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「違国日記」新垣結衣とW主演を務めるのは新人の早瀬憩、ファーストカット到着
2023年11月15日人見知りな小説家の高代槙生(35)と人懐っこい姪の田汲朝(15)との奇妙な交流を綴ったヤマシタトモコのコミックを、新垣結衣主演 × 瀬田なつき監督(「PARKS パークス」「ジオラマボーイ・パノラマガール」)で映画化した「違国日記」が、2024年に全国公開。第2弾キャスト情報とファーストカットが到着した。 田汲朝を演じるのはオーディションで選ばれた新人の早瀬憩。槙生の友人・醍醐奈々役には夏帆、槙生の元恋人・笠町信吾役には瀬戸康史、朝の親友・楢えみり役には小宮山莉渚が抜擢された。 ファーストカットは海辺を歩く槙生(新垣結衣)と朝(早瀬憩)を捉えたもの。二人の関係に注目したい。 〈コメント〉 早瀬憩(田汲朝役) オーディション合格の知らせを聞いた時は、嬉しさよりも朝を演じられる事への安堵の方が大きかったです。事務所の方々が喜んでくれているのを見て、その事が嬉しくて。それからは朝をどのように演じたら良いだろうと、朝になる為の準備をしつつ、不安もありましたが、分からない事は監督や新垣さんに相談し、助けて頂きながら無事撮影を終えることができました。お二人の存在がとても心強かったです。共演者の皆さんにも支えて頂き感謝の気持ちでいっぱいです。 素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんと作りあげたあたたかな世界を、1人でも多くの方々に届けることができたら嬉しいです。 夏帆(醍醐奈々役) ずっと好きで読んでいた違国日記の実写化にまさか参加できるとは、、とても嬉しいです。 撮影は数日だけでしたが、新垣さんと早瀬さんのあいだに流れる空気感がとても素敵で、いい休日を過ごしているような、穏やかで居心地のいい現場でした。 完成した作品を観るのが楽しみです。 瀬戸康史(笠町信吾役) 誰かの為に変わろうとか、誰かをリスペクトするって、自分の生活を色々な意味で豊かにしてくれるのだと、改めて感じました。 決して簡単なことではないけれど、そういう気持ちが大切なのだと。 僕が演じる笠町もそういう気持ちで動いている人物の1人で、彼が人と対話する時の心持ちも、そんな気持ちからきているのだと想像しながら演じました。 心に余裕ができ、優しくなれるような物語、是非ご覧ください。 小宮山莉渚(楢えみり役) 漫画が原作の映画に出演させていただくことは初めてで、 お話を頂いた時はどうえみりを演じるか不安でいっぱいでしたが、 撮影中はずっと朝役の早瀬憩ちゃんの隣に居て、 自然と朝とえみりと同じような関係性を築くことができたと思います。 朝とえみりの関係性は、私にとって憧れに近いものでした。 2人で過ごした時間は私の宝物です。 瀬田なつき監督 早瀬さん、夏帆さん、瀬戸さん、小宮山さん、素敵なキャストが集まりました。撮影現場では、原作の言葉にし難い特別な空気感が、槙生を演じる新垣さんを介して、どんどん生まれていきました。 朝役は何百人かオーディションをして、まだ何にも染まっていない、15歳の早瀬憩さんと出会えました。朝が持つ10代の複雑さを、ふわりと自分に引き寄せる聡明さをもっていました。現場でも、臆することなく、いつも前向きで勇敢に、のびのびと楽しんで演じてくれ、一緒にワクワクしながら映画を作ることができました。早瀬さんにしか演じられない、あの瞬間の等身大の朝の魅力を、スタッフ・キャストみんなで映すことができたと思います。 Story 小説家の高代槙生(35)は、交通事故で亡くなった姉夫婦の葬式に参列。そこで遺児の田汲朝(15)が親戚間をたらし回しにされているのに我慢できず、自分が引き取ると啖呵を切る。 そうしてふたり暮らしが始まるが、さっそく槙生の人見知りが発動し、朝は困惑。なかなか理解し合えないものの、時間を重ねる中でそれぞれ傷と向き合い、心を通わせていく──。 ©2024『違国日記』製作委員会 企画・制作・配給:東京テアトル ▶︎ 小説家&遺児の同居奇譚コミック『違国日記』を、新垣結衣主演 × 瀬田なつき監督で映画化 -
日本中を虜にした “ロッタちゃん” にまた会える。シリーズ2本がリバイバル
