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ハザードランプ
人生にハザードランプが点った男ふたりの満月の夜の物語。3年前の悲痛な事件をきっかけに、北陸の地方都市で代行ドライバーとして働く須貝は、突然現れた新人ドライバーの刈谷とコンビを組むことになる。様々な酔客を乗せて走る月明りの下、男たちの奇妙な因縁が浮かび上がる。監督・榊英雄×脚本・清水匡の「アリーキャット」「生きる街」コンビが完全オリジナルストーリーで映画化。主人公・須貝を安田顕、その相棒となる刈谷を山田裕貴が演じ、男たちの関係がサスペンスフルに、ユーモラスに、悲痛に、刻一刻と変化する。須貝の恋人・美乃梨役に松本若菜、謎の人物・ズーコに中村中が、二人の過去を握る人物を魅力的に演じているほか、運転代行会社の社長に石倉三郎、代行利用客に阿部純子、大和田伸也と津田寛治、六平直政と金田明夫など実力派が揃った。 -
バトルワールド
地球の水を狙う異星人と人類の戦いを描くSF侵略アクション。M13星団より襲来したヘルバウンドによる地球侵略から数年後。ヘルバウンドに襲われた脱走兵のチェン・リンは、元所属部隊のガオ・レンらと出会い難を逃れるが、脱走兵であることがばれ…。【スタッフ&キャスト】エグゼクティブプロデューサー:ワン・ウェイ プロデューサー:ヤン・ユートン 監督:ホアン・ツァオシェン 脚本:ホアン・ダダ 撮影:チウ・シュー 出演:レン・ティエンイエ/リュウジュ・ジャン/チョーニー・ツェリン -
博士の綺奏曲
経済危機に瀕して混乱状態に陥ったベネズエラで、孤高のアルバム制作に情熱を燃やす人びとの姿を描いた音楽ドラマ。自分のバンドが汚職にまみれた政権が主催する音楽祭に参加することを知ったアンドレアは脱退を決意する。監督は本作が長編監督デビュー作となるニコ・マンサーノ。2023年第76回ロカルノ国際映画祭オープンドア部門選出作品。2022年ベネズエラ映画祭5部門を制した。2023年東京で開催された第6回ベネズエラ映画祭(本国開催のベネズエラ映画祭とは別運営)上映作品。 -
ヴァル・キルマー/映画に人生を捧げた男
ハリウッド俳優ヴァル・キルマーがプロデュースし、自身のキャリアを振り返るドキュメンタリー。出演作の未公開映像や兄弟が撮影したプライベート映像を交え、少年時代から、咽頭がんとの闘病の末、機器の手を借りて発話できる状態まで回復した彼の歩みが明らかに。キルマー本人や元妻のジョアンヌ・ウォーリーが出演。ナレーションを息子で俳優のジャック・キルマーが努めている。全国4都市にて開催の特集上映『A24の知られざる映画たち presented by U-NEXT』にて上映。 -
ハネス
ドイツ発の実話に基づくヒューマンドラマ。同じ日に同じ病院で生まれたハネスとモーリッツは唯一無二の親友同士だったが、ふたりで出掛けたツーリング中にハネスが不慮の事故で昏睡状態に。モーリッツは回復を信じて寄り添い続け、ハネスは意識が戻るが……。出演は、「僕たちは希望という名の列車に乗った」のレオナルド・シャイヒャー、ドラマ『皇妃エリザベート』のヨハネス・ヌスバウム、「命みじかし、恋せよ乙女」のハンネローレ・エルスナー。kino cinema3館で開催の『Kino Festival 2023』で上映。 -
配信犯罪
「n番部屋事件」など韓国で社会問題化しているデジタル性犯罪を題材にしたスリラー。フリーランスプロデューサーのドンジュのPCに、謎のライブ配信リンクが送られてくる。そこに映っていたのは、恋人スジンと不気味な仮面の男“ジェントルマン”だった。出演は「新しき世界」のパク・ソンウン、『RUGAL/ルーガル』のパク・ソンホ、『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』のキム・ヒジョン。 -
はちどり(2021)
イタリア文学の最高峰ストレーガ賞に輝き、世界20言語以上に翻訳された小説を「ハートの問題」のアルキブージ監督が豪華キャストで映画化したヒット作。ローマ国際映画祭オープニング作品。「イタリア映画祭2023」(2023/5/2~2023/5/7:東京・有楽町朝日ホール、2023/6/10~2023/6/11:大阪・ABCホール)にて上映。 -
母の聖戦
年間推定6万件の誘拐ビジネスが横行するメキシコを舞台にした実話ベースの社会派クライム・スリラー。犯罪組織に誘拐された愛娘の奪還を誓う母親の深い愛情と執念の闘争が描かれる。ルーマニア生まれでベルギーを拠点に活動するテオドラ・アナ・ミハイ監督が理不尽な暴力が渦巻く世界を変えたいと企画、本作で劇映画デビューした。「ある子供」のジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟、「4ヶ月、3週と2日」のクリスティアン・ムンジウ、「或る終焉」のミシェル・フランコといったカンヌ受賞監督たちがプロデュース。第74回カンヌ国際映画祭ある視点部門で勇気賞を受賞、第34回東京国際映画祭コンペティション部門では「市民」のタイトルで上映され、審査委員特別賞を受賞した。 -
白獣
北海道札幌市出身の高橋佑輔監督が、地元の北海道で自主制作したオリジナル長篇デビュー作。氷点下20度の雪山を舞台に、世界の果てで生きる2つの村の人びとの争いや希望を描く。オール屋外ロケ、自然光撮影を敢行、大自然に挑む役者たちを記録している。日本芸術センター第13回映像グランプリでグランプリ、京都国際映画祭クリエイターズ・ファクトリー2021で審査員特別賞、ハンブルク日本映画祭2022で審査員最優秀インディペンデント作品賞を受賞。 -
ハッピーニューイヤー
「猟奇的な彼女」「ラブストーリー」などの恋愛映画の名手クァク・ジェヨン監督が初めて群像劇を手掛け、韓国の豪華スターとともに贈るロマンティック・ラブストーリー。クリスマスの飾り付けが美しいホリデームードに満ち溢れた高級ホテル〈エムロス〉を舞台に、14人の運命の恋がスパークする。出演は『私たちのブルース』のハン・ジミン、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』のイ・ドンウク、『椿の花咲く頃』のカン・ハヌル、『天気がよければ会いに行きます』のソ・ガンジュン、「EXIT」のユナ(処女時代)、『結婚白書』のイ・ジヌク。