やから始まるものでの検索結果
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野球狂の詩 北の狼・南の虎
幼い頃別れ別れになった双児の兄弟が運命の糸にあやつられ宿命のライバルとなり、相手が弟と知った兄の苦悩と捨てた母へのいたわりを描く水島新司原作の同名の漫画“野球狂の詩”の中の一語で、一時間の番組としてフジテレビ系で放映されたものを劇場用にしたアニメイション。脚本、監督は岡部英二、撮影は三沢勝治。 -
闇の狩人
金権政治が蔓延った徳川十代将軍家治の世、江戸の総元締を狙い、次々と悪人狩りをを引き受ける五名清右衛門の率いる“闇の狩人”の姿を描く。池波正太郎の同名の原作の映画化で、脚本は北沢直人、監督は「雲霧仁左衛門」の五社英雄、撮影は酒井忠がそれぞれ担当。50点 -
野獣ポルノ 処女絶叫
成人映画。【スタッフ&キャスト】監督:大門登 -
ヤング・ブラッド 父子鷹
日本未公開のカンフー映画をDVD化した「G-1~功夫電影ゴールデンセレクション~」の第11弾。リタイアした親父たちが活躍するサスペンスアクション。元刑事である父親が、連続強盗事件の調査に苦戦する息子を見兼ね、昔の情報屋に接触するが…。【スタッフ&キャスト】監督:門見隆 製作:アレックス・ゴウ 出演:クー・フェン/リー・ハン/チン・シウロン -
暴る!
見知らぬ街で、見知らぬ人々の、次々と襲いかかる暴力に翻弄され、ボロ布のように凌辱されていく女主人に仮託して匿名の暴力に侵される現代人の不安を描く。脚本は「おんな刑務所」の桂千穂と「エロチックな関係」を監督した長谷部安春の共同執筆、監督も同作の長谷部安春、撮影は「時には娼婦のように」の前田米造がそれぞれ担当している。 -
屋久島からの報告
南国の太陽と多量の雨という条件に恵まれた屋久島は、樹齢数千年、世界最古の大樹と言われる縄文杉を始め、独特の尾久杉や、多種多様の生物が豊富であるが、原生林の伐採が続けられ、自然は破戒され生物は減少の一途をたどっている。そうした現実を紹介する一方、かつて二万四千を数えた住民が、集団就職などで離島し、一万四千に減ってしまったことなど、いろいろな問題を提出している。 -
野性の証明
国家権力によって比類ない殺人技術を叩きこまれた男が、一人少女のなかに、自らの人間性の回復を託そうとする男の姿を描く森村誠一原作の映画化。角川映画第三弾。脚本は「日本の首領 完結篇」の高田宏治、監督は「人間の証明 Proof of the Man」の佐藤純彌、撮影は「順子わななく」の姫田真佐久がそれぞれ担当。69点- 手に汗握る
- かっこいい
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野性号の航海 翔べ 怪鳥モアのように
一九七七年五月十六日、一艘の帆船が太古の海へ漕ぎだしていった。野性号II、片翼の怪鳥モアにも似たアウトリッガー・カヌーだった。古代文化の移入ルートのひとつと想定されている“黒潮の実験航海に挑んだ若者たちが、ルソン島から鹿児島へむけて、二五〇〇キロの壮途についたのだった。古代文化史の未明な部分にメスを入れ、日本文化の源流を探ろうとする実験航海である。古代帆船カヌーを建造し、ルソン島から鹿児島まで、十一人のクルーを乗せ、風まかせ、潮まかせの帆走を試みようと出港したものの、マストを折るなどのアクシデントに見舞われる。クルーはそのたびに一喜一憂をくり返し、出港後四十四日で、鹿児島港に野性号IIを無事接岸されたのだった。 -
柳生一族の陰謀
権力に生きる柳生一族の存続を賭けた陰謀が、骨肉の争いへと展開していく姿を描く。脚本は「トラック野郎 度胸一番星」の野上龍雄と「仁義と抗争」の松田寛夫と「ドーベルマン刑事」の深作欣二の共同執筆、監督も同作の深作欣二、撮影は「仁義と抗争」の中島徹がそれぞれ担当。90点