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お願いだから、唱えてよ
ENBUゼミで映画制作を学び、WEBやCM映像の制作、舞台撮影等に携わってきた佐島由昭が手掛けた短編。女が帰宅すると、家に知らない男がいた。自分が“幽霊”だと名乗った男は、パニックになる女に頼みがあるという。果たしてその頼みとは……。出演は「階段の先には踊り場がある」の異儀田夏葉、「達人 THE MASTER」の山口森広。 -
もうひとつのことば
英会話カフェで出会った2人が、日本語と英語、嘘と本音を巧みに使い分けながらユニークな関係を築いていくラブコメディ。英会話カフェで意気投合したミキと健二は、お互いの人生に立ち入らない、日本語では嘘をつかないというルールのもと、あるゲームに参加する。出演は「あの日々の話」の菊池真琴、「サクリファイス(2019)」の藤田晃輔。監督は「パラレルワールド・シアター」の堤真矢。門真国際映画祭2021にて審査員特別賞を受賞。 -
バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー
フランス版『シティーハンター』のチームが集結したアクション・コメディ。役者のセドリックがやっと掴んだスターへの切符。それは、ヒーロー映画「バッドマン」の主役。だが彼は撮影途中に事故に遭い記憶を喪失、バッドスーツのまま覚醒する。監督・主演は「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」のフィリップ・ラショー。脇を固めるのは、タレク・ブダリ、ジュリアン・アルッティ、エロディ・フォンタンのお馴染みの面々に加え、「ベティブルー 愛と激情の日々」のセザール賞俳優ジャン=ユーグ・アングラードも出演。ハリウッドのアメコミヒーロー作品をリスペクトし、数々の名場面に笑いを加えて、ラショー流エンタメが完成した。2022年2月、コロナ禍のフランスで公開され、No.1 大ヒットを記録。 -
ディスコーズハイ
才能や口約束のような不確かなものに翻弄される音楽業界において、岡本崇監督自身が音楽活動をするなかで、売れたり売れなかったりしながらも音楽を続ける一番の理由である「好き」という気持ちでさえコロナ禍で見失いそうになった時に、初期衝動を取り戻すべく制作された青春映画。タイトルは「ディスコード(不協和音)」と「ランナーズハイ」を混ぜた造語。日本芸術センター第13回映像グランプリにて発掘賞、神戸インディペンデント映画祭2021にて奨励賞を受賞。劇中の架空のバンド「P-90」も公式ツイッターのフォロワー数が約2万人となった。音楽事務所で働く主人公・瓶子撫子に配信ドラマ『TUNAガール』や舞台『BASARA』などで活躍する田中珠里。ライバルの別久花役には、柴咲コウらが監督を務めた「MIRRORLIAR FILMS」でプロデューサーとしても活躍する下京慶子。岡本崇は脚本・撮影・編集・楽曲制作・整音も担当した。岡本監督のたくさんの「好き」が込められ、最後のシーンで演奏される楽曲を、監督が世界で一番好きなボーカリストだという秦千香子(ex.FREENOTE)が歌った。 -
恋愛の抜けたロマンス
恋愛抜きで始まったロマンスの顛末を綴る新感覚ラブコメディ。恋愛はしたくないが寂しいのはもっと嫌いな女性ジャヨンと、仕事も恋愛も思い通りにいかない男性ウリ。そんな2人はデートアプリで知り合い、恋愛のようなそうでないような微妙な関係が始まっていく。出演は「バーニング 劇場版」のチョン・ジョンソ、「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」のソン・ソック、「82年生まれ、キムジヨン」のコン・ミンジョン。 -
わたしは最悪。
主演のレナーテ・レインスヴェが第74回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞、第94回アカデミー賞脚本賞・国際長編映画賞にノミネートされた人間ドラマ。人生の方向性が定まらない30歳のユリヤは年上の恋人との結婚を渋っていたところ、若いアイヴィンと出会い……。ヨアキム・トリアー監督の「リプライズ」「オスロ、8月31日」に続くオスロトリロジー3作目。「オスロ、8月31日」にも出演しているレナーテ・レインスヴェが、理想の未来とシビアな現実との間で揺れ動きながらも自分の気持ちに従い人生の選択をするユリヤを演じた。 -
京都カマロ探偵
『THE3名様』シリーズの塚本高史が愛車カマロを乗り回す自称・探偵を演じたアクションコメディ。うだつの上がらない釜田麻呂はキャバ嬢から失踪したパパを一緒に探してほしいと依頼され、初めての探偵らしい仕事に仲間たちと張り切って事件の謎を追うが……。監督は、ロックバンド『エレクトリックドラゴン』のボーカル・ギターを担当するほか、「KYOTO BLACK」シリーズでは監督・出演、格闘家としても活動する吉田由一。劇中にはシボレーカマロZ28コンバーチブルをはじめ、プリムスバラクーダ、ランボルギーニ、 ポルシェ、ロールスロイスなどの車が登場し、京都を駆け抜ける。 -
さよなら グッド・バイ
太宰治の未完の遺作『グッド・バイ』の舞台を現代に移し映画化。妻から「今日中に整理して。私、もう限界なの」と言われた雑誌編集者の田島。実は10人もの恋人がいた彼は、後輩・永井とその妹・キヌ子に協力してもらい、恋人たちと別れることにするが……。出演は、舞台『刀剣乱舞』の玉城裕規、「あなたの版です 劇場版」の金澤美穂、舞台『おそ松さん』の高崎翔太。監督は、「元メンに呼び出されたら、そこは異次元空間だった」の谷健二。 -
MIRRORLIAR FILMS Season3
映画監督から俳優、一般公募など36名の監督が “変化”をテーマに制作した短編映画を4回に分けオムニバス形式で公開する短編映画制作プロジェクトの第3回。俳優の山田孝之が南沙良や紀里谷和明監督を迎えて撮った「沙良ちゃんの休日」など9作品を収める。「NO CALL NO LIFE」の井樫彩監督による「可愛かった犬、あんこ」、一般公募のKen Shinozaki監督による「INTELLIGENTIA」、映像クリエイターの野崎浩貴監督による作「絶滅危惧種」、一般公募の林隆行監督による「そこにいようとおもう」、「ちょっと思い出しただけ」の松居大悟監督による「サウネ」、一般公募の村岡哲至監督による「家族送」、『MIRRORLIAR FILMS』プロジェクトの発起人でもある俳優・山田孝之が監督した「沙良ちゃんの休日」、「私はいったい、何と闘っているのか」の李闘士男監督による「ママ イン ザ ミラー」、ミュージシャン・俳優の渡辺大知が監督した「Good News,」を収録。年齢、職業、メジャーやインディーズなどといった垣根を超えた短編が揃う。 -
ある日、ローマの別れ
『いつだってやめられる』シリーズで人気のエドアルド・レオの監督・主演作は、ローマの街並みの美しさを存分に堪能できるロマンチック・コメディーで、長年交際しているカップルの恋愛の難しさを描く。小説家トンマーゾは、本名を明かさずペンネームで恋愛相談コラムの執筆もしていた。ある日、長い付き合いとなった恋人を傷つけずに別れたいという相談が寄せられるが、相談者は恋人のゾエだった。(イタリア映画祭2022公式HPより)