はから始まるものでの検索結果
-
ばちらぬん
1972年の沖縄本土復帰によって与那国島は日本最西端の「国境の島」になった。「ばちらぬん」は与那国島の言葉で「忘れない」という意味をもつ。悠久の時間が流れる島の記憶、その地に暮らしてきた人々の記憶をたどる与那国島出身の新人監督・東盛あいかのドキュフィクション。島の生命力溢れる映像美、監督自身が主演し、全編通して話される与那国語が大きな話題を呼んだ。2021年ぴあフィルムフェスティバルグランプリを獲得。2021年東京国際映画祭上映作品。新宿K’s cinema、吉祥寺アップリンク他で全国順次ロードショーされる「沖縄本土復帰50周年映画特集」で「ヨナグニ ~旅立ちの島~」と共に劇場公開。 -
パリ 13区
ジャック・オディアールが、現代パリを象徴する13区に暮らす人々の恋愛模様を、モノクロの映像美の中に綴る。コールセンターで働く台湾系フランス人、アフリカ系の高校教師、法律を学ぶ大学生、ポルノ女優。3人の女性と1人の男性の物語が連鎖していく。出演は、映画初出演となった本作でセザール賞有望若手女優賞候補となったルーシー・チャン、本作でセザール賞有望若手男優賞候補となったマキタ・サンバ、「燃ゆる女の肖像」のノエミ・メルラン、ロンドン出身の女性4人組ポスト・パンク・バンド“Savages(サヴェージズ)”のボーカルとして活躍したジェニー・ベス。原作は、グラフィック・ノベル作家のエイドリアン・トミネ。 -
#アリスの裁き
2020 年の夏に実施したクラウドファンディングによって制作が決定。オリジナルの脚本で現代の SNS 問題を描いた映画『#アリスの裁き』が誕生。監督はチャンネル登録者数 12 万人を誇る YouTube チャンネル「2200 年 TV」のつっちーが務め、本作が映画監督初作品となる。出演者は、夢に向かって活動を続ける俳優やアイドル、歌手、YouTuber など様々なジャンルから集結。現代社会を舞台にジャンルの垣根を超えて集結したキャストたちが、作品を通じて SNS の在り方を世の中に問いかける。 -
ハード・ヒット 発信制限
「SEOBOK/ソボク」のチョ・ウジンが主演を務めたアクション・スリラー。いつものように子どもたちを学校へ送り届け、クルマで職場に向かう最中、“クルマから降りれば、仕掛けた爆弾が爆発する”と謎の脅迫電話を受けた銀行員ソンギュの運命は?共演は『サバハ』のイ・ジェイン、「操作された都市」のチ・チャンウク。70点 -
灰色の壁 大宮ノトーリアス
「仮面ライダージオウ」の主演、常磐ソウゴ役で大ブレイクした奥野壮の新境地開拓にして映画初主演作。平成初期の埼玉を舞台に、暴走族の抗争から暴力団までを巻き込み、少年刑務所へと収監された、ある男の実話を基にした暴力と義理人情、贖罪と挑戦を描いた物語。共演は「藍に響け」の紺野彩夏をはじめ、今勢いのある若手俳優たちに加えて、少年刑務所の看守・杉山役に陣内孝則など実力派が揃った。監督は「のりおくんとまっきーにゃ。楽しい歌舞伎町」(16)、「AntLion」(18)の安藤光造。レーサーの経歴(FIA公認国内A級ライセンス)を持ち、自身がプロデュースした映画「スピードマスター」や「ガクドリ」などでも独自のカーアクションを取り入れた手腕が本作でも発揮されている。40点 -
パイプライン
ソ・イングクが「君に泳げ!」以来8年ぶりに映画に復帰した、「江南ブルース」のユ・ハ監督による犯罪アクション。ドリルの名手“ピンドリ”は大企業の後継者ゴヌから数千億ウォンの石油を盗み出す計画を持ちかけられ、訳ありの盗油師たちと共に命がけで挑む。盗油組織のリーダーを担う腕利きの穿孔技術者“ピンドリ”をソ・イングクが、数千億ウォンの盗油作戦を計画する大企業の後継者ゴヌをモデル出身で「チャ刑事」などに出演するイ・スヒョクが演じ、人生大逆転を夢見る盗油師たちが繰り広げる、予測不可能なチームプレーを描く。 -
バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
大ヒットゲームが原作の人気ホラーアクションシリーズを新たなスタッフ&キャストで映画化。巨大複合企業アンブレラ社が起こした事故で異変が発生したと伝える謎のメッセージを受け取ったクレア・レッドフィールドは、故郷ラクーンシティに戻ってくるが……。主演は「テッド・バンディ」のカヤ・スコデラリオ。監督は「海底47m」のヨハネス・ロバーツ。 -
ハウス・オブ・グッチ
サラ・ゲイ・フォーデンの『ハウス・オブ・グッチ』を原作に、グッチ一族の確執とその中で起きた殺人事件を映画化。パトリツィア・レッジャーニはグッチ家の御曹司マウリツィオと結婚。華やかなファッション業界を謳歌し、徐々にグッチ家での地位を高めていく。監督は、「最後の決闘裁判」のリドリー・スコット。出演は、「アリー/スター誕生」のレディー・ガガ、「スター・ウォーズ」シリーズのアダム・ドライヴァー、「アイリッシュマン」のアル・パチーノ、「スーサイド・スクワッド」のジャレッド・レト、「ジャスティス・リーグ」のジェレミー・アイアンズ。 -
春原さんのうた
「ひかりの歌」の杉田協士監督が、東直子による歌集『春原さんのリコーダー』の表題歌を映画化。パートナーを失ったことをきっかけに、仕事と部屋を変え、新生活を始めた24歳の女性の姿を描く。第32回マルセイユ国際映画祭でグランプリ、俳優賞、観客賞を受賞。出演は、舞台やMVなどで活躍中の荒木知佳、劇団『FUKAIPRODUCE羽衣』の新部聖子。 -
パワー・オブ・ザ・ドッグ
「ピアノ・レッスン」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞したジェーン・カンピオン監督が、ベネディクト・カンバーバッチ主演で描くヒューマンストーリー。第78回ベネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)受賞作。牧場を営む兄弟の家にやってきた、弟の妻となった未亡人の女性とその息子。二人を快く思わない兄は敵意をむき出しにするのだが……。2021年12月1日からのNetflixでの配信に先駆け、11月19日から劇場限定公開。