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二十六夜待ち
佐伯一麦による同名小説を「海辺の生と死」の越川道夫監督が映画化。震災で何もかも失い福島の叔母の工務店に身を寄せる由実は、路地裏にある小さな飲み屋で働き始める。だが、店主の杉谷は記憶をすべて失い、自分が何者かさえ分からない孤独を抱え込んでいた。出演は「悼む人」の井浦新、「愛を語れば変態ですか」の黒川芽以、「島々清しゃ(しまじまかいしゃ)」の山田真歩、「海のふた」の鈴木慶一、「笑う招き猫」の諏訪太朗。撮影を「永い言い訳」の山崎裕、音楽を「アレノ」の澁谷浩次が担当する。70点 -
ニッポンの教育 挑む 第二部
高知県いの町で教育実践研究家・菊池省三を招いて始まった「教育と子育て」を主軸にした町づくりの様子を取材したドキュメンタリー。菊池実践の代名詞「ほめ言葉のシャワー」や「成長ノート」によって、いの町は教育のまちへと生まれ変わることができるのか? 監督は、「子どもは風をえがく」の筒井勝彦。 -
逃げた魚はおよいでる。
冴えない男たちの成長物語「カニを喰べる。」「羊をかぞえる。」「天秤をゆらす。」に続くシリーズ最終章。ひょんなことから台湾旅行券を手にした田宮・青島・丸井の3人。台湾の地に降り立つと、謎の男に執拗に付きまとわれ、逃げ込んだ部屋で突然銃声が鳴り響く。出演は、本シリーズを支えてきた染谷俊之、赤澤燈、廣瀬智紀。撮影を「想いのこし」「天秤をゆらす。」の葛西幸祐が担当。監督・脚本はシリーズの生みの親である毛利安孝。 -
NEWシネマ歌舞伎 四谷怪談
歌舞伎の舞台をHD高性能カメラで撮影、映画館で上映するシネマ歌舞伎の第28弾。鶴屋南北の『四谷怪談』を、現代的な感覚で描くコクーン歌舞伎として上演した2016年6月の公演を収録。刹那的に生きる民谷伊右衛門と、亡霊となって復讐するお岩の物語。出演は「日本で一番悪い奴ら」の中村獅童、「銀魂」の中村勘九郎。監督を務めたのは、舞台演出家としても活躍する串田和美。 -
二度めの夏、二度と会えない君
赤城大空の青春ライトノベルを「武曲 MUKOKU」の村上虹郎主演で映画化。不治の病に倒れたバンド仲間・燐に告白した智。死に際に取り乱させたことを後悔し続けた彼は、燐と出会った頃にタイムリープし、気持ちを隠しながらもう一度あの夏をやり直す。監督は「花のあと」の中西健二。燐を思う高校生・智を村上虹郎が、残された時間の中懸命に青春を楽しむ燐をガールズバンドたんこぶちんでボーカルとギターを担当する吉田円佳が演じる。70点 -
22年目の告白 私が殺人犯です
韓国映画「殺人の告白」を日本でリメイクしたサスペンス。22年前に5人の犠牲者を出しながら、未解決のまま時効を迎えた連続殺人事件。その犯人を名乗る男が突如、記者会見を開き、告白本を出版。世間に一大センセーションを巻き起こしていくが……。出演は「僕だけがいない街」の藤原竜也、「3月のライオン 前編/後編」の伊藤英明。監督は「ジョーカー・ゲーム」の入江悠。78点 -
日本と再生 光と風のギガワット作戦
すべての原子力発電を停止し、自然エネルギーへの移行を推進する元弁護士・河合弘之が、環境学者・飯田哲也と共に世界の自然エネルギー事情を訪ね歩くドキュメンタリー。電力輸出が増大するドイツや米国防総省が進める自然エネルギー計画などが明らかに。エンディングテーマを「レヴェナント:蘇えりし者」の坂本龍一が手掛けている。 -
乳酸菌飲料販売員の女
現代を生き抜く“女ならではの職業”に特化した「働く女稼業シリーズ」第1弾。高校3年生の春樹と元喜は、春休みの課題「人物ドキュメント論文」で、副会長・千里の性癖を暴こうとしていた。そんな時、バス停で乳酸菌飲料を売る女を見掛ける。【スタッフ&キャスト】監督・編集:熊谷祐紀 製作・原案・脚本:永森裕二 プロデューサー:岩淵規 撮影:吉沢和晃 出演:卯水咲流/長村航希/吉原卓弥/落丸紗矢80点