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旅猫リポート
有川浩の同名長編小説を「BLEACH」の福士蒼汰主演で映画化。主人公の相棒となる猫の声を「DESTINY 鎌倉ものがたり」の高畑充希が務める。5年間飼ってきた元野良猫のナナを、とある事情で手放すことになった悟は、新しい飼い主を探す旅に出る。監督は、「覆面系ノイズ」の三木康一郎。出演は、「クリーピー 偽りの隣人」の竹内結子、「氷菓」の広瀬アリス、「猫忍」の大野拓朗、「ちょっとまて野球部!」の山本涼介、「チェリーボーイズ」の前野朋哉。100点 -
オズランド 笑顔の魔法おしえます。
熊本県にある遊園地グリーンランドをモデルにした小説『オズの世界』を、波瑠、西島秀俊らの共演で実写化。入社早々地方の遊園地に配属され不満げな久瑠美。カリスマ上司・小塚や個性豊かな従業員に囲まれ失敗や成功を重ねるうちに、やりがいに気付いていく。不満だらけの新入社員の波平久瑠美を連続テレビ小説『あさが来た』で注目された波瑠が、とぼけたところのある上司・小塚を「クリーピー 偽りの隣人」の西島秀俊が演じる。監督は『SP 警視庁警備部警護課第四係』シリーズを手がけた波多野貴文。グリーンランドリゾートの全面協力のもと撮影され、遊園地の裏側を舞台に、仕事を通じ成長する姿を描いていく。80点 -
あいあい傘
2012年に解散した劇団東京セレソンデラックスの舞台劇を、主宰していた宅間孝行のメガホンで映画化。25年前に姿を消した父・六郎を探しに小さな田舎町に来たさつき。テキ屋の清太郎を通じ六郎の今の暮らしを知り、父の新しい家族に会いに行こうとする。主人公のさつきを「3月のライオン」の倉科カナが、彼女に恋する清太郎を「無限の住人」の市原隼人が、娘と新しい家族の間で揺れる六郎を落語家の立川談春が演じ、父と娘の人情劇を彩る。80点 -
栞
自立した日常生活が送れるよう患者をサポートするリハビリの専門職・理学療法士を主人公にしたヒューマンドラマ。理学療法士の雅哉が勤務する病院に、疎遠だった父・稔が脳腫瘍を患い入院してくる。日に日に弱っていく父の姿に、雅哉は無力感に苛まれるが……。元理学療法士という異色の経歴を持つ榊原有佑監督が、実体験を基に撮り上げた。出演は「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の三浦貴大、TV『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』の白石聖、「密偵」の鶴見辰吾、「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」の阿部進之介、「トリガール!」の前原滉、「忘れないと誓ったぼくがいた」の池端レイナ、「太秦ライムライト」の福本清三。脚本は、榊原有佑と「古都(2016)」の眞武泰徳。音楽をジャズピアニストの魚返明未が担当する。68点 -
恋のしずく
「センセイ君主」の川栄李奈が映画初主演、日本三大酒処の一つである東広島市西条を舞台にした人間ドラマ。農業大学に通う詩織は、意に反して老舗酒蔵で実習することに。日本酒が苦手だった彼女が、酒蔵や町の人々に囲まれ酒造りに接するうちに成長していく。主人公の詩織を川栄李奈が、酒蔵の息子・莞爾を劇団EXILEの小野塚勇人が、蔵元を本作が遺作となった大杉漣が演じる。監督は「マザーレイク」の瀬木直貴。収益の一部は、2018年西日本豪雨の復興支援活動に寄付される。2018年10月13日より広島県先行公開。70点 -
ファイティン!
「犯罪都市」のマ・ドンソク主演、アームレスリングを題材にしたアクション・ドラマ。アメリカに養子に出され今ではクラブの用心棒をしているマークは、若造のスポーツマネージャーの口車に乗せられ韓国に戻り、一度は諦めたアームレスリングに再び挑戦する。スポーツトレーナーの経歴も持つマ・ドンソクが再び立ち上がる主人公を演じるほか、「バトル・オーシャン/海上決戦」のクォン・ユル、「春の夢」のハン・イェリらが出演。監督はwebドラマ『私たち別れました』の演出を手がけたキム・ヨンワン。90点 -
ザ・アウトロー
ジェラルド・バトラー主演のクライムアクション。犯罪多発都市ロサンゼルスで、ワイルドな部下を率いて銀行強盗に立ち向かう刑事のニックは、伝説の強盗、メリーメン一味が巨大な銀行強盗を計画していることを知る。やがて、一味との対決の時が訪れるが……。共演は「サウスポー」のカーティス・“50 Cent”・ジャクソン、「スカイスクレイパー」のパブロ・シュレイバー。「エンド・オブ・キングダム」の脚本家クリスチャン・グーデガストの監督デビュー作。60点 -
ボストンの鉄爪
1969年に東映入社、その後半世紀近くに渡り、第一線で活躍し続ける名バイプレイヤー・片桐竜次による初監督作。暴力の世界にその身を置く孤児院育ちの二人の男たち。這い上がっていくために、数々の抗争を繰り広げていくなか、ある日、裏切りの矢が放たれる。出演は「キリマンジャロは遠く」の武蔵拳、「やくざの詩 OKITE 掟」の沢田トウヨウ、「日本やくざ抗争史 関東城北戦争」の松田ケイジ。脚本を「キリマンジャロは遠く」の藤原良、音楽を「人生の約束」の吉川清之が務める。2018年10月20日~26日、横浜・シネマノヴェチェントにて公開。 -
ギャングスタ(2018)
2018年米バラエティ誌による『観るべき10人の監督たち』に選出されたアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーによる犯罪アクション。アダモら4人のチンピラは麻薬密売の大物マリーのドラッグを横流しし荒稼ぎするうちに、麻薬抗争に巻き込まれていく。本作の主演を務めたマッテオ・シモーニは、ヨーロッパ映画界の新星を紹介するベルリン国際映画祭シューティング・スター2018に選ばれた。また、ベルギー出身のDJディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクや、ダンサーのジュネス・ラザールらが姿を見せる。特集上映『ワールド・エクストリーム・シネマ2018』にて上映。 -
ウスケボーイズ
主演の渡辺大がマドリード国際映画祭主演男優賞を受賞したドラマ。日本でワイン用のぶどう栽培から始め、世界レベルのワイン造りに挑む若者たちの実話を映画化。原作は小学館ノンフィクション大賞に輝いた河合香織の『ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち』。共演は「第二警備隊」の出合正幸、竹島由夏、「海月姫」の内野謙太、「家族はつらいよ」シリーズの橋爪功。脚本を「神様のパズル」の中村雅、撮影を「無限の住人」の北信康が担当。監督は「第二警備隊」の柿崎ゆうじ。80点