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四人の無頼漢
4人の脱獄者を追う保安官を主人公にした西部劇。TV出身の新鋭ハーバート・コールマンが監督にあたり、脚本を書いたのはクレア・ハフェイカー。原作もハフェーカーの小説である。撮影担当はクリフォード・スタイン。音楽はジョセフ・ガーシェンソンである。出演するのは「許されざる者(1960)」のオーディ・マーフィとジョン・サクソン、「おとぼけ先生」のワード・ラムゼー、新人ゾーラ・ランパートなど。製作はゴードン・ケイ。 -
馬上の二人
サタデイ・イヴニング・ポスト連載のウィル・ククの西部小説を「捜索者」のフランク・ニュージェントが脚色、「バファロー大隊」のジョン・フォードが監督した異色西部劇。撮影はチャールズ・ロートン・ジュニア、音楽はジョージ・ダニング。出演は「戦略爆破部隊」のジェームズ・スチュアート、「アラモ」のリチャード・ウィドマークとリンダ・クリスタル、それに「ペペ」のシャーリー・ジョーンズ、ほかにジョン・マッキンタイア、ハリー・ケイリー・ジュニアなど。製作スタン・シュペトナー。87点- 手に汗握る
- かっこいい
- 考えさせられる
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ならず者一家
ハロルド・スワントンの小説を映画化したアクションドラマ。英国で作られた西部劇とでもいうべき活劇篇である。脚色は原作者自身とパトリック・カーワン、ハロルド・ハスの共同。監督は英国出身の「山の上の第三の男」「南海漂流」のケン・アナキンが担当した。南アフリカにオール・ロケした撮影はテッド・ムーア。音楽はハーモニカ奏者としても有名なラリー・アドラーである。出演者はリチャード・トッド、アン・オーブリ、ジャミー・ユイス、マーティ・ワイルド、ジェームズ・ブースなど。製作はハロルド・ハス。 -
テキサス・レンジャー(1960)
テキサスを部隊にした西部劇。アルバート・リューイン、バート・スタイラー、フランク・D・ギルロイの共同シナリオを「狙われた女」のハリー・ケラーが監督した。撮影担当はウォルター・H・キャッスル。音楽はジョセフ・S・デュビンとバディ・ベイカー。出演するのは「砂漠の女王」のトム・トライオン、ロバート・ミドルトン、ノーマン・ムーアなど。製作はジェームズ・プラット。 -
ララミー砦
開拓時代のアメリカを舞台に、アメリカ、イギリス両国のオレゴン地方境界紛争を描いた西部劇。ルイス・ヴィッテスの原作をルイス・ヴィッテス自身とジーン・ファウラー・ジュニアが脚色。監督に当たったのは「大海戦史」を作ったジーン・ファウラーの息子であるジーン・ファクラー・ジュニア。撮影を担当したのはTV出身のケイ・ノートン。音楽はポール・ダンラップ。出演するのは「アパートの鍵貸します」のフレッド・マクマレイの他グロリア・タルボット、ウィリアム・ビショップ、ジョン・キャラダインなど。製作はリチャード・エンフェルド。 -
片目のジャック
マーロン・ブランドが監督に進出して作った第1作の西部劇。チャールズ・ニーダーの小説「ガン・アップ」をガイ・トロスパーとカルロ・フィオーレ、カルダー・ウィリンガムの3人が共同で脚色。監督はマーロン・ブランド。撮影をチャールズ・ラングが受けもっている。音楽はヒューゴー・フリードホファー。出演するのはマーロン・ブランドの他、カール・マルデン、新人ピナ・ペリサー、カティ・フラドー、ベン・ジョンソン、スリム・ピケンズなど。総指揮をジョージ・グラスとウォルター・セルツァーが担当。製作はフランク・P・ローゼンバーグ。90点 -
あばずれ西部魂
5人の女凶悪犯をヒロインにした風変りな西部劇。モーティマー・ブラウズとジャック・ポレックスフェン共同のシナリオを新鋭ジョージ・ロペス・ポーティロが監督した。撮影はハスケル・ウェクスラー。音楽をダレル・コルカーが担当している。出演するのは「最初のテキサス人」のジェフ・モロー、それにメリー・アンダース、アイリッシュ・マッカラ、ビー・キャロル、ルシー・ブラウなどの女優陣。製作に当ったのはジェームズ・D・ロス。 -
荒野の七人
黒沢明監督の東宝映画「七人の侍」をジョン・スタージェス監督が西部劇化した作品。脚本担当はウォルター・ニューマン。撮影に当ったのはチャールズ・ラング。音楽をエルマー・バーンスタインが受けもった。出演するのは「ソロモンとシバの女王」のユル・ブリンナー、「死の舟」のホルスト・ブーツホルフなど。製作ジョン・スタージェス。70点 -
セブンセントの決斗
「イエローストン砦」のゴードン・ダグラス監督の西部劇。スティーヴ・フレージーの原作をレイ・ブレッケットとレナード・フリーマンが脚色。撮影に当ったのはジョセフ・バイロック。音楽担当はハーワード・ジャクソン。出演するのは「イエローストン砦」ノクリント・ウォーカー、「奇蹟」のロジャー・ムーアなど。製作レナード・フリーマン。 -
燃える平原児
白人とインディアンの血を受けたハーフを主人公とする西部劇。クレア・ハフェイカーの小説「燃える槍」をナナリー・ジョンソンとハフェイカー自身が脚色。監督にあたったのは「暴力の季節」のドン・シーゲル。撮影をチャールズ・G・クラークが受けもった。音楽担当はシリル・J・モックリッジ。出演するのはドラマティック・ロールを演じる「G・I・ブルース」のエルヴィス・プレスリー、TV出身の新人バーバラ・イーデン、ジョン・マッキンタイア、ドロレス・デル・リオ、スティーヴ・フォレスト、カール・スゥエンソンなど。製作デイヴィッド・ウィスパート。