えから始まるものでの検索結果
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嬰児殺し(1935)
【スタッフ&キャスト】原作:山本有三 脚本:山内英三 監督:西鉄平 撮影:二宮義暁 出演:森静子/松本泰輔/毛利峰子 -
栄冠を賭して
名犬ミック・ザ・ミラーが主演する映画で「艦隊歓迎」のアルバート・デ・クールヴィルが自らJ・E・S・ブラッドフォードと協力書卸したシナリオによって監督したものである。助演の俳優は「十三日の金曜日」、「君と踊れば」のソニー・ヘイル、我国には始めてのグウィニス・ロイド、「十三日の金曜日」のレオノラ・コーベット、「逃げちゃ嫌よ」「鎧なき騎士」のリン・ハーディング、ヴォードヴィル役者のフラナガン及びアレンなどである。 -
永遠の緑
イギリス劇界の名プロデューサーたるチャールス・B・コクランが上演した楽劇を映画化したもので、ロンドンのレヴュー界の花形で、イギリス映画界でも人気スターたるジェシー・マシューズが主演する。原作者は「ウォタルー街」「魔の家」等を脚色し、劇作家としても名あるベン・W・レヴィーが書いたもので、改作には俳優兼作者たるエムリン・ウィリアムズが当たり脚本はマージョリー・ガフニーが作製し、監督には「空襲と毒瓦欺」のヴィクター・サヴィルが当たった。撮影は「犯罪都市」「農園のレベッカ」のグレン・マクウィリアムスが担当し、舞踊振付はコクラン門下のバディー・ブラッドリーが任じた。助演者はイギリスの舞台及び映画界の名優たるソニー・ヘイル、「春来りなば」のベティ・バルフォア、喜歌劇出の新人バリー・マッケイ、アイヴァー・マクラレン、ベティ・シェール、ハートリー・パワーの面々。なお音楽は「メリイ・ウイドウ」「風来坊」の名チーム、リチャード・ロジャースとロレンツ・ハートが、イギリスの流行歌作者として名高いハリー・ウッズと共同して作詞作曲した。 -
エスキモー(1934)
「トレイダ・ホーン(1931)」の監督者W・S・ヴァン・ダイクが北部アラスカに1932年4月から約10ヵ月ロケーションし、ハリウッドに帰環後約半年のセット撮影を行なって完成した「トレイダ・ホーン(1931)」の姉妹映画とも称すべきものである。ピーター・フロイヘンの著書2編を基として「街の野獣(1932)」「暗黒街の顔役(1932)」のジョン・リー・メインが脚本を書いた。撮影には「トレイダ・ホーン(1931)」「南海の劫火(1932)」のクライド・デ・ヴィナ、「頓珍漢大勝利」「私重役様よ」のレナード・スミス、ジョジア・ロバーツ、ジョージ・ノーグル等が共同してあたっている。出演者は大部分イヌイットで、監督ヴァン・ダイク、原作者フロイヘンも端役で出演している。 -
エチオピアの空を行く
これは今問題のエチオピアの実状を示した実写映画であり、その意味からはタイムリーなもので、ラストにハイレ・セラシエ陛下の御演説を録音している等、十分観客の心をつかむに足るものである。而しこれは飽く迄も一個のトラヴェローグの域を脱せず、その意味からはニュス・リール以上を出ず、実写映画とはいい難いものである。しかし、映画がエチオピアを描くに至るまで、即ち、飛行機でアジス・アベバに到着するまでの出だしは映画的にも、実写的興味からも悪くない。アレクサンドリアから、ポート・サイド、スフィンクスやオベリスクを眼下に眺め、ナイル河の白く光る一筋の帯に沿いながら、猛獣その他の生物が走り、踊る、この最初の部分は面白い。エチオピアに着いてからは、編集も良くないが、対象がエチオピアである--という事は時事的には大きな意義があるが--という意外には興味をひく物はない。キャメラは技術的に優れているとはいえない。尚これはスイス映画であり、パ社配給になる物である。英国上映版は80分。 -
エノケンの魔術師
【スタッフ&キャスト】原作:永見隆二 監督:木村荘十二 撮影:立花幹也 音楽:紙恭輔 出演:榎本健一/中村是好/藤原釜足/北村季佐江/堤真砂子 -
江戸は移る
【スタッフ&キャスト】脚本:柳川真一 監督:冬島泰三 撮影:土橋武夫 出演:林長二郎/筑波雪子/磯野秋雄 -
江戸の兵児組 女禁制
【スタッフ&キャスト】原作:土師清二 脚本:多陀羅三平 監督:山口哲平 撮影:吉田英男 出演:阪東妻三郎/森静子 -
エノケンの青春酔虎伝
【スタッフ&キャスト】脚本:PCL文芸部/エノケン文芸部 監督:山本嘉次郎 撮影:唐沢弘光 音楽:紙恭輔/栗原重二 録音:早川鋼二 出演:榎本健一/二村定一/堤真佐子/千葉早智子/大川平八郎 -
栄冠は躍る
【スタッフ&キャスト】原作:宗惣一郎 脚本:八代梨江 監督:大江秀夫 撮影:富沢恒夫 出演:隼秀人/琴路美津子