2023年11月15日『長くつ下のピッピ』で有名なスウェーデンの国民的童話作家アストリッド・リンドグレーンが生んだ、ふくれっ面の似合う5歳の女の子・ロッタちゃんがカムバック。ロッタちゃんと相棒であるブタのぬいぐるみ・バムセが巻き起こす愉快な騒動を描き、2000年の日本劇場初公開時に大ヒットした2本「ロッタちゃん はじめてのおつかい」(1993)「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」(1992)が、2Kリマスターを施され、YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほかでリバイバル公開される(「はじめてのおつかい」は3月1日(金)より、「赤いじてんしゃ」は3月22日(金)より上映)。ティザーポスターと特報映像が到着した。 「ロッタちゃん はじめてのおつかい」は冬から春、「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」は春から夏にかけての物語。日本語字幕版と吹替版が同時公開され、売切れ続出となったバムセのぬいぐるみ(発売:サン・アロー)が再発売されるのも要チェック。ロッタちゃんのふくれっ面が、再び日本を虜にする。 「ロッタちゃん はじめてのおつかい」2Kリマスター版 Lotta flyttar hemifrån (LOTTA LEAVES HOME) 1993年/スウェーデン/カラー/ビスタサイズ/スウェーデン語/ドルビー・ステレオ/85分/日本語版字幕:松浦美奈 Story ある朝ママが出してくれたセーターがチクチクすると言って、ハサミで切り刻んでしまったロッタちゃん。気まずくなり、隣のベルイおばさんの家へ出ていってしまう。クリスマスのモミの木が売り切れ、手に入らないニイマン家。お兄さんもお姉さんも泣いてばかりだが、ロッタちゃんは諦めない。復活祭の前日、パパがイースター・エッグを買い忘れてしまう。しかしロッタちゃんには名案があった。 「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」2Kリマスター版 Lotta på Bråkmakargatan (A CLEVER LITTLE GIRL LIKE LOTTA) 1992年/スウェーデン/カラー/ビスタサイズ/スウェーデン語/ドルビー・ステレオ/78分/日本語版字幕:松浦美奈 Story 風邪を引いてしまったロッタちゃん。買い物に行きたいのにママが許してくれない。我慢できず、彼女は黄色いレインコートを着て雨の中へ飛び出していく。春にはパパの運転する車で湖へピクニック。ところがぬいぐるみのバムセが行方不明になるは、お兄さんのヨナスが溺れそうになるはで大騒ぎ。誕生日に自転車が欲しいロッタちゃん。三輪車を卒業し、隣家の大人用自転車に乗ってみるも暴走し…。 2作品共通クレジット 監督・脚本:ヨハンナ・ハルド 原作:アストリッド・リンドグレーン「ちいさいロッタちゃん」「ロッタちゃんとじてんしゃ」「ロッタちゃんのひっこし」「ロッタちゃんとクリスマス・ツリー」(偕成社)「ロッタのひみつのおくりもの」(岩波書店) 出演:グレテ・ハヴネショルド、リン・グロッペスタード、マルティン・アンデション、ベアトリース・イェールオース、クラース・マルムベリィ 後援:スウェーデン大使館 協賛:HERITAGE JAPAN 配給:エデン lotta-eden.jp こども家庭庁こども家庭審議会推薦児童福祉文化財 文部省推薦 -
インドネシア発スーパーヒーロー映画「スリ・アシィ」、著名人がコメント
2023年11月15日インドネシアのエンタテインメント企業ブンミラゲットが〈マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)〉に倣い開始した〈ブンミラゲット・シネマティック・ユニバース(BCU)〉より、スーパーヒーロー映画が誕生。人気女優ペフィタ・ピアース主演&同国を代表するウピ監督のタッグで、女神の化身である主人公の活躍を描いた「スリ・アシィ」が、12月15日(金)より全国順次公開される。著名人コメントと場面写真が到着した。 ジャワ島のムラピ山が噴火し、車で逃げ惑った若い夫婦が事故で亡くなる。その遺児であるアラナは孤児院で育ち、やがて格闘家として活躍するが、激しい《怒り》に呑まれそうになることに悩んでいた。そんなある日、トラブルに巻き込まれたアラナは、彼女を見守っていた謎の組織に助けられる。