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  • 初仕事

    第21回TAMA NEW WAVE コンペティションでグランプリと男優賞(澤田栄一)に輝いた、小山駿助による長編監督デビュー作。赤ん坊の遺体撮影を依頼された若きカメラマン・山下。赤ん坊の父親で依頼主でもある安斎は、正直で実直な山下に心を許し、撮影が始まるが……。カメラマンの山下を「ふたつのウーテル」の澤田栄一が、依頼主の安斎を小山監督自身が演じる。第33回東京国際映画祭 TOKYOプレミア2020 正式出品作品。
  • 白骨街道 ACT1

    「海辺の彼女たち」が高評価を得た新鋭・藤元明緒の短編。ミャンマー北部のチン州を舞台に、第二次世界大戦で亡くなった日本兵の遺骨収集に取り組む少数民族ゾミ族に同行、チン州に暮らす大戦体験者たちの“記憶”や“声”を交えて作り上げたフィクション。長編化を視野に入れたシリーズを構想しており、本作はその第1弾に当たる。
  • バーニング・ダウン 爆発都市

    アンディ・ラウが「ホワイト・ストーム」に続き、ハーマン・ヤウ監督とタッグを組んだアクション。爆発に巻き込まれ左足を失ってしまった爆弾処理班のエース、フォン。警察を辞め、姿をくらませたフォンだが、組織によるホテル爆破の現場で重体となって発見される。共演は「レクイエム 最後の銃弾」のラウ・チンワン、「悟空伝」のニー・ニー。
  • ハングリー 湖畔の謝肉祭

    女優・映画プロデューサーで、「サイバーブライド」など数々のホラー作品でメガホンを取ったルイーザ・ウォーレン監督によるカニバリズムホラー。6人の若者が荒れ果てたアクアパークに迷い込むと、そこは人間の肉を生きたまま喰らう食人一家の巣窟だった。出演は、「ドラゴン・キングダム 光の騎士団と暗黒の王」のリチャード・サマーズ=カルヴァート、「カニバル・レザーフェイス」のトビー・ウィン=デイヴィスほか。
  • バトル・オブ・ザ・リバー 金剛川決戦

    朝鮮戦争で中国軍と米軍が激突した金剛川の戦いを描き、2020年興行収入世界第10位を記録した戦争アクション。中国軍は金城の前線に部隊を送るよう要請されるが、それには金剛川に掛けた橋を渡らなければならない。だが、米軍は橋に攻撃を仕掛けてくる。監督は、「エイト・ハンドレッド 戦場の英雄たち」のクワン・フー、「流転の地球」のグオ・ファン、「修羅:黒衣の反逆」のルー・ヤン。出演は、「オペレーション:レッド・シー」のチャン・イー、「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」のウー・ジン。シネマート新宿/心斎橋『のむコレ’21』で上映。
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  • パーフェクト・ノーマル・ファミリー

    ある日突然、両親から離婚する、その理由はパパが女性として生きたいからだ、と告げられた11歳のエマ。多感な少女は父の生き方を受けとめることができるのか……。マルー・ライマン監督が11歳のときに父親が女性になった実体験を基に脚本を書き、初監督を務めた。撮影当時10歳だったエマ役のカヤ・トフト・ローホルトは映画初出演ながら、ナチュラルで繊細な演技を披露。パパのトマス、のちにアウネーテ役を、「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」「ヒトラーの忘れもの」の実力派俳優ミケル・ボー・フルスゴーが演じた。トランスジェンダーの問題を当事者ではなく、その娘の視点で描いていく新鮮さが評価され、デンマーク・アカデミー賞で9部門にノミネート、メイクアップ賞と児童青少年映画賞を受賞した。
  • パーフェクト・ケア

    「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクがゴールデン・グローブ賞の主演女優賞を受賞(ミュージカル・コメディ部門)したクライム・サスペンス。“完璧なケア”で裁判所からの信頼も厚い法定後見人のマーラ。だが、その正体は合法的に高齢者の資産を搾り取る悪徳後見人だった。そんなマーラが次の獲物に定めた資産家の老女ジェニファー。身寄りがなく格好の餌食となるはずが、なぜか彼女の背後からロシアン・マフィアが現れる。監督は「アリス・クリードの失踪」のJ・ブレイクソン。「ハンナとその姉妹」「ブロードウェイと銃弾」で、アカデミー助演女優賞を2回受賞したダイアン・ウィーストが老女ジェニファーを演じた。また、「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズのピーター・ディンクレイジ、「ゴジラvsコング」のエイザ・ゴンザレスら個性的な実力派俳優が脇を固める。
  • 華のスミカ

    華僑四世の林隆太監督が、横浜中華街にある日本で最大規模の中国人コミュニティーの歴史を辿るドキュメンタリー。家族の過去に触れ横浜中華街と向き合う決心をした監督が、日中台の政治に翻弄された華僑の歴史を追い、横浜中華街の観光地ではない一面を映す。第12回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭グローバルビジョン招待作品。2021年8月21日より横浜シネマリンを皮切りに各地で上映。
  • 8時15分 ヒロシマ 父から娘へ

    美甘章子が広島で被爆した父の体験をまとめた書籍を、自らエグゼクティブ・プロデューサーを務め映画化。1945年8月6日、建物疎開の準備をしていた進示は激しい閃光に襲われる。進示は父の言葉に励まされながら、焼けただれた身体を引きずり救助の手を探す。監督は、「虹の下に」という日本語作品で長編デビュー、HBOやFacebook、ディズニーなどに作品を提供するJ.R. ヘッフェルフィンガー。出演は「京都太秦物語」の田中壮太郎ほか。ナッシュビル映画祭2020にて観客賞を受賞。広島国際映画祭2020上映作品。
  • 発酵する民

    神奈川県出身の映像作家・平野隆章が、古都・鎌倉の住人たちの姿を通じて、東日本大震災による原発事故後の暮らしを見つめたドキュメンタリー。2011年、脱原発パレードを行っていた鎌倉の女性たちが“イマジン盆踊り部”を結成。日々の思いを唄にして踊り始める。本作は平野の長編初監督作品となる。
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