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  • 木下亮

    小学三年の時、銀行員の父の転勤で満州(中国東北区)の大連に渡り、大連第三中学に二年まで通った。55年青山学院大学第二文学部英文科卒業と同時に東宝に助監督として入社。母の姉が熊谷久虎監督夫人、弟がカメラマンの会田吉男、妹が番匠義彰監督夫人(のち離婚)その下の妹が女優の原節子であったことから映画界入りは自然ななりゆきであった。助監督の同期に森谷司郎、恩地日出夫がいた。川島雄三、久松静児、豊田四郎、成瀬巳喜男らについた後、64年「男嫌い」で監督デビュー。63年に東宝を退社して監督契約、67年からはフリー。劇場映画は少なく主力はテレビ映画で、主なものはいずれもNTVで、『乱れ雲』(70)、『馬の詩』(71)、『太陽にほえろ!』(72~86)、『俺たちの旅』(75)、『いろはのい』(76)、『俺たちは天使だ』(79)、『ジャングル』(87~88)などがある。