そして自身の秘めた運命を知ることに……。 1954年に誕生したコミックを、舞台を現代に置き換えて映画化。インドネシアの社会問題を盛り込み、白熱のアクションドラマを描き出す。各国映画祭に出品され、第19回FANTASTIC FESTでNext Wave部門Best Pictureを受賞した。 〈コメント〉 杉山すぴ豊/アメコミ系映画ライター 格闘アクションであり犯罪サスペンスでありオカルト物であり王道のスーパーヒーロー映画!ワンダーウーマンのように神秘的でブラック・ウィドウのようにクールなスリ・アシィ!実は彼女は1954年にインドネシアのコミックでデビューした女性ヒーローの草分け的存在。そのスリがついにスクリーン・デビュー。しかも本作はインドネシアの大手コミックが仕掛けるブンミラゲット・シネマティック・ユニバース(BCU)の1つ。BCUがもっと観たい!だからスリ・アシィを日本でもヒットさせましょう! 喜矢武豊/ゴールデンボンバー・ギター、俳優 70年前からあるインドネシアの伝説の漫画が原作の元祖ヒーローとも言える「スリ・アシ」の実写化。 格闘家として生きるペビータピアース演じる主人公のアラナ。女性だからと舐めてかかる男たちをねじ伏せる強さがスカッとします!強い女性はカッコいい!惚れてまうやろ! そして強大な敵を倒すために覚醒し、人間離れした強さを発揮する無双アクション!分かりやすいストーリーと悪者を瞬殺する痛快アクションが見ものです! 根岸拓哉/俳優(ウルトラマンギンガ 主演) 正義とは何なのか。誰かを守る力。誰かのために闘う強さ。 壮絶なアクション、迫真の表現、素晴らしい映像演出の世界に引き込まれた、 あっという間の2時間でした。 大切な人のために命を張れて皆の憧れになるヒーロー。 自分もヒーロー作品をやった人間として常に覚悟を持って生きているが 今後も小さな事でも、周りの人のために行動ができる人生を送りたいと改めて思いました。 与座重理久/俳優(ULTRASEVEN X 主演) 悪魔の王国の復活を目論む悪に対し、主人公アラナが数々の困難に直面し葛藤しながら突き進む姿に、以前自身が演じたキャラクターを彷彿させる面もあり共感する所が多々あった。 ラスボスとの攻防戦のスリル感も圧巻の演出だったと思う。 主人公が全ての感情を超越して辿り着いた境地… スリアシィの強さは今後のアジアンマーベリックシリーズ誕生を予感させる。 今後の展開も目が離せない。 個人的には弱虫キャラのタングーのヤケクソ姿も最高にスッキリした。笑 「スリ・アシィ」 監督:ウピ 脚本:ウピ、ジョコ・アンワル 出演:ペフィタ・ピアース、レザ・ラハディアン、クリスティン・ハキム、ジェフリ・ニコル、ディマス・アンガラ、アリオ・バイユ プロデューサー:ビスマルカ・クルニアワン、ウィッキー・V・オリンド、ジョコ・アンワル 2022年/インドネシア/カラー/シネスコ/5.1ch/133分/原題:Sri Asih/日本語字幕:若林信乃 配給:ライツキューブ © 2022 SCREENPLAY BUMILANGIT PRODUKSI. All Rights Reserved. 公式サイト:http://sri-asih.com/ -
“低体温系” 青春映画「ゴーストワールド」がリバイバル。場面写真公開
2023年11月14日ティーンエイジャーのバイブルとされたダニエル・クロウズの同名グラフィック・ノベルを、「クラム」(1994)のテリー・ツワイゴフ監督により映画化。「ダメに生きる」というキャッチコピーとともに大反響を呼んだ “低体温系” 青春映画「ゴーストワールド」(2001)が、11月23日(木・祝)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほかでリバイバル公開される。場面写真が到着した。 写真が捉えるのは、主人公のイーニド(ソーラ・バーチ)とレベッカ(スカーレット・ヨハンソン)、レコードマニアの中年男シーモア(スティーブ・ブシェミ)、ヌンチャク男(デイヴ・シェリダン)など。今は亡きブラッド・レンフロもうっすらと写る。 映画は2002年アカデミー賞脚色賞をはじめ多くの賞にノミネートされた。そして近年は『ユーフォリア/EUPHORIA』(2019〜)などに影響を与え、「時代を先取りしていた」(Los Angeles Magazine)と再評価されている。