かされるオンが消えた真実に期待が高まる。   Story 1952年、沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える‟戦果アギヤー“と呼ばれる若者たちがいた。いつか『でっかい戦果』を上げることを夢見る幼馴染のグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)の三人。そして、彼らの英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオン(永山瑛太)だった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは『予定外の戦果』を手に入れ、突然消息を絶つ…。残された3人はやがて、憧れのオンの失踪の謎を追いながらも、『オンが目指した本物の英雄』を心に秘め、やがて刑事、ヤクザ、小学校の先生になり、それぞれの道を歩み始める。しかし、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境では何も思い通りにならない現実に、やり場のない怒りを募らせ、ある事件をきっかけに抑えていた感情が爆発する。 そして、オンが基地から持ち出した”何か“を追い、米軍も動き出す。 消えた英雄が手にした“予定外の戦果”とは何だったのか?そして、20年の歳月を経て明かされる衝撃の真実とは──。   「宝島」  出演:妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太 監督:大友啓史 原作:真藤順丈『宝島』(講談社文庫) 配給:東映/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント ©真藤順丈/講談社 ©2025「宝島」製作委員会 ▶直木賞受賞作『宝島』が映画化。妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太が出演  
  •   岩井俊二監督の長編デビュー作として知られており、中山美穂、豊川悦司、酒井美紀、柏原崇ら豪華キャストによる、恋愛映画の金字塔として世界中で愛され続けている「Love Letter」(95)が公開30周年を記念し、4月4日(金)から4Kリマスターが公開決定。特別動画が解禁した。   ポスタービジュアルと同じ構図の有名なカットからはじまる特別動画は『岩井俊二監督のあの名作が30年の時を経てスクリーンで蘇る』というナレーションにあわせ『In Memory of Miho Nakayama』という文字が重なる。『拝啓、藤井樹様―』と手紙の書き出しを読み上げる中山美穂さんのセリフを受け、秋葉茂役の豊川悦司さんとの掛け合いが続く。中盤では中学校時代の同姓同名、少女・樹と少年・樹の懐かしい姿が。特別動画60秒の中、全てのカットが印象的で記憶に刻まれているものばかりだが、最も作品を象徴する『お元気ですか?私は元気です!』という中山美穂さんのシーンで予告編は締めくくられる。   https://youtu.be/PkRJCugP2k4   Story 神戸に住む渡辺博子 (中山美穂) が、山の遭難事故でフィアンセの藤井樹 (いつき) を亡くして2年が経った。三回忌の帰り道、樹の家を訪れた博子は、樹の中学時代の卒業アルバムから彼がかつて住んでいた小樽の住所を見つけ出した。博子は忘れられない彼への思いをいやすために、 彼が昔住んでいた小樽=天国へ一通の手紙を出した……。ところが、あろうはずのない返事が返ってきた。やがて、博子はフィアンセと同姓同名で中学時代の同級生、ただし女性の藤井樹が小樽にいることを知る。博子の恋 樹の恋。一通のラヴレターが埋もれていた二つの恋を浮き彫りにしていく。   「Love Letter」 出演:中山美穂、豊川悦司、酒井美紀、柏原 崇、范 文雀、篠原勝之、加賀まりこ、鈴木慶一 製作:村上光一/企画:重村 一・堀口壽一/エグゼクティブプロデューサー:松下千秋・阿部秀司/プロデューサー:小牧次郎・池田知樹・長澤雅彦/監督・脚本:岩井俊二 撮影:篠田 昇/照明:中村裕樹/美術:細石照美/音楽:REMEDIOS/ラインプロデューサー:亀井宏幸/アソシエイトプロデューサー:加太孝明/協力プロデューサー:河井真也 製作:フジテレビジョン 製作協力: ROBOT 配給:TOHO NEXT  ©フジテレビジョン
