しから始まるものでの検索結果

4691-4700件表示/全7780件
  • 蕭蕭(シャオシャオ)

    中国映画界第四世代にあたるシェ・フェイ監督とウー・ラン監督の共同監督による秀作。閉鎖的な封建社会の中に生きた娘の半生を、自然を背景に見事なタッチで描いた一篇。87年、モンペリエ映画祭ゴールデンパンダ賞受賞。
  • 十二人の女だった

    イヴ・ミランドの作った映画で、大戦勃発後に製作着手され短時日の間に出来上がったものであるが、その出来栄えは即製の戦時映画とはだいぶ違う物らしい。この映画の特異性は、最後の場面で兵士の影が現れる意外は、全く女ばかりが登場することであって、ミランドは再びこの女たちを主人公として戦時を背景にブルジョア階級の風刺を見せている。シナリオはミランドの書き下ろしで、ジョルジュ・ラコンブの演出。撮影はヴィクトル・アルメニーズ、装置はアンドレイエフである。
  • 赤熱の人

    「純情無敵」「ニューヨーク狂想曲」等と同じくモント・ブルー氏が主演するもので、W・ダグラス・ニュートン氏の原作をハービュイ・ゲーツ氏が脚色し、「懐しのアリゾナ」「闇より光へ」のアービン・カミング氏が監督した。助演者は「中華街見物」のリーラ・ハイアムス嬢、「ニューヨークの波止場」のクライド・クック氏、「燃ゆる人魚」のキャロル・ナイ氏及びポール・ニコルソン氏である。
  • 灼熱の勇者

    「美女と闘牛士」のバッド・ボーティカーが原案を書き監督した闘牛をめぐる親子の愛情物語。脚本担当はチャールズ・ラング、「誇り高き男」のルシエン・バラードが撮影を受持った。音楽はラオール・クロウシャー。主な出演者は「リスボン」のモーリン・オハラ、「ノートルダムのむせし男(1957)」のアンソニー・クイン、チリー生まれの新人マヌエル・ロハス、「空中ぶらんこ」のトーマス・ゴメス、「チャンピオン」のローラ・オルブライ。ほかにメキシコの闘牛士が特別出演。
  • 上海

    「十字軍」「野性の叫び(1935)」のロレッタ・ヤングと「白い友情」「心の痛手」のシャルル・ボワイエエが主演するウォルター・ウェンジャー作品。「暗夜行路」「キャバレエの鍵穴」のジーン・タウン、グレアム・ペイカー組が「白い友情」のリン・スターリングと協力して原作脚色し、「盲目の飛行士」「わたしのすべてを」のジェームズ・フラッドが監督に当たり、「生活の恋愛」「泰西侠盗伝」のジェームズ・ヴァン・ツリースが撮影している。助演者は「彩られし女性」のワーナー・オーランド、「海を嫌う船長」のフレッド・キーティング、「西班牙狂想曲」のアリソン・スキップワース、「紅雀」のチャールズ・グレイプウィン等の面々である。
  • シュヴァリエの巴里っ子

    「メリイ・ウイドウ(1934)」のモーリス・シュヴァリエが主演する映画で、「明日の太陽」のペス・メレディスが「濡れた拳銃」のハル・ロングと協力して書き下ろした台本により、「百万ドル小僧」「戦線の嵐」のロイ・デル・ルースが監督したもの。助演者は「百万ドル小僧」「風の接吻」のアン・サザーン、「ドン・ファン」のマール・オベロンを始め、「コンチネンタル」のエリック・ブローア、「巌窟王(1934)」のファーディナンド・ムニアー、ウォルター・バイロン、ラムズデン・ヘーア等で、キャメラは「濁流」のバーニー・マクギルの担当である。
  • 硝煙牧場

    西部劇俳優のスター級を共演せしめた豪華キャスト西部劇である。すなわちハリー・ケイリー、フート・ギブスン、トム・タイラー、ボップ・スチール、グィン・ウィリアムスが顔合わせをする。助演は「僕らの天下」のブーツ・マロリー、「薔薇色遊覧船」のサム・ハーディ、昔はスターだったウィリアム・ファーナム、ウィリアム・デスモンド、フランクリン・ファーナム等である。原作はウィリアム・コールト・マクドナルド作の小説で、アディール・パフィントンが脚色し、「邪神島」ウォーレス・フォックスが監督に、同じくハロルド・ウェンストロムが撮影に、それぞれあたっている。
  • 将軍(1980)

    戦乱の世が終わった1600年ごろの日本を舞台に、大閣秀吉亡き後の諸大名の動行と、漂着した1人のイギリス航海士が旗本になってゆく過程を描く。製作総指揮・原作は「大脱走」の脚本で知られるジェームズ・クラベル、製作・脚本はエリック・バーコビッチ、監督はTV『自動車』のジェリー・ロンドン、撮影はアンドリュー・ラズロ、音楽はモーリス・ジャール、編集はジム・ヘッカート、製作デザインはジョセフ・ジェニングスが各々担当。出演はリチャード・チェンバレン、三船敏郎、島田陽子、フランキー堺、ダミアン・トーマス、ジョン・ライズ・デイビス、金子信雄、目黒祐樹、安部徹、高松英郎、宮口精二など。
  • 将軍暁に死す

    「真珠の首飾」「オペラ・ハット」のゲイリー・クーパーと、「死刑か無罪か」「世界は動く」のCarrollが主演する映画で、「パリは夜もすがら」「生みは桃色」のルイス・マイルストーンが監督したもの。原作はチャールズ・G・ブース作の小説で米国新進劇作家クリフォード・オデッツが脚色に当たった。撮影は「十字軍」「薔薇はなぜ紅い」のヴィクター・ミルナーの担当。音楽は作曲家ワーナー・ジャンセンが編曲し、ポリス・モロスが演奏指揮に任じた。助演は「女罠」「ベンガルの槍騎兵」のエイキム・タミロフ、「キャラバン」のダッドリー・ディグス、「姫君海を渡る」のポーター・ホール及びウィリアム・フローリー、「男の敵」のJ・M・ケリガンという顔ぶれである。
    0
  • 小公子

    フランセス・ホジスン・バーネットの名作の映画化で、セルヅニック・インターナショナルの第1回作品である。脚色は「孤児ダビド物語」のヒュウ・ウォールポール、監督は「恋の歌」「泉」のジョン・クロムウェル、撮影は「野性の叫び(1935)」「踊るブロードウェイ」のチャールズ・ロシャーが、それぞれ当たった。主役は「孤児ダビド物語」「アンナ・カレニナ」のフレディー・バーソロミュウが勤め、返り咲きのドロレス・コステロ・バリモア、「十字軍」「クリスチナ女王」のC・オーブリー・スミス、「海賊ブラッド」のカイ・キッピー、「噫初恋」のミッキー・ルーニー、「米国の機密室」のヘンリー・スチヴンスン、米国劇界の名女優コンスタンス・コリア、ユーナ・オコナー、ジャッキー・サール、ヘレン・フリント等が助演している。
4691-4700件表示/全7780件