カミング・オブ・エイジの名作、22年ぶりの公開に期待したい。 Story 1990年代のアメリカ郊外。幼なじみで親友のイーニド(ソーラ・バーチ)とレベッカ(スカーレット・ヨハンソン)は、高校を卒業したものの進路を決めず、町をぶらついては面白いことを探している。そんな中で出会ったのが、レコードマニアの中年男シーモア(スティーブ・ブシェミ)。ダサくても独自の世界を持つ彼に興味を抱いたイーニドは、“理解者” となって奇妙な友情を育む。一方でレベッカは地元のコーヒーショップに就職し、社会と折り合って自立しようとしていた。同居を計画していた二人に溝が生まれ……。 「ゴーストワールド」 出演:ソーラ・バーチ、スカーレット・ヨハンソン、スティーヴ・ブシェミ、ブラッド・レンフロ 監督:テリー・ツワイゴフ 原作:ダニエル・クロウズ 脚本:ダニエル・クロウズ、テリー・ツワイゴフ 製作:ジョン・マルコヴィッチ 撮影:アフォンソ・ビアト 編集:キャロル・クラヴェッツ=エイカニアン、マイケル・R・ミラー プロダクション・デザイン:エドワード・T・マカヴォイ 衣装デザイン:メアリー・ゾフレス 音楽:デヴィッド・キティ 2001年/アメリカ/英語/カラー/ビスタ/111分/原題:GHOST WORLD/字幕翻訳:石田泰子 配給・宣伝:サンリスフィルム © 2001 Orion Pictures Distribution Corporation. All Rights Reserved. 公式サイト:https://senlisfilms.jp/ghostworld/ -
映画、ドラマ、アニメ、ゲームなどさまざまなジャンルの音楽を手掛けてきた作曲家・菅野祐悟が初監督を務め、竹中直人と関川ゆかが主演。妻を亡くした物理学者と娘との物語を、物理学の概念を軸に描いた「Daughter(ドーター)」が、12月15日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかで全国順次公開される。予告編が到着し、ミニコンサート付き上映が決定した。 亡き妻の幻影を追う物理学者の晴人(竹中直人)。死や魂について独自の見解を持つ彼を、娘の美宙(関川ゆか)は理解できない。そんな中で、晴人の若年性アルツハイマーが発覚する。 生きること、死ぬこと、愛することを問い続けて彷徨う晴人が、やがて到達する答えとは──。YouTuberのUssiyによる撮影と菅野祐悟の音楽で、壮麗な映画世界を紡ぎ上げる。 舞台挨拶&ミニコンサート付き上映の概要 【日時】12月15日(金)~21日(木) 19:00開演 【場所】ヒューマントラストシネマ渋谷 【舞台挨拶登壇】竹中直人、関川ゆか、上地由真、菅野祐悟監督ほか 【ミニコンサート登壇】菅野祐悟、KANATSU(ED曲)、三宅依子(チェロ)、苅田鉄平(チェロ)、 中実穂(チェロ) ※登壇者は日ごとに異なる 「Daughter(ドーター)」 監督・音楽:菅野祐悟 出演:竹中直人、関川ゆか、上地由真、近藤勇磨、若林瑠海、松代大介、奥田圭悟、ゆのん、美莉奈、かとうれいこ 脚本:宇咲海里 制作:Megu Entertainment 企画・プロデュース:酒井伸泰 エグゼクティブプロデューサー:染谷めぐみ 制作協力:POPBORN チーフプロデューサー:吉岡純平 ラインプロデューサー:土屋江里奈 監督補:UBUNA 撮影・ドローン撮影・編集・カラーグレーディング:Ussiy 照明・整音・音響効果・MA:中島浩一 録音:楠田彰文 サウンドアドバイザー:岩浪美和 編集・カラーグレーディング・モーションタイポグラフィー:仁宮裕 編集:増本竜馬 Bカメラ:福田陽平 助監督:木下遊貴 ヘアメイク:安藤メイ テクニカルディレクター:曽根真弘 音楽制作:ワンミュージック レコーディング&ミキシングエンジニア:葛島洋一 レコーディングスタジオ:Sony Music Studios Tokyo ミキシングスタジオ:ワンミュージック スタジオ オープニング曲「Dream Again」KIM SUNGJE エンディング曲「Far Away」KANATSU 挿入曲「ACT」チェロ:宮田大 ピアノ:Julien Gernay/「Daughter」クラシックギター:朴葵姫 配給:SAIGATE 2023年/日本/G/53分 ©Megu Entertainment 公式サイト:https://saigate.co.jp/daughter/