  •   小説創作プラットフォーム〈エブリスタ〉で話題となり、コミック版もヒットしたウェルザードの小説をもとに、“赤い人”がもたらす死のループから抜け出すべく高校生たちが奮闘するさまを描いた「カラダ探し」(2022)。その続編として、再び橋本環奈を主演に迎えて新たな恐怖を描く「カラダ探し THE LAST NIGHT」が、9月5日(金)より全国公開される。ティザービジュアルが到着した。     バラバラになった体をすべて見つけるまで、同じ日を繰り返す《カラダ探し》。それを6人の高校生が終わらせた直後、そのうちの一人である明日香(橋本環奈)の身に異変が起き、新たな《カラダ探し》が始まる──。 ティザービジュアルでは、“赤い人”と化してしまった(?)明日香の顔が棺桶から覗く。今回はいかなる恐怖のループが巻き起こるのか、注目したい。   「カラダ探し THE LAST NIGHT」 出演:橋本環奈 原作:ウェルザード(エブリスタ) 監督:羽住英一郎 脚本:土城温美、原祐樹 制作プロダクション:ROBOT 配給:ワーナー・ブラザース映画 ©2025「カラダ探し THE LAST NIGHT」製作委員会 公式サイト:karadasagashi.jp
  •   巨匠マノエル・ド・オリヴェイラの没後10年に合わせ、「アブラハム渓谷 完全版」「訪問、あるいは記憶、そして告白」「絶望の日」「カニバイシュ」「夜顔」の5作(うち3作は国内劇場初公開)を4Kスキャンを施したデジタルリマスター版で上映する〈オリヴェイラ2025 没後10年 マノエル・ド・オリヴェイラ特集〉が、4月18日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国で順次開催される。 このたびオリヴェイラを敬愛する俳優の柄本佑をトークゲストに迎えた「訪問、あるいは記憶、そして告白」の先行上映会を、4月2日(水)にBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下で行うことが決定。また、アザービジュアル、著名人コメント、本予告編が到着した。     〈コメント〉 2015年4月2日。マノエル・ド・オリヴェイラ監督が亡くなられたその日僕はポルトガルにいました。 ドヌーヴ主演で新作を撮影中というデマを吹き込まれていた僕は「散歩してたら撮影現場に出会したりして」なんてちょっと本気で思ってましたが当然お会いできるわけもなく。  その後縁あって監督のお墓参りをさせていただく機会に恵まれた時監督の棺を前にして「ついにお会いできた」と興奮し、これからも作品を通じて監督とお会いし続けると確信した次第です。  4月。監督作に再会する機会があります。僕は通い詰めます。大らかで、過激で、Hなマノエル・ド・オリヴェイラ監督が僕の1番好きな映画監督です。 ──柄本佑(俳優) ゆるりと流れるドウロ河、それを見下ろす葡萄園、北部特有の重厚な屋敷、オリヴェイラ監督の私的な記憶が詰まる自邸、奇天烈な悲喜劇オペラが繰り広げられる宮殿。瞬きするのも惜しい、ポルトガルの美が詰まった作品群。 ──木下眞穂(翻訳家) 何と言うか……凄すぎる。世界のどこかにはこんなのがあったのだ。 ──黒沢清(映画監督) ※「カニバイシュ」について──著書『映画はおそろしい』(青土社、2001)所収「あまりに無茶なオペラ」より抜粋 演技はドキュメンタリー、映像と音は別物、涙はグリセリン⋯⋯、「映画とは何か」があからさまになるほどに、その謎は深まる。『アブラハム渓谷』で奈落に落ち、『カニバイシュ』で昇天すべし。伝説的傑作のつるべ打ち! ──濱口竜介(映画監督) ポルトガルは小さな国で、映画の歴史は慎ましいものです。しかし、60年代、70年代、80年代、90年代から今に至るまで、我々全てのポルトガルの映画作家は、どこかで必ず、巨峰オリヴェイラと向き合わなければなりません。 ──ペドロ・コスタ(映画監督) ※2010年7月26日にアテネ・フランセ文化センターで行われた講演「砂漠の小さな花 ポルトガル映画史について」での発言より 多くの才能ある監督たちが「新約」の物語を撮ったのに対し、オリヴェイラだけは独り、「旧約聖書」の物語を撮った。人間の原罪と愚行を見つめつつも、その彼方にある無垢と智慧を描き続けた。 ──四方田犬彦(映画・比較文学研究家)   https://www.youtube.com/watch?v=HcLIkUKumoA   提供:キングレコード 配給・宣伝:プンクテ ▶︎ マノエル・ド・オリヴェイラ特集開催。国内劇場初公開3作を含む全5作を上映

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